小説『ハイスクールD×D 太陽神を宿す龍』
作者:ルガリオ()

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<一誠side>
?「あはははは、これがお前の友か!一誠!!!」

「はあ、なんでいるんだ?ヴァーリー」

ヴァ「もちろんお前と戦うためだ!」

「ったく、戦闘狂が・・・」

ヴァ「戦わないのなら・・・」

「分かった分かった戦ってやるから町は消すな・・・・ヴァ―リー」

祐「一誠君!!」

「大丈夫だ。それにこいつは俺じゃないと止められないからな・・・・」

「いくぞ・・・」
そう言って俺は鎧を纏い飛び出そうと・・・したが
夕・アー・イリ・ゼノ「「「「一誠(さん)(君)!!」」」」
ずざーーーー 見事にずっこけた!
「なんでいる!!!!」

朱・リア・黒「「「わたしたちもい(ます)(るわ)(るにゃ)!!」」」

「なんで!?」
すると・・・・
7人『心配だから!!!』

「はあ・・・・・まあ説教は後にして・・・離れてろ」

7人『ええ(わかった)(わかりました)』

祐「一誠君、これを・・・」
そう言って祐斗は絶剣を渡してきた
「祐斗・・・・」

ヴァ「させん」
するとヴァーリーは魔力で絶剣を破壊してきた
ヴァ「それを使われると殺されそうなんでな。にしてもなんだあの剣は破壊するのにかなり魔力を消費したぞ・・・・それになぜ存在する?」

夕「どういうこと」

ヴァ「堕天使か・・それはなあの剣に光に力もあったからだ」

夕「それがどうしたの」

「考えてみろ、本来魔と聖は交わることはない力だそれがなぜ交わることが出来たんだ?」

夕「・・・・まさか」

リア「夕麻?どういうこと?」

夕「リアスさん、考えてください本来、闇と光は交わることはないはずですよね・・・」

リア「ええ」

夕「なんでその交わらないはずの2つが交わったのか考えてみれば簡単に分かることです・・・・」

リア「・・・・・そんな・・・・・まさか・・・・」

夕「そうです、魔王と神が死んで光と闇のバランスが大きく崩れたため・・・・この剣は存在しているのです・・・・」
まずい!!!!
「ア―シア!イリナ!ゼノヴィア聞くな!!!!!!!」
信仰心の強い3人がこんな話を聞いたら!!!!!
アー「そ・・そんな・・・神はもう・・・この世界に・・・・存在・・・しない?・・・」

イリ「そん・・な・・・そん・・・な・・・」

ゼノ「嘘だ・・・・嘘だ・・・・」

ヴァ「フン、こんなことで。錯乱するとは、邪魔だ」
ヴァ―リーが強大な魔力を放つ!
「させん!!!お前の相手は俺だ!!!!」

ヴァ「おお!やっとやる気になったか!一誠!!!!」
戦いながら俺は祐斗たちに言う
「皆!離れてろ!!!!!」
皆は急いで離れていく
ヴァ「はははははは!!!やはり強いな!!」

「お前も強くなったじゃねーか」
ガガン!!
「だがなまだまだだ」
ドゴン!!!!
ヴァ「がは!!」
よろよろと立ちあがるヴァーリー
ヴァ「さすがに強すぎるな・・・・一撃でこのダメージ・・・」

「あきらめろ・・・お前じゃ俺には勝てん・・・」

ヴァ「まだだ!!!まだ奥の手がある!!!」

「奥の手?・・・まさか・・・やめろ!!!!街を破壊しつくすつもりなのか!!!」

ヴァ「少し待っていろ」

「させるわけね―だろ!!!」

?「いや、待ってもらうぜぃ」

「くっこんな時に邪魔だ美猴!!!」

美「いまだぜぃ、ヴァーリー!!」

ヴァ「ああ!」

ヴァ「我、目覚めるは 
   覇の理にすべてを奪われし二天龍なり
   無限を妬み 夢幻を想う
   我、白き龍の覇道を極め
   汝を無垢の極限に誘おう!!!!!」
『Juggernaut Drive!!!!!!!!!』
ヴァ「いくぞ!!!!美猴離れていろ!!!」
くそ!!!
「ぬおらああ!!」
俺は向かってくるヴァ―リーを上空に放り投げる
ヴァ「くっ」
そして・・
「おおおおおおおおおおおおおおお!!!」

「アポロニアス・ストライク!!!!!」

ヴァ「ぐっ おあああああああ」
さすがに無理か!
「おらあああ!!」
ヴァ―リーと殴りあう俺
堅いな・・・それだけじゃない・・・
こいつ、力で俺の能力を抑えてやがる・・
なら・・・ぶっつけ本番でやってやる!!
「太陽よ・・・我が内に眠りし業火よ・・
あわされ・・・今ここに太陽の極炎をよびさませ!!!!」
『APORO second drive!!!!』

「クリムゾン・フォース・ストライク!!!!」
極炎を纏った俺がヴァ―リーに向かっていく!
「グゥゥゥゥゥ」

「がああああ」
ズド――ン!!
すさまじい音を立ててヴァ―リーが吹っ飛んでいく・・・
美「ヴァーリー!!!!」

「美猴、ヴァ―リーを連れて行け・・・・」

美「あっああ」
そうして美猴はヴァ―リーを連れて消えていった・・・・・
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できたーーーーーーー
やっとできました。
思った以上に長かった・・・・

とうがらしさん情報提供ありがとうございます!!!!
助かりました!!!



   



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