小説『数ページ 読みきりもの』
作者:下宮 夜新()

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          『だっちーの1日 続編』

ある日ある朝、だっちーはまだ眠っています


コンコンとドアをノックする音がしました


音に気づいてねむいのをがまんしながらドアを開けました


背の高いライオンのおえらいさんがまっています


ビックリしてだっちーは目がさえました


ライオンさんに花は好きか?ときかれます


だっちーは花がすきなキモチ 育てた花についておしえました


ライオンさんがえがおになります


ライオンさんから植物のタネをもらいました


ライオンさんがさみしそうにギモンに思うことをつげてきます


花がすきで育てるのにからしてしまうというのはどういうことでしょう?


だっちーにタネから育てる花をダイジにそだててほしいとたのんできました


まだききたいことはあったのですが、だっちーはまだフトンの中にいることに気づく


大きい王さまにもらったタネがフトンにありました


だっちーのきおくはあいまいになっています。ユメだったのかな?


だっちーの家の前の道をとおりかかったウサギさんにあいさつされました


だっちーがそれに気づいてアイサツをかえします

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