小説『転生先はナルトの世界』
作者:しゅー()

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         「カカシを倒せ!」




サスケがかなり成長した今日この頃。
サスケが写輪眼を使えるようになったってもんで一楽でラーメンを食った。
一楽のラーメンはうまいなー。

・・・班分けで担当上忍のカカシが来るまで待機。
あれだ、こんだけ待たされると、すごい腹が立つもんだね。
ナルトが黒板消しを仕掛けるようだ。あ、こっちにすればいいか。

「ナルト、こっちにしとけ。」

そう言って俺が渡したのは黒板消しのスポンジ部分に起爆札を仕込んだものだった。
ナルトはわからないのか
「んー同じものじゃないの?」

とか言ってたけど無視した。
もちろん起爆札は本物ではなく俺特性の音だけでかい爆竹のようなもので殺傷能力はないものを使う。
そして俺とサスケでその他の仕掛けを施しておく。
サクラはやめなよーとか言ってるけど内心腹が立っているようだ。

そして足音が響く。
ガラッとカカシがドアを開けた。
まず上からふるのは黒板消し。
頭に当たった黒板消しから爆発音。
爆発音でおどろいてるところへチョークのマシンガン。これはチャクラ糸を応用。
それにあたふたしているところへサスケの幻術。
幻術は落とし穴で落ちた先は周りはマグマの海でだんだん足場がなくなってくるというもの。
流石上忍というべきかすぐに幻術をといたところへ畳み掛けるように俺の幻術。
俺の幻術はゾンビの大群に追いかけられるといったもの。
それを数分かけてといたかかしに襲い掛かる鉛筆の嵐。
それをまともにくらったところへラストの金ダライが落ちてきた。

それを見て俺たち全員が腹を抱えて笑った。
もちろん11尾も笑った。
(ここまでやるかおいwwwww)
かかしは起き上がり言い放った
「お前らなんて・・・お前らなんて・・・だっいキライだァァァーーー!!!」

片付けが終わって自己紹介。
まぁ原作通りの自己紹介だったよ。
ただ、かかしの目標が明日の演習で俺らを落とすことになっていた。
明日は原作通りに行けば鈴取り合戦か。

-9-
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