話してみるとこいつがクソ神だということがわかった
まず、なにをいっているか状況をよくつかめない人が多いだろうから
説明しよう
そこに俺が死んだ原因もあるのだから
始まりはこのクソ神あるゲームをしていた時だった
いや、神がゲームをすることに
さほど問題は無いのだ
それに神がゲームをすることは
普通らしい
なんでも『神様に娯楽がないなんておかしいですよ〜〜ぶーぶー』
だそうだ
まあ別にそこに異論はなく
最初はなんでゲームが問題?と思ったりもしたが
疑問はこれが最初で最後だったのだ
話を聴き進めていくと
こいつかバカだということが
わかった
こいつ一ヶ月寝ないでゲームをしていたらしく
神のお仕事をやらなかったのだ
ちなみに神のお仕事というのは
世界の人口調整やいきなりの滅亡または種族の絶滅を防ぐのが仕事らしい
それを一ヶ月間やらなかったのは
大きすぎる
世界の人口は溢れ
様々な種族は絶滅
ちなみに俺達の世界は管理外
だったらしく被害はでてない
そこに世界の見回りをしていた
天使が事態に気づき
クソ神に事態を告訴したが
部屋からくる気配はなく
強行突入しようとしたら
扉にはかなりの強度の障壁
が張ってあり
中に入ることは
不可能だったようだ
そこで天使達が力と知恵を合わし
一ヶ月かかって開けられたらしい
部屋に入ってみると
驚きの顔を浮かべた幼女と
大スクリーンに写し出されている
血まみれのゾンビ
そう幼女がやっていたゲームは
バ○オハザードだった
呪われている
入ってきた天使に
不気味な笑みを浮かべながら
『ゾンビになってよあははははははは
』
と【ゾンビになっちぁえ光線】クソ神命名 を放ち
天使は避けたが
私達のいる世界に直撃
世界の半分以上の人が
ゾンビ化...地獄絵だ
しかも何発も撃っていたらしく
直撃した人もいたらしい
それが俺だ
その後天使達がクソ神を
正気に戻し急いで修正を
かけたところすぐに元通りになった
らしいが
直撃したやつは話は別だ
神の力が強く元に戻せず
感染原になりかねない
ということで殺したらしい
Be coolだ クールになれ
「ねぇわかってる？ゾンビになって
殺されるとか心外にもほどがあるよ
君名誉毀損罪ってしってる？ねえ？
ねぇ？ねえ！！」
『ひぃぃ、わかってるからやめてください痛い痛いです~~』
いまこいつにぐりぐりをお見舞いしてるところだ
いまならわかる気がする某嵐を呼ぶ五歳児の母を
『大丈夫れすぅ、これからのことはこちらで対処いたしまふぅ』
「これからってなんだよ
さっきおまえにこれからを消されたよ
どうしてくれるんだ、ええ!」
『ひいぃ、分かりましたから落ち着いてくださいあなたには転生してもらいます』
「Oh,no.」(何てことでしょう!)