本音「連れてきたよ〜」
連夜「失礼します」
楯無「来たわね、まあ座って」
連夜「はい、それで俺に用とは何でしょう?」
楯無「そうね、単刀直入に言うわ。あなたには生徒会に入ってほしいの」
連夜「…は?」
嫌な予感はこれか、つか生徒会とか面倒な仕事ばかりだろ…
連夜「あの、理由は?」
楯無「単純にレン君が気に入ったから」
そんな理由で…
楯無「それで、やってもらえるかしら?まあ答えがNOでも生徒会長の権限でいれるけど」
連夜「そんな殺生な…少し考えさせて下さい。やるからにはいい加減にやりたくないので、それでは失礼します」
そして俺は退室した
楯無「やるからにはいい加減にやりたくない、か」
虚「…いい心得です」
本音「どうするの〜?」
楯無「う〜ん、答えを確実にするため押してみようかしら」
虚「あまりそうゆうのはーー」
楯無「そうと決まれば実行あるのみね」
そして楯無も退室した
連夜「どうすっかな…」
俺は今ベンチに座って生徒会に入るか否かを考えてる
千冬「ん?紅月か」
連夜「千冬さん」
千冬「ここでは織斑先生と…いや、今はいいか。こんなところでどうした?」
連夜「実は楯無さん…生徒会長に生徒会に入れと言われましてね」
千冬「ふむ、お前はやるからには適当にはやらない奴だからな」
連夜「はい…そこでどうするかを考えてた訳です」
千冬「そうか、そう言えば聞きそびれていたがお前の専用機は…」
連夜「ご想像通り束さんですよ」
千冬「やはりか、全くあいつは…」
連夜「そろそろ俺はいきますね」
千冬「ん?ああ、あまり深く考えるなよ」
お?珍しく千冬さんが心配してくれた
連夜「はい、ありがとうございます」
そして寮に戻り、部屋のドアを開けると
楯無「お帰りなさい、ご飯にする?お風呂にする?それとも私?」
楯無さんが水着エプロン姿で迎えられた
何だこれ…
あとがき
三話連続!暇なのですよ、暇人なのですよ!