小説『伝説の武器(笑)、創りますか?』
作者:ディアズ・R()

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第八話

なんだか寝てる間に何かをされた気がする。
気にしないで置くことにした。
あと、護身用ナイフを創ってみた。
刃の長さは、拳二つ分。
刃の太さは、指ぐらい。

スキル【次元切断】【換装】【空破斬】【瞑想】【加速】【直感】
下位の概念【素早さ上昇】【魔力上昇】【回復速度上昇】【魔力回復速度上昇】【常時体力回復】【常時魔力回復】【魔術無詠唱化】
中位の概念【次元障壁】【魔法反射】
上位の概念【不滅】【選定】
コレがナイフに付けた概念だ。

【次元切断】は、空間を切り裂いてその切り裂いた先にある次元に入ることが出来る。
この【換装】は、キラキラしている水色のドレス。
どんな服に換装するかは、人によって代わるんだよ!
趣味じゃないからな!
少し落ち着くか。
【次元障壁】は、ナイフの所有者の次元を僅かにずらして、あらゆる攻撃から身を守る。

腰辺りに付けることにした。
これで安全!
……過剰ですかね?
そのうち、ラピ○タでも造ろうかな。
ム○カ大佐ごっこしたい。
人がゴミの様だぁ!!
……落ち着け、俺。
今更ながら、俺は何タイプなのだろう?
剣士?
魔法使い?
アーチャー?(某運命の赤い外套の弓兵ではない)

……アーチャーいいかも。

何造ろっかな〜
剣、槍、弓矢、鎌、ハンマー、鉄球、大剣、双剣、鉈、杖、ガントレット、銃、長銃(スナイパーライフル的な物)、双銃、爪、糸、反則装備?……どれがいいかな?
ナイフだけじゃなんだかなぁ〜
金ぴか王のアレとかどうかな?
……やめとこ。

よし、君に決めた!
創る物が決まったんだ、髭モジャのおっさんことおじいちゃんのところに行くぜぇ!
そう言えば、何であんな材料があるんだろうか?
謎である。
まあ、いろいろ創れるからどうでもいいけどね!

-9-
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