今回は設定…というか今まで出てきた設定の解説。
前話のまとめ
スメラギ君は願いを二つ願いました。
魔導士ランクＳＳＳの力と第五次聖杯戦争のギルガメッシュが所有している【王の財宝】の二つを神様は叶えました。
愚者になるのが嫌で、能力の確認の為に『悪人しかいない場所』に転移。剣を掃射、帰宅。
心が折れかけた高町なのはと出会い、なのはは犠牲となったのだ。
その後、原作通りに進み、この物語で語られてるような事があり、紆余曲折な思考回路を回して、彼は結局全てを助けたつもりでいました。
その後色々あって彼は次の物語の為に管理局に入りました。
だいたいこんな感じです。
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今現在まで出てきた主人公二人の設定
自称化け物の考えない思考チート
名前｜
御影 夕
なまえ｜
みかげ ゆう
年齢｜
９歳
性別｜
男
容姿｜
黒髪に黒目の平凡容姿に瓶底眼鏡を着用
能力｜
分割思考
ロストロギア所有者
願い｜
１，大切なモノを守りたい
２，――――――
３，――――――
備考｜
神様に殺された転生主人公。
触手に侵された自分を化け物と称する少年。触手であるロストロギア【アンヘル】に侵されたのは幼少の頃。【アンヘル】に関しては後述。
会話が上手く、どちらかというと聞き上手。ただ基本は相手に皮肉を言うことにしている。
願い【大切なモノを守りたい】によって【アンヘル】を神様によって埋め込まれた。
面倒な事を避ける傾向にあり、他人と接する時は一通り考えてから行動する。
対して、接したきた相手とは面倒でも尽くすタイプでもある。
女の子と会話をしていると、思考のどこかで必ずセクハラをしている変態。治す気はない。
ロストロギア【アンヘル】
みんな大好き触手。
性質を言うならば、暴食と畜蔵。魔力を喰らって、溜め込んでいる。触手自体を使うことで宿主に侵食していくが、総量でいう少量の魔力を使うだけならば問題なし。
ちなみに、綴りはドイツ寄り。
分割思考
一つの思考で複数考えるマルチタスクとは違い、複数の思考を所有する能力。
物語序盤では複数の思考を並列化せずに普通に回転させていた。
複数の魔法行使が可能で、主人公はその演算を一人で１からやっていることになる。
願い【大切なモノを守りたい】
主人公最初の願い。曖昧な願いで幅が広い。主人公が“守る”と決めたモノに対して有効に働くが、最低でも主人公が“大切”と思っている事が最低条件。主人公が“守れない”と思考した瞬間にソレは永遠に守れなくなる意外とリスキーな願い。
自称英雄の思考しないチート
名前｜
皇 光
なまえ｜
すめらぎ らいと
年齢｜
９歳
性別｜
男
容姿｜
銀髪でオッドアイのイケメン
能力｜
ニコポナデポ
宝具【王の財宝】
魔導士ランク｜
ＳＳＳ
願い｜
１，魔導士ランクＳＳＳの実力
２，第五聖杯戦争時のギルガメッシュが所有する【王の財宝】
３，―――――――
備考｜
転生主人公。原作知識あり。
転生した主人公なので世界は自分の思い通りにいくと思ってる素晴らしい頭脳の持ち主。二つの願いを行使し、自分で戦える能力を得た。
悪人達を成敗する事により、力を確信している。
ニコポナデポの能力者で女の子には常に笑顔を振り撒いている。原作主人公である高町なのはとは幼なじみである。
【ニコポナデポ】
笑顔と撫でる。二つの行為どちらかで好意を抱かれる能力。この作品では直ぐに効くモノではなく、ジワジワと汚染されていく形の能力にあたる。
長時間彼と共にいると笑顔で汚染されていく。
嫌悪感を抱いている相手程効きづらいが、撫でられながら笑顔を見せられているだけで好意的な感情が芽生える。
ある意味催眠術。効果はほぼ永続的だが、何かしら劇的な事があると一時的に素に戻れる。
【王の財宝】
ギルガメッシュが生前集めた宝を納めた宝物庫に繋がる門。設定上、持ち主の財により姿を変えるが彼は願いによりそのデメリットを消した。
詳しくは型月様のwiki参照。
これにて設定まとめ終了