小説『うつ病の彼とヤンデレな私。』
作者:どくたけ()

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毎日なんでもないようなことをメッセしていた。

それがとても楽しくて、たくさんメッセをしていた。

トモさんからの返信はとても早い。

そのため、まるで普通の会話をしているような感覚だった。

そんなある日、トモさんからこんな内容が届いた。

[あのさ、ここでメッセじゃなくて、直接メールしない?]

それはハルカも同じ思いだった。

いちいちログインするというのは、正直面倒だったのだ。

[それ私も同じこと思っていました!もちろんおkですよ。]

そしてアドレスを貼る。

この先に何があるかはだいたい予想がつく。

こういうことは何回もあったからもうわかってしまう。

でもなんとなくトモさんは大丈夫な気がした。

期待と不安を抱えながら、ハルカはメールを待っていた。

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