小説『インフィニットストラトス 射撃しか出来ない男・・・』
作者:ヴェルズ()

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あれから数日、楽しい時間はすぐに流れていくものだ

今日は俺の家に里帰り、家族は基本兄さん以外フリーダム

本当に家にいる(・・・・)のか…


楯無「どうしたの?」


そんな事を考えてたら顔にでてしまったようだ


連夜「いや、なんでも…あるな。両親共にフリーダムだから家にいないで出かけてるかもってな」

楯無「それは…凄い自由人ね…」

連夜「まぁ居たら居たで何言われるかわからねーが」


そう言いながら準備も整い、学園から出た


一時間後、俺の家にようやく付いた

そして鍵を開け、扉を開けると


母「レンちゃんお帰りー!」

連夜「甘いわ!」


母さんがいきなり抱きついてきた

俺はそれを避けた、楯無はその光景を見てポカンとしてる

だが母の攻撃はまだ続いた


母「ぬるい!」

連夜「くそっ、なんてフットワークだ!裁ききれない!」


そして俺は母のハグで倒された


兄「騒がしいな…ってレンか…久しいな」

連夜「お、おう…それより助けて兄さん」


そして俺は兄さんに助けられ、やっと家の中に入りリビングに付いた


瑠香「紅月瑠香よ。宜しくね〜、レンちゃんの婚約者さん」

和斗「紅月和斗、宜しく頼む」

楯無「えっと、更識楯無です」

瑠香「そんな畏まらなくていいわよ、にしてはこんな可愛い子なんて…レンちゃんやるじゃない」

連夜「よせやい、それよか父さんは?」

父「読んだ?」

楯無「ひゃあ!?」

連夜「…いつの間に後ろに?」

龍平「今来た。お嬢ちゃん、驚かせて悪いな。紅月龍平だ」

楯無「は、はぁ…」

連夜「すまない…まともなのは兄さんだけで…」

楯無「あはは…凄い家族ね…」


楯無の顔が微妙に引きつってる…





あとがき
すみません更新遅れました!風邪引いてしまって…
母はボカロのルカ似です。名前と同じですね(苦笑
父がFateのランサー似。兄がガンダムSEEDのアスラン似です
オリジナル作ろうにもセンスの欠片もないので…

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