「ほら、あったかいぞ?飲め!」 「うん!」 ズズズッ! 「んぐっ!!あっつ〜!!」 「えっ?一応、俺には丁度いいくらいの温度なんだが…」 「あっごめん言うの忘れてた…。私、猫舌だから熱すぎるのはダメなんだよ…」 ―ええええええ〜っ!!!? そういうことはもっと早く言ってくれよ…。 俺はそんなことを思いながら楽しい一日を過ごした…はずだった……。