小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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連夜「きたぞ〜」

一夏「お〜う」


今俺は一夏に呼ばれ一夏の部屋に来ている


連夜「シャルルは風呂か」

一夏「そういやシャンプー切れてたな」


そして一夏は洗面所に入ったのだが…様子がおかしい


連夜「どうした?一夏…」


そこには女の子がいた…シャルル…なのか?


一夏「これ…シャンプーの変え…」

シャルル「あ、ありがとう…」


こ、これは…


連夜「とりあえず…お茶飲もう…落ち着きたい」

一夏「あ、ああ」


そしてお茶を飲み、一息ついたとこでシャルルが風呂から出てきた


一夏「…えーっと、とりあえずお茶飲むか?」

シャルル「お、お願いしようかな」


この沈黙は…


シャルル「…二人は何も問わないんだね」

連夜「多分事情があるんだろ?ならお前が話すまで問わないさ」

シャルル「優しいね…でも…二人には聞いてほしいんだ」


そして俺達は静かに聞いていた、デュノア社の置かれている状況

シャルルが愛人の子ということで親から受けた暴行

それを聞き終え一夏は


一夏「…馬鹿げてる、確かに親がいなきゃ子供は産まれない、だからって何してもいい訳ないじゃないか!」

シャルル「でも僕にはどうすることも出来ない…諦めるしか…」

連夜「…IS学園特記事項、在学中はあらゆる国家企業に所属しない。さらに言えば三年間は安全だ、考える時間はある」

一夏「それだ!」

シャルル「よく覚えてるね。55個も特記事項あるのに…」

連夜「この規則のおかげで俺達も助かってるからな」

一夏「ともかく、この三年の内に何とかしたら!」

連夜「成功確率は限りなく低いが、出来る出来ないじゃない。やるかやらないかだ」

シャルル「二人とも…ありがとう」

一夏「気にするな!」


そして一安心したとこで


セシリア「一夏さん?いらっしゃいますか?」

一夏「セシリア!?」

連夜「そいつはしらん!自分で何とかしろ!」

一夏「ちょっ!レン!?」

連夜「シャルル、とりあえず俺の方でも手を打つ…あまり気に病むなよ?」

シャルル「うん!」


そして俺はベランダからISのブースターだけ使い逃走した





あとがき
スミマセン、ドタバタしてて更新遅れました!
シャルと連夜のフラグが立ち掛けてしまいました…
でもヒロインは楯無なんだ!

-39-
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