小説『うつ病の彼とヤンデレな私。』
作者:どくたけ()

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「目の前に好きな人いるのに触れるなとか、拷問だろ。」

またこうやってハグするから。

ハルカはトモさんの胸に顔を沈めた。

「……これ以上触れられたら」




あたしもトモさんが好きですって言っちゃいそうです。





























「お前、今声に出ていたぞ?」

「え?」

「だから、お前オレのこと好きって。」

「えぇ!?」

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