小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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シャルル「えっと、君達が織斑君と紅月君?」

連夜「自己紹介は後だ、行くぞ一夏」

一夏「応!」

シャルル「え?え?」


そして俺達はアリーナの着替え室に向かおうとしたが


女子「見つけた!」

女子「織斑君と手繋いでる!」


一瞬で囲まれた…このコンビネーションは異常だ


連夜「しゃーねぇ!」


俺はこんな事もあろうかと煙玉を用意していた

隠密行動とかする場合、必須アイテムだぜ

その隙に俺達はアリーナに駆け込んだ


連夜「はあ…貴重な煙玉使っちまった」

一夏「助かったぜ…っといけね、早く着替えねーと」

シャルル「えっと…」

連夜「慌ただしくてすまない、紅月連夜だ。レンでいいよ」

一夏「俺は織斑一夏、一夏でいい」

シャルル「あ、僕もシャルルでいいよ」


そうして着替えながら自己紹介した

着替え終了後、すぐにグラウンドに向かったが


千冬「遅い」

一夏「まだ二分前…」

千冬「五分前行動だ」


と言って一夏が叩かれた

理不尽だ…


千冬「紅月、何か言いたそうだな」

連夜「…いえ、何も!」

千冬「…まあいい、これから授業を始める」


そして千冬さんの説明中、一夏がセシリアと鈴に遅刻した理由を問い詰められてたが

当然そんなことしたら千冬さんの主席簿をくらうわけで…


千冬「丁度いい、オルコット、鳳、前に出ろ。戦闘を実演してもらう」

セシリア「どうしてわたくしまで…」

鈴「一夏のせいなのに…」

千冬「お前ら少しはやる気を出せ、ーーーーぞ」


千冬さんが二人しか聞こえない声でささやく

多分一夏にいいとこ見せられるぞとでも言ったのか


セシリア「やはりイギリス代表候補生、セシリア・オルコットの出番ですわ!」

鈴「実力の違いを見せるいい機会だわ!専用機持ちの!」


どうやらそれっぽいな…


千冬「次に紅月、お前にやってもらう」

連夜「…わかりました、抵抗しません」


畜生…てか戦う相手誰?


「ああああー!どいてくださーい!」

連夜「上!?ってか山田先生!?」

千冬「そうだ、山田先生と戦ってもらう」


ズドーーン


あれ?今落ちたとこに一夏いなかった?





あとがき
連夜の罰ゲーム、これで負けたら恥かくぜと言うわけです
一夏で勝てた(?)んだ!連夜が負けたらw
まあ真面目な戦いにはなりますが
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