さあ 今回はゼノヴィアとのバトル!!!!
さてさてどうなるのか!!
でわでわスタート!!!
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<ゼノヴィアside>
あいつはバカか、私が聖剣デュランダルを持っていることを知りながら、私に戦いを挑んでくるとはそれにあいつからは力を感じない。そういえばあいつの名前は一誠だったな、天界・地上のすべてを救った男の息子の名前も一誠だったな・・・・・・まさか・・な
ゼノ「じゃあやろう・・・・いくぞ!!!」
そう言って私は破壊の聖剣を手に斬りかかった!
バガ―ン!
ゼノ「何!」
バカな!?
あいつからは下級悪魔程の力も感じない、私の足元にも及ばないはずだ!なのに
ゼノ「なぜだ!?」
くそっ掠りもしないなんて・・・・使うしかないのか・・・
「ペトロ、バシレイオス、ディオニュシウス、そして聖母マリアよ、我が声に耳を傾けてくれ」
「この刃に宿りしセイントの御名において、我は解放する―――現れよ!!デュランダル!!!」
<ゼノヴィアside out>
<イッセ―side>
彼女から・・・いや彼女が開けた歪みから聖なるオーラがあふれ出る
ゼノ「―――現れよ!!デュランダル!!!」
・・・・あふれでる、オーラで分かる・・・禁手化を使うまでもない。
ゼノ「いくぞ!!」
そう言って、破壊の聖剣との2刀流で斬りかかってくるが・・俺にかわされる、これの繰り返しだ・・・
「もうやめにしないか」
「今の君では俺に勝つどころか斬ることすらできない」
ゼノ「なぜだ、私が持っているのはエクスカリバーとデュランダルだぞ!!」
剣を止めるゼノヴィア
「その2つの聖剣は確かにすごい、木場が“扱えば”俺は負けるかもしれないだろう」
まるでわかっていない顔をするゼノヴィア
「今のキミには剣からなにもが伝わってこない・・・わかるかい君は扱っているんじゃない、剣に“扱われて”いるんだ」
ゼノ「そっそんなことは・・・」
「言い切れるのかいなら、君はその刃に何を込めている」
ゼノ「込めているもの?」
「分からないだろう、分からないなら・・・木場・俺どころかア―シアにも勝てない」
ゼノ「あの、魔女にすらだと・・ふざけ・・・」
「魔女か」
彼女が震える
「勝てないのはな、お前が聖剣使いとしてスタートラインにも立っていないからだ」
「木場は己の剣を守るため振るっている、ア―シアは優しさどんなものでも救うという優しさを持っている」
「つまり心だ」
「お前の剣からは執着、勝利の執着のみしか伝わらない」
ゼノ「・・・」
「執着だけならお前は必ず身を滅ぼす」
「考えてくれ、お前は最初何を守りたかった?」
<ゼノヴィアside>
私の守りたいもの?・・・己?神?・・・・・・・・・・・・そうだ、私は
ゼノ「私は友を守りたかった、今は死んでもういないが私はそんなもの生まないために聖剣・・・使いになった」
そして私は彼を見た、優しい・・・優しい、笑顔だった・・自分でも何を言っているのか分からない、でもそうとしか言えない・・笑顔だった
<ゼノヴィアside out>
<イッセ―side>
「あったじゃないか。君にも守りたいものが。」
彼女は・・・
「その気持ちが君を強くするいつまでも・・ね」
彼女は涙を流していた。
「その気持ちをわすれなければ・・・」
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ゼノ「ありがとう、君のおかげで目が覚めた。」
「いいよ、いいよ」
イリ「いやービックリ同じことを言われるなんてね」
ゼノ「え!」
イリ「あれ?言ってなかったっけ?私さ・・・・小さいころ一誠君に同じこと言われたんだ。その時の私って持っていた神滅具でやりたい放題でね、自分は最強だって思ってたでもそんな時一誠君がぼろぼろになっても向かってきてね大事なことをわからせてくれたんだ。」
イリ「だからうれしいんだゼノヴィアも分かってくれたからさ!」
ゼノ「イリナ・・・・・」
「さあ、いこう!聖剣を取り返しに!!」
イリ「行こう!置いてかれるよ!」
ゼノ「あっ!まって!!」
もう迷わないよ、・・・・・!
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できた!!!
でも最後の最後でなまえが・・・・・・
まあともあれ無事ゼノヴィアも大切なことを思い出した様子です。
これから楽しみにしてください!!