小説『始祖竜の名を継ぐ者』
作者:あさひ(あさひの自由気ままな日記)

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第4章 空白の7年

その後はまぁ、どんちゃん騒ぎですね
飲んで歌って踊って、7年の時を埋めるかのように騒いでます
「なぁ、そういえばお前なにもんだ?」「お、そうじゃった。お前さんは一体・・」
ナツとマカロフに話しかけられた
その言葉で一旦ギルド内が静まり返る
「・・ん?お前さん・・、ナツと似たような魔力じゃな・・。もしかして、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)か?」
「なんだとォ!?お前もドラゴンに育てられたのか!?」
「・・さすがですね、3代目。そうです、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)です」
さすがにこの状況じゃ、誤魔化せそうにないので事実を伝えた
と、そのタイミングでナツが俺の匂いを嗅ぎ始める
まて!?人の匂いを嗅ぐんじゃない!?
「ホントだ。ドラゴンの匂いがする・・」
「ドラゴンの匂いって・・。そういうお前も、滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)だな?ナツ」
俺の言葉で、ナツが驚いた顔をした
「ああ・・、なんでわかったんだ?」
「・・さっき、お前もっていってただろ。それに・・、魔力だ。普通とは違うからな・・。あと、そこの二人も滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)だろ?」「「!?」」
突然そんなことを言われ、ガジルとウェンディは驚く
「鉄竜と天竜だな?ちなみに、ナツは火竜ってとこか・・」
「ちょっと待て!お前、なんでそんなに俺たちの事詳しいんだ!?」
「いや、だって・・。俺もこのギルドの一員だぞ?知ってるに決まってるだろ・・」
適当なごまかし・・。うん、これでも大丈夫そうだな・・
まぁ、原作を知ってるからなんて言ってもわからないだろうし・・
「あ、そういえば自己紹介がまだだったな・・。俺はゼクト。ゼクト・ハルファス。始祖竜ラドナレオンに育てられた滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)だ。よろしく」
「始祖竜って・・、すべての竜の祖って事かの?」
「ええ、そうです。一応言っておきますが、全ての滅竜魔法を使えます」
「「「「「「「「「「「「「「!!!!?」」」」」」」」」」」」」」」
うわ・・、全ての滅竜魔法を使えます発言に皆、固まったよ・・
まぁ、当然か・・
「あ、でも・・。滅竜魔法をそんなに使う気はないんで・・」
「よーし、お前、俺と勝・・「却下!」ごふっ」
ナツが勝負を仕掛けてこようとしたので、瞬間移動し軽く気絶させる
「ちょ、いま何が起きたの!?」「ナツーーー!?」
皆は俺が一瞬でナツを気絶させたことに驚いていた
「・・強いな」「へぇ・・、こいつは久々に面白そうな奴が来たなぁ・・」
・・ラクサスとギルダーツの声が聞こえる。あ、嫌な予感・・
「むぅ・・。お前さん・・、本当に何もんじゃ?それに、今の魔法は・・」
とここで、解説ターイム!
「・・俺には能力?が二つあるんです。一つ目は始祖の滅竜魔法。すべての属性の滅竜魔法を使えます。そして、二つ目は幻想創造(イマジンクリエイト)という魔法です」
「・・もしかして、それが想像すればすべての魔法を使えるってやつ?」
キナナが唐突に話しかけてきた。相変わらず露・・いえ、何でもないです
「ああ、失われた魔法(ロストマジック)、治癒、身体強化魔法・・。そういうの以外は、想像することによって使える魔法なんだ」
まぁ案の定この言葉で、ギルドの皆さんの顔が引きつった
「・・さっきのは幻想創造(イマジンクリエイト)によって、使用した魔法です」
「なるほどのぅ・・。こりゃ、とんでもない奴が入ってきたわぃ・・」
マカロフさん、嬉しそうな顔してるな・・
「まぁ、そういう事なんで、みなさんよろしく!」
「「「「「「「「「「「「「「フェアリーテイルへようこそ!!」」」」」」」」」」」」」」」」」
「いまさらかよ!?」
さて・・、ここからどうするかな・・

その後もずっとお祭り騒ぎだった
だが突然服を引っ張られ、俺はそちらを向いた
「ん?」「あの・・、ゼクトさん」
「ウェンディだよな?どうした?」「始祖の滅竜魔法を使うんですよね・・?」
その言葉におれはゆっくりと頷く
「・・天の滅竜魔法も使えるんですか?」「ああ・・、そうだけど・・」
「あの、滅竜奥義を教えてもらえませんか?私だけまだ習得してなくて・・」「・・うーん」
まさか、このタイミングで言われるとは・・
確かもう少ししたら、ポーさんに滅竜奥義の魔法書を渡されるんだっけ?とすると・・
「・・わかった。近いうちに、教えてあげるよ・・」
「あ、ありがとうございます!」
うわっ・・、満面の笑み・・。うん、天使だ
じゃなくて・・、なんかこっちの世界に入ってから、邪?な考えが増えたな
まぁ、女の子のレベルが高すぎるから、しょうがないのかもしれないけど・・
「ウェンディ、マジ天使・・」「ふぇ・・!?」
あ、やべ・・、思わず口に出しちゃった・・
「・・ごめん、何でもない。気にしないでくれ・・」「あ、えと・・」
「・・はっ、そうだ。おい、みんなーーー!!」
「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」
俺の大声に、ギルドの皆は驚く
「もう一度言っておくけど、俺は滅竜魔法をほとんど使う気はないからよろしく!」
「なんでだ!?」「だって、幻想創造(イマジンクリエイト)だけで十分だし・・」「いうねぇ〜・・」
ギルダーツっ!?いつから後ろに・・
「なぁ、明日いっちょ戦ってみねぇか?」
「・・いいけど、人のいないところでな・・。あんたと本気でやりあったら、町一つ吹き飛ぶどころじゃすまなさそうだし・・」
「ギルダーツが勝負を仕掛けるとこなんて初めて見たぞ!?」
「そんなに強いのか、あいつ・・。確かに能力は凄そうだが・・」
ナツ、グレイがそんなことを言っていた。っていつの間にナツは復活したんだ!?
「・・俺もいいか?参加して」
ちょ、待て・・ラクサスも!?
さっきから突っ込みっぱなしだな、おれ・・
「同時にか?さすがにそれだと、滅竜魔法も使わないとこっちがやばいんだが・・」
「へぇ、同時にでも行けるっていうのか?」
「・・ああ、もうめんどくせぇ。おれと戦いたい奴は全員まとめてかかってきやがれ!」
「がっはっはっはっは!面白いことを言う奴だな」
ギルダーツがおれの言葉を聞いて、大笑いする
そして結局、次の日にギルドの強そうな奴ら全員と戦う事になった
ああ、俺は一体なにをやってるんだ。マジで明日、俺は死ぬかもしれねぇ・・





超×∞低クオリティ(汗
てか今更だが、ほんとにダメだなこりゃ・・
そんなことはいいとして・・ウェンシェリが真面目にかぁいい!!
あのコンビはどっかで出番をあげたいんだが・・
うーん・・いっそ百合でも書くか。うん←マテ
書いてる途中に恥ずかしくなって、挫折するだろうけど!
まぁ、ほかにも書けるかどうかは置いといて・・やってみたいことって結構あるんですよねw
ギルドの皆が酒に酔い、カオス状態に・・とか
ふっつーに相手を好きになる過程を文章で書いたりとか
ものすごい・・デレたメルディ(ぉい
すみません、最後のは気にしないでください。。
あ、それと読んでる方はいらっしゃらないと思いますが・・
ちょっとこれから、更新が遅くなりそうですw

次回予告
ちょ、てめ・・どんだけチートなんだよ!?な展開にorz
てか、一対多数って無理ありすぎだろ。おい!
認識が追いつかねぇ上に、加減できねぇ・・か?いや、そうでもないな(キリッ
しかもマスターが俺を倒したら・・カクカクシカジカ←ちょっと違う 
とかいう変な条件つけちまってるし・・
おかげで、皆はやる気MAX・・
死亡フラグか?まぁ、昨日の俺の言葉のせい・・
って結局、自分が原因じゃねぇかよ!?

てな訳で、また来年〜ノシ

-5-
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