小説『ハイスクールD×D 異形の存在』
作者:霊夜()

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20話目







side 闇



この前、俺がマジギレした時から「黒咲 闇には喧嘩を売るな」と冥界だけではなく、天界などでも、決められた、
・・・俺は、珍しく教師の仕事をしている(テストの丸付け)


「あ〜、疲れた・・・、後、10枚か・・・」
テストの丸付けが終わろうとしたとき・・・


スーーーーッ!


ん?、・・・俺のベッドの横あたりに魔方陣が現れた、・・・これは、グレモリー家の紋章だ、

(お!、ライザー編介入か!!)


「・・・どうした?、リアス」


「闇お兄様、私の処女をもらって!、至急頼むわ!」
・・・この台詞を聞いて、・・・・・・どうかえそうか?


「はあ!?、何で俺なんだよ?」
まあ、一応聞いておこう、


「イッセーは、恋人(妹)がいるし・・・、私の眷属にはもう女しかいないの!」
・・・確かに


「ってか、まだ処女だったんだ!ははははははは!!!」


「う、・・・・、で、でも!私の処女は私の好きな人に上げたいの!!」


「ふ〜ん、その年でまだ好きな人がいないってな〜、・・・まあ、いいけど」


「じゃ、じゃあ!」


「いや、無理だ」
うん、普通無理だろう、・・・だって


「だって、まだ俺の眷属達とそんなことしてねえし、もしリーアとした場合・・・・・・俺、やべえぞ?」


「そ、そう・・・」


「しかも、俺はこれでも教師だ、生徒とそんな関係になるつもりはない」


「でも、眷属とはするんじゃない?・・・あなたも男なんだから」


「男はみな、そんなことに興味があるわけではないんだぞ?」


「ご、ごめんなさい・・・」


「まあ、俺は興味あんだけどな」


「え!?、さっきまでの話からして、お兄様は全然興味のない紳士ですみたいな感じになってt「・・・また魔法陣か」え?・・・もう見つかったの・・・」


まあ、出てきたのは原作と同じく、グレイフィアさんなんだけど・・・
「・・・お嬢様、もうそういうことはおやめください」
え?・・・、台詞が違う・・・だと!?


「お〜、昨日ぶりだな!・・・ってか、お前誰?」


「これは、失礼しました、私はサーゼクス・ルシファー様のメイドのグレイフィア・ルキフグスです」


「・・・ああ!、サーさんの妻の!!」


「・・・何故それを?」


「いや〜、この前サーさんと街中であったときに、フィアがどうのこうのっていってたからな」


「そうですか・・・」


「ああ、それとリーアは連れて行っていいぞ」


「え!?」・・・リーアは驚いてるようだが、話し合いというのは大事なんだぜ?


「わかりました・・・では、いきましょう、お嬢様」


「・・お兄様!、・・・はあ、わかったわ・・・」





             〜〜〜ということで、俺は丸付けを終え寝た〜〜〜





いつものように、俺は部室に行った・・・

ガチャガチャ!

・・・どうやらこのドアは俺を入れてくれないようだ・・・さしぶりにあれを使おう、


「あ!、お兄様、今開けるわ!」
・・・ふん!待てるか!!


「喰え、影幻!」


ざざざざざざっ!!!!

俺の出した闇がドアをつつみ、・・・喰った


「おう!、みんな集まってどうした?・・・ってか、誰君?」


「えっと、彼はライザー・フェニックスよ」


「ふ〜ん、っで、何でこの部室に?」


「そのことについては、私が説明します」


「ああ、頼む」


「まず、彼は、先ほどお嬢様が言った通り、ライザー・フェニックスです、そしてライザー様はお嬢様の婚約者です」


・・・俺は、眷属全員に目配せして・・・行くぞ?


「「「「「「「「何だってーーーー!?!?!?!」」」」」」」」
・・・皆わかってるね!!!、今回は全員が合わせてくれた!!


「・・・相変わらず、お兄様たちはどういうキャラかわからないわ・・・」


「ははは!、だろ?」


「お前たち!、勝手に話を進めるな!!」
・・・ライザー君は怒っているようです、


「怒るな怒るな!、小さい男だと思われるぞ?」


「それよりお前は誰なんだ!」


「え!?、俺を知らないって・・・、はあ、・・・マジで知んないの?」


「は!、どうせ下級悪魔だろう!」
・・・怒るよ?


「・・・さすがに、怒るよ?」
俺は少しだけさっきを出して言った


「やはり、下級悪魔か!転生悪魔風情がおr「「ライザー(様)!!」」・・・なんだ?」


「闇様に喧嘩を売ろうとしないでください!」


「あ?・・・何故・・・ん?・・・闇・・・?」


「はい、この方は黒咲 闇様です」


「・・・黒咲 闇・・・、聞いたことがある名前だな・・・まあ、忘れるほど小さい存在「ライザー様!、だからこの方に喧嘩を売るのはやめてください!」・・・最強のクイーンのあなたがそこまで言うとは・・」


「私はまだ、最強ではありません、・・・最強なのは、闇様のクイーンです」


「ほう、・・・」


「ねえ、ライザー、あなた『停止の日』って知ってるかしら?」


「ん?、停止の日?・・・ああ、昨日の・・・」


「あの原因は、お兄様なの」


「・・・は!?・・・そんなことが・・・だが!」


「お兄様は今自分の力を封印してるの!」


「は!!、・・・確か黒咲 闇って・・・、あの・・・」


「ええ、たぶんその・・・よ」


「・・・これは申し訳ありませんでした!貴方のような方がこのようなところにいるとは思わなくて・・」
あのライザーが誤った・・・だと!?

「・・・はあ、わかった・・・もういいよ」


「ありがとうございます!」


「っで、話の続きを・・・」
・・・といいながら皆のほうを見たら・・・皆が驚いていた・・・、


「は、はい、わかりました」




          〜〜〜っで、レイティングゲームをすることになったんだが〜〜〜



「なあ、そのゲーム、俺も出ていいかな?」


「え!?・・・お兄様が参加するって・・・」


「・・・それでいいですか?、ライザー様」


「俺が勝ったら・・・俺は魔王になれる!・・・わかった、参加していいぞ」




ということで俺はゲームに参加することになった






side out


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後書き


次の次の話で、ライザー編終了にするつもりです、
次回は修行編です


これからもよろしくお願いしますね

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