小説『GUNHUNTERGIRL』
作者:sola(gunhuntergirl)

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転生編
7話 チェリッシュVS海賊 後編


「このチビが、どうやってここまで来たか知らねえが
ずいぶんふざけたことをしてくれたな。」

「ふん、てめえがいくら強かろうが武装した俺ら60人の敵じゃあねーよ
死にやぶげらっぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「て、てめえー、野郎共やっちまえー」






3分後
そこには海賊60人の死屍累々の山が出来上がっていた。
海賊達は銃を撃ちまくってチェリッシュを殺そうとしたが
あまりのスピードに翻弄されてその隙を突かれ彼女から
ゴム弾を喰らったり殴られたり蹴られてして全員あっという間に
何が起こったのかわからないままに意識を飛ばしたのだった。

「ふぅ、集団の対人戦闘の実践経験は初めてだから
少々不安だったけど楽勝だったわね。
父さんから護身術学んでおいて良かったわ。
さて人質の救出に向かいますか。」

ヒュウゥゥゥ

「あれは!?」

ドコオォォォン

「危ない危ない
まさかいきなりバズーカをぶっ放すなんて」

「てめえかぁー、俺様の部下を皆叩きのめしたのはぁ――――――」
そこには全身に鎧を着た男がいた

「このクラーク海賊団船長であるクラーク様を怒らせたことを後悔させてやるぜ――――」

(え、クラーク・・・)

そしてよく見るとその男の姿はONE PIECEのドン・クリークに
ものすごく似ていた。

(プッ、なんかやられキャラにしか見えないわ)

「笑うんじゃねええぇぇ(怒)」

「はいはい、とりあえず寝ていて下さいね。」
そう言ってクラークを殴るが

ガキン

「へっ?」

「HAHAHAHAHA―――――――ッ
どうだー、ウーツ鋼でできたこの鎧の凄さは―――――
てめえの攻撃は何ひとぉぉぉぉつ効かねえな―――――
さあ死にやがぶれあぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「うるさいです(怒)」
とりあえず周をかけたゴム弾を喰らわせて秒殺しました。




こうしてたった1人の少女によって賊は全滅してこの日起きた海賊騒動は解決した。







このクラークはまた登場させる予定です。

-8-
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