小説『魔法少女リリカルなのは-神の気まぐれで転生したオレ!?-』
作者:ココアパウダーご飯()

しおりをはさむ/はずす ここまでで読み終える << 前のページへ 次のページへ >>

side銀臥

リインフォース「自動防御プログラムが停止したことにより管理者権限の使用が可能になります」

銀臥「そうか」

リインフォース「ですが、防御プログラムの暴走は止まりません。管理から切り離された膨大な力が、じき暴れだします」

銀臥「………わかってる」

俺がやろうとしてる事をやるために念のためリアが必要だ

銀臥「管理者権限発動」

リインフォース「防衛プログラムの進行に割り込みをかけました、数分程度ですが暴走開始の遅延ができます」

それだけあれば可能か?

銀臥「リンカーコア送還、守護騎士システム破損修復。来い、騎士達」

side銀臥 end

sideはやて

カッ

恐らく銀臥くんが中にいるであろう白い球体が眩い光の放った

光が収まるとそこには

はやて「ヴィータにシグナム、シャマルとザフィーラ!」

ヴォルケンリッターの皆が居た

シグナム「我ら、夜天の主の下に集いし騎士」

シャマル「主ある限り、我らの魂尽きる事無し」

ザフィーラ「この身に命ある限り、我らは御身の下にあり」

ヴィータ「我らが主、夜天の王紅月 銀臥の名のもとに」

はやて「私は!?」

思わず突っ込んだ

sideはやて end

side銀臥

銀臥「リインフォース、すまないバリ………俺の甲冑と、武器を」

リインフォース「はい、杖でよろしいでしょうか」

銀臥「ああ、構わない」

パリィン!

光の球体が割れる

フェイト「銀臥!」

銀臥「よう」

フェイトに笑顔を向ける

銀臥「夜天の光よ、我が手に集え!祝福の風、リインフォース………セットアップ!」

バリ………騎士甲冑が展開される

銀臥「さて、まずは…リア」

リア「ここに」

シャマル「いつの間に!?」

シグナム「何者だ!?」

シグナムがリアに剣を向ける

銀臥「シグナム、彼女は俺のユニゾンデバイスだ。リア、ユニゾン行けるか?」

リア「はい、いつでも」

じゃ、行くか

銀臥&リア「「ユニゾン・イン!」」

リアとユニゾンする

銀臥「さて、リインフォース、リア、今から防衛プログラムを助けようと思う」

リインフォース『な!?正気ですか!?』

まさかリインフォースにそんな質問されるとは…

銀臥「ああ、人格あってもおかしくないだろ?だから助けに行く」

リインフォース『………わかりました、最大限助力します』

銀臥「助かる。じゃ、行ってくる!」

といまいち理解していない全員に告げ黒い球体に突っ込んでいった

-63-
<< 前のページへ 次のページへ >> ここまでで読み終える




魔法少女リリカルなのはViVid (6) (カドカワコミックスAエース)
新品 \588
中古 \1
(参考価格:\588)