小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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女子「男の子…?」

シャルル「はい、こちらに同じ境遇の人がいると聞いたので」


ー!?ー

この一定の静けさ、くる!


女子「きゃあああああ!」


耳栓してもとどくか…だが普通の声にしか聞こえない音量ですんだ


女子「3人目の男子!」

女子「しかも美形!守ってあげたくなる系の!」

女子「このクラスで良かった〜!」


デュノアがオロオロしてる…

なんか面白い奴だな


千冬「静かにしろ、馬鹿共。まだもう一人いる。ボーデヴィッヒ、挨拶しろ」

???「はい、教官」


教官?てことは前に千冬さんが一年間ドイツで教官していた頃の教え子か


千冬「ここではそう呼ぶな。もう私は教官ではない、織斑先生と呼べ」

???「了解しました」


そこでやっと自己紹介


ラウラ「ラウラ・ボーデヴィッヒだ」

真耶「……えっと、以上…ですか?」

ラウラ「以上だ」


えー…

もっとなんかねーのかよ

すると一夏に近づき


ラウラ「貴様が!」


そして<パンッ!>と叩かれた


一夏「へ?」

ラウラ「私は認めない、貴様があの一人の弟であるなど…」

一夏「いきなり何しやがる!」

ラウラ「ふん…」


この空気は…

千冬姉ちゃん!なんとかしたってー


千冬「んっん、ではHRを終わる。各自次の授業の準備をしろ。織斑と紅月は同じ男子同士デュノアの面倒をみてやれ。それと紅月、貴様覚えてろ」

連夜「何!?」


流石イノベイター…

あ、違う?そですか…






あとがき
時々思いますよ、千冬さんは変革者ではないかと…
さて、連夜への罰ゲームはすでに決まってます
お楽しみしていただけたら光栄です
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