小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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千冬「…結果は更識の勝ちだ、ISが解除されたからな」
連夜「はい…」

畜生…後五秒もてば…

楯無「そういえば最後タメ口だったわね」
連夜「あ、すみません。余裕なくて」
楯無「いいわ、というかそのままタメ口でいて」
連夜「はぁ…」
楯無「ふふ、それじゃこれから生徒会に来てね」
連夜「まあ約束なんで」

そして俺は部屋に戻り、ベッドに倒れると同時に意識が飛んだ


その頃楯無は

楯無「…」

勝負に勝った私は一度自室に戻ったが…何故か彼の真剣な顔が離れなかった

楯無「これは…惚れたのかしら?」

彼に惚れさせられちゃったか…更識家は特別な家柄、恋なんて目も向けられなかった
だからこそあの心意気に惚れたのかもしれない。知らなかったから

楯無「ふふ、多少強引にでも心を奪わせてもらうわよ。レン君」

そうして1日が終わった


そして月曜日、日曜に射撃の練習もしたので準備万端でセシリア戦のはずが

連夜「やべぇ!寝過ごした!」

…寝坊をした

その頃アリーナでは

一夏「なあ箒」
箒「なんだ」
一夏「ISの事、何も教わってないんだが」
箒「……」
一夏「目をそらすな」
箒「仕方ないだろう…お前の機体が無いのだから」
一夏「それでも知識とか基本的な事とかあるだろ!」
箒「……」
一夏「目をそらすなって!」

そしてそのとき

真耶「織斑君!来ましたよ、織斑君の専用IS」
千冬「織斑、すぐに準備しろ。アリーナ使用時間は限られてる」

そして奥から白い機体が出てきた

一夏「これが…」
真耶「はい!織斑君の専用IS<白式>です!」






あとがき
次回セシリア戦!セシリアとフラグたてる訳にはいかんのですよ
そして楯無惚れました。ここを書くのが一番難しいです…

-15-
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