小説『ハイスクールD×D 異形の存在』
作者:霊夜()

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18話目!








side 闇





「暇だ・・・・・・」朝起きてからの第一声これだ。
はあ、・・・教師の仕事、真剣にしようかな?でも、黒歌ががんばってくれてるし・・・、まあいいか!


「それにしても暇だ・・・」
原作介入は確実にできると思うけど、それまでが暇すぎる!!






あ!、俺がアーシアに直接会いに行こう!!っという事で、アーシアを探しにランニング!!




                    〜〜〜数分後〜〜〜




・・・って、俺、この町の事あんま知んねえじゃん!?
(これじゃあ、アーシアとあったとしても、教会まで案内できない・・・)
と、思いながら歩いてたら、


「・・・、教会に着いちゃった!」
教会にたどり着いていた、まあ、普通気になるものがあったら中をのぞく、これ常識でしょ?
そう思いながら、窓をのぞいてみたら、


「・・・あれ?、あれは堕天使さんじゃないですか!」
堕天使が4人ほどいた、多分あれが、レイナーレ・ドーナシーク・ミッテルト・カラワーナだろう、でも




「まあ、無視だろ、・・・いや、見て見ぬふりか・・・」
俺は、もう一度アーシア探しをしようと思って、振り返ったところに・・・






「え、えっと、この教会に何かようですか?」





・・・金髪美少女が立っていた、・・・うん、間違いなくアーシアだ


「いや、ようなんてないよ、」


「あ、はい、・・・私は、アーシア・アルジェントと言います、アーシアとお呼びください!」
やっぱり、アーシアだった・・・・、さあ、原作破壊しましょうかな?・・・





よし、しよう!


「俺は、黒咲 闇だ、これでも最上級悪魔だ」
ふふふ、決まった!!ザ・原作ブレイク!!


「あ、悪魔・・・ですか?・・・、・・・」
あれ?、反応に困ってるようにしか見えないんだけど・・・


「じゃ、俺は帰るわ」


「あ・・・え、・・・は、はい、さようなら!」
悪魔ってわかってもこの挨拶・・・ええ子や!


「なんか困ったことがあったら、俺を呼べ!、君が気に入った!!」


「え・・・、はい!」
完全に良い感じに別れたと思った瞬間、


「悪魔・・・ですって?」


「ほう・・・、悪魔・・・と?」


「悪魔、殺すよ!」


「ふふ、悪魔か」

・・・見つかりました、

「はあ、・・・見つかっちゃいました!」
どうしよう、・・・殺そうかな?


「死ね!悪魔!!」ヒュン!
・・・レイナーレが、光の槍を創りだして投げてきた、まあ、

バキッ!

俺にあたる前に、破壊されるんだけどな、・・・え?なぜかって?それはな、おr「ど、どうして!?・・・何できかないの!?」・・・邪魔が入った、・・・うざ!でも答えてあげるよ?

「俺が最強だからだ!!」
少し気を放ってみた、ってか、理由になってねえ!


「き、きゃあっ!!・・・」ズガー―ンッ

・・・え!?、超少ない量の気を放っただけでそんなに吹っ飛んじゃうの!?


「れ、レイナーレ!!、・・・貴様!」


「お、お姉さまに!!・・・殺す!」


「何をしたのかはわからないが・・・死ね!!」
・・・さすがに、複数の人?達に死ねとか言われたら傷つくわ・・・


「ひでえな!?・・・ってか、当たんねえって・・・はあ」

ああ、俺にあたらない本当の理由は・・・、なんか俺、無意識のうちに自分の気とかで、自分の体をコーティング?していて、見えない鎧みたいな感じになってんだ


「な、何故だ!?」
この鎧?破壊できるやつは・・・、アザゼルだったら確実にできるか


「何故って聞かれても・・・、お前たちが弱いから?」


「ふざけるな!悪魔ごときが!!」


「その悪魔に攻撃を当てられないやつらの方が・・・・・・あ、ごめんごめん、悪口言う気はなかったんだ」


「貴様!!、・・・一斉に、槍を飛ばすぞ!」


「あんたの命令ってのが気に入らないけどわかったわ」


「わかった」
お!、考えたね〜・・・でもね、


「誰も攻撃しないとは言ってないだろ?、遅すぎだ」
といいながら、相手の方を向いて、(空間に)デコピンをした

ズガー――――――――ッ!!!!!!


「「「ぐあーーー((きゃーー))ッ!!!!!」」」

・・・って、レイナーレが戻ってこないな、


「え!?、もしかしてこれで終わり!?」


「や、闇さん!?・・・え!?、・・・こ、これはどういう状況で・・・」
アーシアさん、僕もわかりませんよ


「・・・逃げよう」


「え!?・・・ま、待ってください!!」
・・・アーシアちゃんに止められたけど


「待てないな!」ヒュンッ!

俺は自分の家に帰った、

(よし!、これで原作介入完了!!)





                 〜〜〜次の日(オカルト研究部室)〜〜〜




「なあリーア、俺昨日、この町で堕天使4人に遭遇した」


「え!?・・・・・・お兄様、イッセーを殺した堕天使たちかしら?」


「ああ、そうだった気がする」


「気がするって・・・」


「闇!、そんにゃ面白そうにゃことに何で私を参加させなかったのかにゃ!」


「面倒だったから?」


「聞いてるのはこっちにゃ!」
今日はやけに『にゃ』が多いな・・・


「先生!、・・・マジであったんすか!?」


「ああ、そうだが?どうした?」


「あの、女はわたしが、殺すって決めてたのに・・・」
・・・兵藤妹怖いぞ!?・・・ってか


「別に殺したとは言ってないだろ?」


「じゃあ、まだ殺せるんですね!」
・・・やっぱ怖い!!


「じゃ、じゃあどうしたの?」


「・・・分からん!」


「「「「「「「「「「「「「「え!?」」」」」」」」」」」」」」」
お〜、この部室にいる、生徒たちが一斉にはもった!!


「いや〜、だってさ、イッセー君たちを殺した奴には、ちょっとだけ気をぶつけて、残りの3人はデコピン打った時の衝撃波だけだったんだぞ?」


「お、お兄様のデコピンって・・・」ぶるぶる
祐斗君、そこまで震えなくても・・・


「さ、さすが闇にゃ!」


「さ、さすがね・・・」
リーアが若干ひいてる・・・


「っで、アーシアってことあったんだけど、「「アーシアですか!?」」・・・そういってんだろ?、っで、あの子も回復系の神器を持ってたんだが、リーア、ビショップにする気はあるか?」


「ふ、二人目の回復系神器所持者・・・ね、・・・ええ、欲しくなってきたかも!」


「と、聞いときながらも、応援しかしないんだ!」


「え!?・・・助けてくれないの?」うるうる
・・・上目づかいはせこいぞ?・・・でも、


「お前のためを思って言ってるんだ、がんばれよ?」


「・・・、ええ、わかったわ」


「そのついでに、・・・イッセーとイッセー妹、好きなだけ堕天使を殴ってもいいぜ?」


「・・・俺には、美少女を殴るようなまねはできません」


「じゃあ、妹のためを思ったら?」


「八つ裂きにします!」


「お、お兄ちゃん・・・///////」
・・・なんだよ、この兄妹は・・・










・・・あ!、ライザー編までほかの悪魔とか、堕天使にかかわらないようにしとこ!!



side out



side ???






そのころ


「あ、ああ、・・・あの人・・・かっこいい・・・///////」


どこからか、オカルト部室内を見ているものがいた







side out


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後書き

今回はアーシアの登場です!それと、今回の主人公がレイナーレ達と会うシーンなのですが、あれは原作には全く影響が、なかったという設定にします





やっと、中間テストが終わりました!!

-22-
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