小説『ハイスクールD×D 異形の存在』
作者:霊夜()

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13話目







side 闇






今日は!!、さっき、気付いたんだがこんにちは!、って、漢字で書いたら今日は!になるだろ?、小説とか見てるとき、こんにちは、じゃなくて、きょうはって、呼んでしまうんだよな〜、・・・え?、それがどうしたって?・・・どうもしないさ、思いついただけだ。

・・・っじゃ、なくて、俺の眷属って、ほとんどロリじゃん!?しかも、レベルお高い!
・・・今日は、どうなるんだろう?・・・。

・・・っと、思いながら、歩いてたら、・・・あらら?、また道に迷った。

「・・・この前は、・・・ええと、諸葛亮がいたから中国だろ?、でも・・・、







                  ここ確実に中国じゃねぇ!!」




どこだよ!、ここは!!
あ〜、イライラしてくるよ!!、・・・って、ちょい待ち、これは目的が、眷属さがしであって、どこかに行きたい!、ってわけじゃないから、別に道に迷ったって、言わねえか・・・

そういう感じにイライラしながら歩いていたら・・・






「うわぁぁーーーーーーーーーんっ!!!!!!!」



・・・、小さい子の、泣き声が聞こえてきた・・・


・・・って、え?

「う、うわーーーーんっ!!!」

小さい子じゃねえじゃん!、っつか、小さいって見た目じゃねえぞ!!、こういうのをな!、幼い!っていうんだよ!!・・・、誰に言ってんだろ・・・。


あ〜、もう!

「大丈夫だからな、よしよし」なでなで

俺は、その幼女に近づいて、優しく頭をなでてあげた!

「・・ひっく、・・・ひっく」

お〜、叫ぶのが終わったか・・・。まあ、まだ泣いてるからなで続けるけど・・・。

「よしよし、」なでなで
うむ!、さすが俺!、優しい!!・・・、って自分で言っても、悲しくなるだけだけどな、





                     〜〜〜数分後〜〜〜



「・・・あ、ありがとうございましゅ!・・・///////////」
・・・カワイーーーーーーーーーーーーッ!!!!!、・・・もう一度言おう!





カワイーーーーーーーーーーーーッ!!!!!、・・・ふう、大事なことなので2回言ってやったぜ!!

ってか、噛んだよ!!!、いい感じにかんだよ!!!

「い、いや、・・・いいよ。、それより、ちゃんとお礼が言えて、偉いね!!」なでなで
・・・やばい!!、可愛すぎる!!


「ふ、ふにゃ〜///////」
な、なんだと!?、・・・え?、この子、人間だろ!?・・・うむ!、猫又でもない!!・・・、っぱねえな!!

「あ、ああ、ごめん!、・・・あ、ああ!、俺お名前は、黒咲 闇だ」

「わ、わたしは、ま、まーりんです・・・/////」
・・・え?、・・・今、なんて?・・・

「ご、ごめん、もう一度いって?」

「は、はい!、わたしは、まーりんです!」

「ま、マーリンって、あの?」

「・・・え?・・・、あのって、何の事ですか?」

「ああ、あの、アーサー王伝説とかで、有名な、魔導師?の・・・」

「た、たぶん、それです!!」

「ああ、それより、どうして、泣いてたの?」

「う、う〜、道に迷っちゃって・・・//////」

「・・・、まあいいけど、っで、君は何を?」

「・・・え、・・・何だったっけ??」キョトン



ぐはーーーーーーーーっ!!!!!
・・・、最近、よく吐血するな・・・
って、それよりも、可愛すぎんだろ!!、反則にもほどがある!!


「・・・、頭をなでて?」ウワメズカイ

・・・、ぐぐぐ、・・・また吐血しそう・・・。

「あ、ああ、わかった」なでなで

「え、えへへ〜///////」

「それと、マーリンちゃん、君は目的地も忘れてしまったのか?」

「う、うん」

「お母さんとか、お父さんは?」

「いないよ・・・」

「そ、そっか・・・」
・・・こんなに幼い子に、暗い気持ちを持たせてしまった・・・

「ううん!、大丈夫だよ!!、わたし、こう見ても、りょうりとかできるし!!」

・・・こんなに幼いのに、料理とかできるって・・・。

「じゃあ・・・、今から、買い物に行くところ?」

「ううん!、変わったよ!、お兄ちゃんと一緒に行く!!」
・・・なんでやねん。

え?、なんですか?、お兄ちゃんが助けてやるから安心してついてこい、みたいな空気を作るきですか?

「でも、危険だよ?」

「だいじょーぶだよ!、だってわたし、つおいし!!」
・・・、これぐらいの年の子に、お前は弱い!、って、普通いえるか?・・・言えないだろう・・・

「い、一応聞くけど・・・、どれぐらい強いんだ?」

「え、えっとね・・・、本物のマーリンを越している!、って言われてました・・・。」
・・・な、なんだって!?

「・・・でも、いきなりそんなこと言ったって、旅の用意とかないだろ?」

「え?、・・・いや、できてるよ?」

「・・・なんで・・・」

・・・でも、さすがに、こんなに幼い子を、眷属には入れられねえは・・・。

「ぜったいに、お兄ちゃんの役に立つから!!」

「・・・はあ、わかった、わかりました、じゃあ、マ−リンには、ビショップの駒で・・・っと、」







・・・っという事で、マーリンが眷属になった。





side out



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後書き!!、

ものすごく、手軽く書いてしまいました・・・。

さすがに、マーリンほどの子と、ラブラブちゅっちゅはきついです。


次回は、村雨 恋華攻略編です。

それでは、これからも、よろしくお願いしますね!!

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