side銀臥
銀臥「クソッ！どれだけ出てくる！？」
クロノ「キリがないな」
俺とクロノは出てくる機械どもを破壊しながらプレシアの元へ向かっていた
銀臥「少しでも残して追ってこられては後々になって面倒になりかねんが」
クロノ「かといってこれほど出てこられては進めないな」
銀臥「やはりこの進み方が最善か………」
クロノ「そうだろうな」
銀臥「クロノ、あまり戦うなよ。俺と同じペースで戦ってればすぐに魔力が尽きるぞ」
クロノ「僕は最初から君の討ち洩らししか潰していない、そういう君は大丈夫なのか？」
銀臥「魔力の桁が違うと言っただろう、この程度の消費気にもならん」
クロノ「やはりデタラメだ」
銀臥「余裕見せてるほど安易な状況じゃないな、早く進むぞ」
クロノ「わかってる」
side銀臥 end
sideなのは
アルフ「くそっ！数が多い！」
なのは「だけならいいんだけど、このっ！」
ユーノ「なんとかしないと、あっ！なのは！」
ユーノくんが拘束していた傀儡兵がわたしに攻撃してきた
なのは(かわせない！)
ユーノ「なのは！」
バルディッシュ『Thunder Rage Get Set』
フェイト「サンダァァーレイジィィィー！」
フェイトちゃんのサンダーレイジが傀儡兵を攻撃した
フェイトちゃんが私を守ってくれた！
なのは「ありがとう、フェイトちゃん！」
フェイト「油断しないで、なのは」
なのは「うん！」
ガシャァァン！
壁を壊してさっきまでのより大きい傀儡兵が出てきた
フェイト「大型だ、バリアが強い」
なのは「うん、それにあの背中の」
フェイト「だけど、二人でなら！」
なのは「うん！うんうん！！」
フェイト「いくよ、バルディッシュ」
バルディッシュ『get set』
なのは「こっちもだよ、レイジングハート！」
レイジングハート『stand by ready』
フェイト「サンダァァァ………バスタァァァァー！」
なのは「ディバイィィィン………バスタァァァァー！」
二人の砲撃魔法が大型傀儡兵のバリアに直撃する
なのは&フェイト「「せーのっ！」」
威力を上げ大型傀儡兵を破壊する
なのは「やったぁ！」
フェイト「うん」
陣夜「二人とも、先に進もう！」
ドガァァン
魔法でドアを破壊する
フェイト「あそこのエレベーターから駆動路に向かえる」
なのは「うん、ありがとう。…フェイトちゃんはお母さんの所に」
フェイト「うん」
なのは「がんばって！」
タッタッタッタッ
ユーノくんが走ってきた
ユーノ「今クロノ達が向かってる、急がないと間に合わないかも」
アルフ「フェイト！」
フェイト「うん」
sideなのは end