小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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朝起きたら唯の顔!

まあいつも通りなんだが…

にしては寝顔が本当に可愛いな…


楯無「ん…レン…」


おおう、俺の夢でも見てるのか?だとしたら嬉しいね

楯無「そこ…落とし穴…」


…どうやら俺は落とし穴に落ちたようだ

なんて夢を見てるんだ…


楯無「ん…あ?レン?」

連夜「おはよう」

楯無「おはよ…ふぁぁ」


そして二人で洗面所へ行き、顔を洗って朝食を更識一家と食べた

その後楯無とこれからどうするか話したら電話がかかってきた


連夜「もすもす終日(ひねもす)?」

???「ああ、レンか。家にはいつ帰るか聞きたくてな」

連夜「兄さんか、来週の火曜あたりかな」

兄「そうか、そういえばお前の彼女も連れてくるんだよな?」

連夜「おう、仲良くしたってー」

兄「さて、それは彼女次第だ。まあ聞きだいのはそれだけだ。じゃな」

楯無「へぇ、お兄さんもいるのね」

連夜「まあな、剣の天才でな…軍の精鋭百人切りを無傷でこなす強者だ…」

楯無「凄いっていうか…人外?」

連夜「ああ…正直ISとか玩具同然だろうな…」


そしてそのまま俺の家族の話になり、唯の両親も混ざって暫く話していたら日が暮れていた


瑞穂「あら、早いわね…」

楯無「そうね…そうだ、レン。一緒に風呂入ろう」


家族の前で平然と言えるとは…

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