小説『ハイスクールD×D 異形の存在』
作者:霊夜()

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11話目






side 闇


・・・、皆!、眷属って必要だよね!!

っという事で、今日は眷族を探すたびに出ようと思う!!

「ということで、旅にでま〜す!」

「「ちょっと待てーーい!!」」
・・・今日も、はもってる、うざ!

「声、合わすな!それと、待たん!!」

「ま、待ってください!」
あ、・・・白音が前に立って、手を広げている・・・

「なんだ?白音」

「え!、止まんの!?」
なんか、黒歌が叫んでる・・・、無視無視!

「旅に出るって、どこに行く気ですか?」

「・・・男の旅に、目的なんて物はないのだよ」

「・・・・・・」じとーー
ジト目で見てきた・・・可愛い!!

「嘘だよ、ごめんごめん!・・・本当の目的は、眷属を増やすことです!!」

「え?、で、でも眷属なら私が・・・」

「ちょっ!白音、私たちが・・・じゃ?」
黒歌が慌ててる、・・・でも

「あ、ああ、忘れてました・・・」
・・・ものすごい、真剣に言いましたよ!?この子!

「っ!!・・・・・・・」ダダダダダダダッ!!
あ、泣きながら走っていきましたよ!!

「ご、ごめんなさい!!」タタタタタタタッ!!

白音は、走っていった黒歌を追いかけて言った。
残りは、祐斗か・・・、え?オーフィスはって?、可愛い寝顔で寝てるよ。

「僕は止めないよ」
・・・・・・何その、RPGとかで、主人公が自分の意思で、魔王を倒しにいこうとしているのを、色んな人が止めようとする中、友人だけが言ってくれる感動的な台詞は!?、(・・・すんません、わからないですよね)
やはり、ここは・・・

「ありがとう、・・・じゃあな!」
うむ!、この台詞だな!!

・・・ってか、どこに行こう?
あ!、・・・生きている女神を探そう!!
てけててってって〜!、女神の匂いしかわからない鼻〜!

(説明しよう!、この女神の匂いしかわからない鼻とは、つければ女神の匂いしかしない、つまりは女神がいなかったら常に無臭なのだ!・・・例えばこの鼻を着けている上体で、目の前にカレーが出てきてもまったく匂いがしないのである!!(なぜカレーかって?、匂いが濃いいからかな?))

「装着!キラーン!!」
効果音は自分で言ってみた・・・、理由はない!、かっこいいだろ?

「まずは、アメリカから・・・」




                  〜〜〜アメリカに到着!!〜〜〜




・・・全然しない・・・、美人多いのに・・
あ!、神様といえば!!オリンポスというところがあったじゃないか!!
・・・ってか、どこだよ!!、
あ!!、パルテノン神殿!!
日本に戻って、誰かに聞いてみよ・・・



           
                  〜〜〜日本に帰ってきました!!〜〜〜



ってあ!!、確かパルテノン神殿あたりの神話って、ギリシャ神話だった気が!!

・・・無駄に体力を使ってしまった
・・・まあ、これが旅というものかな?




                    〜〜〜ギリシャに到着!〜〜〜



ということで、ギリシャのアテネに到着!!

「うわ〜、あれがパルテノン神殿か〜、サーさんにあれに似た家造ってもらおうかな?」
あ、なんか良い匂いしてきた・・・

(ってことは、ここら辺に女神がいるってことか!!)
と、思いながら、歩いてたら・・・

「あれ?・・・人がいなくなってきた」




                     〜〜〜そして数分後〜〜〜



「あ、・・・一人も見当たらなくなった・・・」
そこに・・・



「うわぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!」


・・・む?、美幼女の美声が!!


「たーーすーーーけーーーてーーーーーーーーーーーっ!!!!!!」


・・・ものすごい速さで美幼女(女神?)が走ってきた、しかもその後ろにもっと速い灰色の狼が!!??
・・・よし、あの狼殺そう!




「死ねや!、このワンころ!!!!」
・・・あ、この台詞は止めとけばよかった・・・

ズガーーーーーンッ!!!

・・・黒咲流、隕石で潰してしまった・・・、もっと力、封印しとこ・・・

よし!、さっそく・・・ナンパだ!!

「君可愛いね、俺と一緒に遊ばね?」
・・・どこの悪役だよ!

「はあはあ、あ、あの!!」
あれ?・・・スルーですか?

「何?、さ、さすがにさっきのは冗談だぞ!?」
さすがに本気だったら皆にロリコンだと思われる・・・

「さ、先ほどは助けていただき、ありがとうございます!」
・・・なにこの子、可愛い!!

「ちゃんと、お礼言えたね〜、えらいね〜」なでなで

「にゅ・・・///////」
・・・え?、何その『にゅ』って?、・・・可愛いな〜

「ねえ、お持ち帰りしてOK?」
・・・何言ってんだろ?俺、・・・死にたくなってきちゃったよ・・・

「えっ!?////、ま、まだ早いよ・・・///////」



何言ってんだこの子ーーーーーっ!!!!!!!!



「は、早いって何が!?」
な、何この子、怖い!!

「そ、その・・・、まだ貴方と出会って間もないですし・・/////」

やばい!真剣に怖くなってきた・・・、これってもしかしてあれですか?
冗談だっていったら、泣いちゃうようなあれですか?
やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい・・・

「そ、そういえば、まだ名を名乗っていませんでしたね」
ふう、まともになった・・・

「私の名前はアテナです!」

・・・え?、アテナ?・・・ってかよく見たら


死ぬ前に見てたカン〇オーネに出てきた、アテナにそっくりだ!(雰囲気は違うけど・・・)


「えっと、・・・あなたは?」

「ああ、俺は黒咲 闇、一応、悪魔をやってる」

「そ、そうですか・・・、って悪魔!?」
え?、何で驚くの?、神様だったら普通に分かるんじゃね?

「え?神だったら、普通気づくだろ?」

「そ、その・・・わたしはまだ、未熟なのでわからないのです・・・」


・・・あれ?、いくら未熟でも分かるもんじゃね?


「・・・ってか、神様って、昔の戦争で死んだんじゃ?」

「はい、確かに神は死んでいきました、・・・でも、わたしはそのとき、まだおさなk「今でも、幼いよ」・・・う〜!!//////」ぷくーー
あ、ほっぺた膨らんだ!鼻血でるは、これ・・・
(よし!、決めた!!、絶対にアテナちゃんを眷属に入れる!!)

「ごめんごめん、ほら、続けて?」

「う〜、・・・は、はい、わかりました。
わたしはそのとき、まだ幼かったので、戦争に出ていなかったんです」

・・・ほう、そういうことか、ということで

「なあ、アテナちゃん、俺の仲間になんねえか?」

「・・・な、何故ですか?」

「いや、単純に君が欲しくなっただけだ」

「わ、わたしが欲しい!!??」

「ど、どうかな?」

「で、でも。私、神ですよ?悪魔になれるのですか?」
ほう、つまりはOKってことか・・・

「じゃじゃーん!、見よ!この悪魔の駒を!!、これを使えば悪魔になれるのさ!」

「す、すごいですね!!」

「ということで、俺の眷属になってくれるか?」

「は、はい!」
神様軽いな!!






という事で、アテナが俺の眷属になった、(ついでに言うと、アテナはもう一人のルークだ、・・・え?、神だったら、もっと駒いるんじゃないかって?、駒の平均的な強さは、キングの強さで変から、大丈夫だったのさ)





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コメント!

殿堂入り小説に、えらばれました!!

もう、私はテンションが上がりすぎてしまって、うるさいぐらいです!

この小説を見てくださっている、方々には、心から、感謝しています。

これからもよろしくお願いしますね!

次回は、諸葛亮編です!!

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