小説『ハイスクールD×D 異形の存在』
作者:霊夜()

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スペシャル!!2





                    〜〜〜修行編〜〜〜





「今日は、みんなで、修行をしたいと思います!!」

「「「「「「「おー!!」」」」」」」
・・・あれ?、オーフィスがいないが・・・まあ、必要ないか、うん

「一人ずつしていきたいと思うから・・・、順番決めるな」



                    〜〜〜数分後〜〜〜


「よし!、決まった!、じゃあ、発表するな〜、えっと、白音 → 黒歌 → 祐斗 → アテナ → 孔明 → マーリン → 恋華 、になった」

「眷属になった順番そのままニャー」

「文句があるなら、この順番から抜くぞ!」

「・・・文句じゃないのニャー」しゅん

「え?」

「すいませんでした!」

「えらいえらい」なでなで

「ふにゃー////」

「「「「「「いいなー」」」」」」じー
皆の視線が痛い!!

「・・・じ、じゃあ、始めるぞ」



                  〜〜〜白音 ver〜〜〜 


「今回は、何の修行をしようか・・・?」

「お、お兄ちゃん!、この前言ってた、流派教えて!」
・・・やべ、忘れてた

「あ、ああ、わかった、ってか、どうやって説明しようか?」

「あ・・・(お兄ちゃん説明下手だった)・・・お、大雑把に、言ってみてください」
これ絶対、気使ってるだろ!?、・・・うう、泣けてきた・・・まあ、いいか

「・・・えっと、気を使って、手から炎を出すんだ、・・・、えっと、体の気を落ち着かせて、からゆっくりと、イメージしてしていったらできると思う」

「わ、わかりました(思うっていいましたよ!?、出来る!、じゃなくて思うって・・・)やってみます」

(説明下手くそですいません!)
って・・・
「で、出来ました!!、お兄ちゃん!てから炎が出ました!!」

「早!?、ってまじで出来てるし!!、才能ありすぎだろ!?」

「え、えへへー//////」
相変わらず可愛い!!

「・・・その、炎の威力を高めていくんだ、それだったら一人でもできるだろ?、・・・ほかにも、氷とかもあるからチャレンジしてみるといいよ」

「はい!・・・って、これのどこが流派なんですか?」

「えっと、・・・それを、基準として、技を作っていくんだ」

「技を、・・作る?」

「そう!、それができたら、我流とかも作れるんだ・・・たぶん」

「・・・たぶんって・・・、」ぼそ

「頑張れよ!」なでなで

「ふ、ふにゃ〜///////」





・・・これが、修行と言えるのだろうか?





                   〜〜〜白音 end〜〜〜



                   〜〜〜黒歌 ver〜〜〜


「黒歌は、何の修行をすればよいのかの〜」

「な、何そのしゃべり方・・・、で、何のかって?・・・、夜の修行をしましょうニャー」

「何を言ってんだ?、って、ああ、仙術とかの本があった気がするんだが・・・どこにだっけ?」

「グレモリー家じゃなかったっけ?」

「そうか・・・、じゃあ、この手紙もって行っとけ」

「え!?、ちょ・・・、渡井の修行って、こんなに短いのかにゃ!?」

「だって、俺には説明のしようがない・・・だって、知らないし」

「じ、じゃあ、闇も一緒に!」

「本読んでたらねてまうがな・・・」



                   〜〜〜黒歌 end〜〜〜


                   〜〜〜祐斗 ver〜〜〜



「えっと、祐斗は剣術だな」

「い、いや、夜の修行を・・・」

「なんでお前もそうなるんだよ!?」

「ふふ、冗談ですよ、(その冗談でもあるんですが)剣術を教えてください」

「ああ、わかった」




「よし、じゃあ、なんか適当に剣創ってかかってこい」

「は、はい」
じゃきっ!

「はあ!」
さっさっさっ!

「おお、早いな・・・でも、デコピン!」びしっ

「う、うわーっ!!」
びゅーーーーーーーーーーん!!

祐斗は、30mぐらい飛ばされた、

あ・・・、力の調整失敗した、
「ははは、ごめんごめん、つい力を入れちゃって、てへ!」

「て、てへっじゃないですよ!、・・・でも、デコピン程度でここまで飛ばされるなんて・・・」

「ああ、それなら大丈夫だ、俺の全力デコピンしたら日本ぐらい沈むぞ?」

「・・・ま、まじですか?」

「ああ、まじだぞ?」

「・・・レベルが違います」

「っで、さっきの攻撃について、・・・さっき祐斗のだした剣あるだろ?あれの重さをもっと軽く切れ味アップそして、薄くしたらいいと俺は思うな」

「な、何故ですか?」

「えっと、ナイトは、スピード命だから、武器を軽くして、体にかかる体重を軽めにする、そして、切れ味アップと薄くするやつは、薄くした場合、降りやすくなると思うから、確か、風圧とかの関係だったっけか?早く降れば何でもできる、ということで、まあ頑張れ」

「は、はい!、ですが、薄かったらすぐに壊れてしまうんじゃ・・・」

「壊れる前に敵を斬る!、」

「で、でも、もしそれが無理だったら」

「はあ、・・・お前の神器はなんだ?」

「ま、魔剣創造です」

「そうだ、魔剣をいくつでも創れるんだ、壊れても、もう一度作り直せばいい」

「そ、それと、防御力も必要になりますよね!」
防御力て、・・・RPGかよ、・・・でも

「確かに必要になるな、まあ、そこは修行らしく身体能力アップ、それと、剣で鎧でも創ったら?、えっと、堅さと分厚さそして軽さがあったらいいだろ」

「堅くて、分厚くて、軽い・・・、それは何か、ズルい気もしますが・・・」

「気にするな、ああ、それと念のため、剣で盾とかも創れるようにしたらいいと思うぞ?」

「わかりました!、最後にもう一度手合わせをお願いします!」

「ああ、わかった」





まあ、俺のパンチだったらなんでも破壊できるんだが・・・



                  〜〜〜祐斗 end〜〜〜



                 〜〜〜アテナ ver〜〜〜


・・・アテナは、・・・どうしよう・・・、今回は全然思いつかん。

「えっと、お兄様、私はこれでも神なので光とかを使えます!」
あ〜、そうか・・・

「じゃあ、その光を、体にコーティングしたり、飛ばしたりすればいいんじゃないか?」

「はい!、やってみます!!」
はりきってるねー

「ほかにも、地面から光の槍を出したり出来たらいいと思う」

「はい!」

「ああ、そうだ!、少しずつだけでいいから、体を鍛えたほうがいいよ」

「何故ですか?」

「えっと、・・・アテナはルークだろ?、ルークは攻撃力と、防御力に優れてるからそれを生かした方がいいと思って」

「わかりました!!」

「うん、えらいえらい!」なでなで

「く、くすぐったいです〜///////」
アテナは可愛いな〜







                  〜〜〜アテナ end〜〜〜


                  〜〜〜孔明 ver〜〜〜




・・・孔明は、・・・魔法系かな?
「孔明は何が得意なんだ?」

「あまり、得意とかそういうのはないんですが、ご主人様の軍師としてがんばりたいです!!//////」

・・・ぐは!

・・・また吐血してしまった、

「だ、大丈夫ですか!?ご主人様!・・・、こ、今度は私がご主人様に膝枕をして・・・そして、ご主人様は下を向いて・・・、わ、私のお股を嗅いでくださって・・・『いい匂いだぞ、孔明』・・・だなんて!、ああ、・・・もう!ご、ご主人様!、私の股をお使いください!////////」



何言ってんのこの子!?

「ちょ、ちょっとまて!、そんな細かく変態的なことを言っているこの膝なんて使えるか!?、ってか、最後膝じゃなくて股っていっただろ!?」

「・・・う〜、す、すいませんでした//////」

「まあ、かわいいから許す!」

「か、可愛いだなんて、・・・そしてご主人様は、私を抱き寄せて、優しく口づけをして・・・べ、ベットまで連れて行き」ブシュ―――――――――――ッ!!!!

ああ、鼻血吹いてる・・・、って、初めての出会いとあんまり変わらないじゃん!?・・・たく、膝枕っと






って、修行になってないじゃん!?


                  〜〜〜side out〜〜〜


                  〜〜〜マーリン ver〜〜〜


マーリンちゃんは、魔法か?

「マーリンちゃんは魔法でいいのかな?」

「い、いや、よるのし、すぎょうがいい!」
・・・言えてないよ!!、って、

「ちょっと待って、夜の修行って、誰に聞いた?」

「えっと、黒歌お姉ちゃんと、祐斗おにいちゃん!!」
よし、あいつら潰してこよう・・・

「黒歌―――――っ!!!、祐斗―――――っ!!!、お前ら潰すぞーーーーー!!!」


「ふうっふうっふう・・・」

「ご、ごす人様・・・大丈夫?」
・・・ま、また言えてない!!!!、って、ご主人様!?

「ち、ちょっとまって、そのご主人様って誰に教えてもらったの?」

「孔明ちゃん「孔明ーーーーーーーーーーーっ!!!!!」・・・の持ってる本に書いてあった・・・。」

・・・なんでやねん、ってか、孔明よ、君はどんな方を呼んでるのかな?

「ああ、それと、マーリンちゃん、ごすっじんさまじゃなくて、ご主人様だよ、すじゃなくて、しゅ、だ」

「えっと、すじゃなくて、す?」

「いやいや、いえてないよ?、しゅだよ、しゅ」

「し、しゅ〜?」

「そう!しゅだ!」

「しゅ!」

「そうそう!、えらいな!!」なでなで

「えへへ///////」



「えっと、・・・わたしは、北欧の魔術の書いてある本を読んでいるんで、いいですよ?、でも、できたら、いいこいいこして?」

ぐはーーーーーーーーーっ!!!!

・・・くそ!、血を流しすぎて眩暈がしやがるぜ!!


「わ、わかった、いつでもいってくれ」

「うん!、わかった!!」





                  〜〜〜side out〜〜〜


                   〜〜〜恋華 ver〜〜〜



「恋歌は、忍者だから、素早さだな」

「はい!、それと、忍術とかもあります!!」

「ほうほう、じゃあ、そういうののレベル上げだな!」

「はい!」

「祐斗にもいったんだが、ナイトはスピード命だ、それだけでも覚えててくれ」

「はい!」

「じゃあ、手合わせでもするか?」

「主様との、力量差を、体で覚えたいです!」
・・・それは、戦い方を覚えるとかじゃないんだ、




「では!、行きます!」
しゅっ!

「お〜、早いな、」

サササッ!!
「手裏剣だ!カッコイイ!!」

しゅんっ!
「うむ、初めての時とは違い、落ち着いているから始めより、強く思えるな」

「え、えっと、主様・・・、強いとか、早いとか言ってますけど、ものすごく余裕じゃないですか!?」

「ごめんごめん、じゃ、俺も攻めるぞ」

「はい!」

しゅっ!サ――――ッ!ガンッ!

「かは!、・・・」

「こんな感じだ」

「・・・なんですか、その速さは!、全く見えませんでした!!」

「・・・まあ、気にするな、っで、その力量差は?」

「・・・一生届かなそうでした」

「ははは、照れるな〜、」

「今日は、ありがとうございました!!」

「いや、こちらこそ、ありがとう」





                   〜〜〜恋華 end〜〜〜




あ!、そうだ、あの村正、浄化しとかないと




次の日、その村正は、綺麗な紅色になっていたとさ




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後書き


修行編(笑)を書いてみました。

次回からは、主人公が大人になって、駒王学園の教師として原作に介入していこうと思います

ついでに言うと、黒咲眷属は、サーゼクス眷属よりも強いという設定で、少し間違えれば、ゲームで、相手の悪魔を殺す可能性もあります。

やっと、原作介入します!、何故か書くのが楽しみになってきています!

改めて言います、これからもよろしくお願いします!!

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