ーー第6章 買い物
しばらく葉月は泣いていた・・・そして葉月は離れた
葉月「すまぬな・・・もうよい・・・」
僕は葉月の言葉を思い出した
彰「あ!葉月ゴメン!えっと・・・抱擁してしまった!」
葉月「・・・いいんじゃ」
彰「良くない!どうしよう」
葉月「さっき言ったことを気にしているのか?あれは本人に魔力の要求がない限り大丈夫じゃ」
彰「・・・て言う事は何であの時僕を攻撃したんだ?例えしてたとしても要求はしてないだろう」
葉月「す、すまない・・・」
彰「・・・とりあえず服はないの?」
葉月「お?お主アッチ系なのか?」
アッチ系とはたぶんロリコンのことだろう
彰「期待に答えられなくてごめんな・・・とりあえずあるの無いの?」
葉月「ない」
即答である
彰「じゃあ買いにいくか・・・」
葉月「お金はあるのか?」
彰「ああ、たっぷりな・・・でもどうする?さすがに裸で店に行けるわけ無いけど・・・」
葉月「これならどうじゃ?」
すると葉月は狐になった