小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

楯無「お帰りなさい、ご飯にする?お風呂にする?それとも私?」

部屋に戻ったら楯無さんがいました〜
水着エプロンで…
幻覚だろうと言い聞かせ一度扉を閉めた
そしてもう一度開けると

楯無「お帰りなさい、私にする?私にする?それとも私?」
連夜「コマンドが三つ全て同じです」

現実か…

連夜「何故ここにいるのですか?」

入っれたのは多分会長権限…便利だな。犯罪を起こせる権限だぜ?

楯無「生徒会に入ってもらうために勧誘しにきてるの」
連夜「だからと言ってその格好は俺の理性が危ないので止めて下さい…」
楯無「あら?レン君えっちぃ」
連夜「…否定はしません」
楯無「あら?意外な反応、慌てるかと思ったわ」
連夜「…正直、冷静を保ってないとヤバい」
楯無「ふふ、可愛い」

くそ…何なんだ、俺ってこんな奴ではないはず…

連夜「ともかく話したいならその格好なんとかして下さい…」
楯無「いいじゃない、それより生徒会に入ってお願い」

やめろ!そんな目で俺を見るなぁ!

連夜「っーー何故そこまで…」
楯無「言ったでしょう?あなたが気に入ったの」
連夜「…もういいです、ここまできたら勝負しましょう」
楯無「あら?」
連夜「ルールは簡単、ISの真剣勝負では勝ち目ないので鬼ごっこしましょう。ISに乗ってね」
楯無「…面白そうね」
連夜「範囲は学園全体の攻撃なしです。あなたの権限ならできますよね?」
楯無「ええ、私が勝ったら生徒会に」
連夜「俺が勝てば…そうですね、なんか一つ何でも言うこと聞いてもらいます」
楯無「ええいいわ」
連夜「月曜日にクラス代表を決める決闘があるので土曜日の午前10時から12時までで」
楯無「わかったわ」

そして楯無さんはバスルームに入って着替えた後、部屋から出た
…やっちまったな、まああんなこと言っちまったしやるか!




あとがき
四話連続!これで今日は終わらせます…
コメント募集中、ダメ出しでもいいですよ〜

-11-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




TVアニメ IS<インフィニット・ストラトス> VOCAL COLLECTION ALBUM
新品 \2300
中古 \1546
(参考価格:\3000)