小説『数ページ 読みきりもの』
作者:下宮 夜新()

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お花やさんに元気になるほうほうをききにいくとききました


なのでつよい風の中でもお花やさんにむかっていきます


お花やさんのとびらをノックしました


だっちーが花のことをつたえると、ひりょうのこと・おれそうならそえ木をしてあげるほうがいいとおしえてもらいました


ひりょうなどをかったのでおかねをはらいます


お花が心ぱいなのでだっちーはいそいでかえろうとおもいます


すごいかぜでひりょうなどがとびそうになりました


だっちーはじぶんの体をかぜよけにしながら家までの道のりをじかんをかけてかえります


やっと家にかえるとつかれでへとへとです


でもお花が気になってひりょうを入れました


そえ木はしなくてもへいきそうです



外がさむかったのでだっちーは体にふとんをかけます。ごはんをたべてなかったなとフライパンによわびをかける


元気になってほしいとストーブのちかくで花をかかえます


だっちーはうとうとしてしまいました


なにやらこげくさいにおいがしたのでだっちーは気づきました


フライパンの中のパンケーキがまっくろです


でも花の方をみてみたらツボミになっていました


たべれなくなったパンケーキはなくなくすてることにしました

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