「それじゃあ、服を脱いで、このカゴに入れてください」
僕がそう言うと、神裂は黙って服を脱ぎ始めた。
流石にパンツは脱がなかったが。
上を脱ぐ時はタオルを上手く使いながら脱いだ。
上を脱ぐと直ぐにベットに俯せになった。
そして、顔を赤くしながら、
「始めてください」
そう言われたが、僕の目線は神裂のベットに押し付けられたおっぱいに行っていた。
数秒してから、行動に移った。
ペタペタ、と真っ白なローションを手に乗せ、掌に拡せた。
そして、僕は神裂の肩に手を置き、マッサージを始めた。
すると、神裂の鼻がピクピクと動いた。
「この匂いは?」
「気にしないでください。気持ちよくする為にこの様な酸っぱい匂いがするだけですので」
だが、少しだけ臭い匂いでもある。
そして一時間程マッサージをした。
アレイスターの作った薬の作用が出てくる頃だ。
「お客様、次のマッサージは当店のサービスになっております。もう少々お待ちください」
そう言うと、神裂の顔が赤くなり始めた。
僕は神裂のパンツの方に目を向けると、パンツがグショグショに濡れていた。