小説『ハイスクールD×D 異形の存在』
作者:霊夜()

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21話目







side 闇




こんにちは〜!、実は俺、このこんにちはの『は』を『わ』と呼ばずに『は』って呼んでるんだ!
・・・すいません、どうでもよかったですね!





・・・昨日に、レイティングゲームをすることが決まったんだが・・・、よく考えてみたら・・・






いつするかも決めてねえし、10日間の修行タイムの話もしてねえ!!、これじゃあ、イッセーのドレス・ブレイクもできねえし、俺の新しい技もできねえじゃねえか!!
・・・という事で、リーアに聞いてみよう!



「・・・魔方陣で行くべきなのか?・・・、まあ、これでも悪魔だし魔方陣つかおっと!」
という感じに、俺は魔方陣を開こうとしていたら、


キュイーーン(魔方陣が出てくる音)


(ん?、・・・今夜もグレモリー家の紋章、・・・今日は誰だ?)


「ヤミお兄様、明日から私の眷属達全員で修行に行くからお兄様もついてきてください!」
・・・え?、・・・そんなこと決めてなかったよな?


「・・・えっと、・・・聞きたいことがある、・・・・・・ゲームはいつするんだ?」


「え?・・・あ!、ゲームは10日後にすることになったわ」


「ああ、そうか、うん分かった!明日だな」


「ええ、明日の朝方に呼びに来るわ」


「わかった、ああ、それと俺の眷属も連れて行ってもいいかな?」


「わかったわ」


「じゃあな、お休み」


「はい、お休みなさい、お兄様」


そして、リーアは帰った、・・・みんなにも伝えとかねえとな・・・、めんどくさ!






という事で、明日から修行に行くことになった、





                     〜〜〜次の日〜〜〜





「ふぁ〜!、・・・朝か、・・・今日から修行・・・よし!、皆起きてるかな〜」
俺はみんなを起こしに、スキップしていった・・・(すいません、キモいですね)




                  〜〜〜白音の部屋〜〜〜



「まずは白音からだな!・・・お!、寝てるねてる!」


「すーー、すーーーー」
・・・白音の寝顔マジ可愛い!


「・・・可愛すぎる・・・、これは・・・邪魔してはいけない!!」
という事で、次は黒音にしよう!・・・と思った瞬間、


(・・・あ、・・・白音が起きた・・・、けど寝たふりしてる・・・のかな?)
起きてるんだったら、今からすることは邪魔じゃないよな!・・・では、


「・・・寝てるんだったら気付かないよな〜」
俺はわざとらしく言いながら・・・


「だから、この可愛い唇にキスしても気付かねえよな〜」


「す、っす〜〜、す〜〜///////」コクッコク
・・・寝息がわざとらしくなってきて、紅くなってきている上に、何かうなずいてる・・・


「・・・起きてるだろ・・・」


「すーすーーーー!」ブンブン!
・・・今度は、寝息が大きくなってきて、顔を横に振ってる・・・


「まあ、いいか・・・で、いただきます」チュッ


「お、おはよ・・ご、ござ・・ございます!!!・・・・・・///////」ガバッ!
ものすごい勢いで起きた・・・


「お、おはよう・・」


「あ、あれ?・・・く、唇に違和感があります・・・!?////////」
・・・わざとらし!


「も、もしかして、王子様のめ、目覚めの、き、きききき、キス!?//////」


「・・・気付いてたくせに、・・・白音、皆を起こすの手伝ってくれるか?」


「は、はい!」



白音が仲間になった!





                   〜〜〜黒歌の部屋〜〜〜




「次は黒歌か・・・」


「ど、どうやって起こしましょうか?」


「す〜、や、闇〜〜〜!・・・す〜す〜」
・・・寝言言ってるよ・・・


「夢の中でもお兄ちゃんを見るなんて・・・、許さない!!」ドス!
・・・白音が黒歌のお腹を・・・・・・殴った、


「うっ!・・・ゲホッゲホ!・・・ち、ちょっと白音!?・・・な、何で!?・・・え!?」
黒歌が混乱してる・・・まあ、当たり前か・・・


「お姉さまが夢の中でもお兄ちゃんを見ていたからです!」


「え!?・・・そ、そんな理由!?」


「はい、そんな理由です」
・・・白音、恐るべし


「ひ、酷いにゃ!・・・うう」ダダダダダダダダ
黒歌が走ってどこかに行った


「おいおい、白音、さすがに寝てるやつの原はだめだと思うぞ?」


「で、でも!」


「後で謝っておけよ?」


「は、はい・・・」シュン
・・・いや、今回は白音が悪いぞ?




                 〜〜〜オーフィスの部屋〜〜〜




「次はオーフィスか・・・」


「オーフィスちゃんは・・・まだ寝てると思います」
ああ、たぶん寝てる・・・


ガチャッ


「オ〜フィスちゃ〜ん!、おっはよ〜」


・・・あれ?、・・・返事どころか寝息すら聞こえないぞ?


「・・・あれ?、オーフィスちゃんがいない?」


「・・・もう、起きてる・・・とかは?」
もう起きてるね〜・・・


「いや、それはない、オーフィスがこの時間に起きてるはずがないはず!」
と、そこへ・・・


「あ!、ご主人様!こんなところにいたんですか?、・・・ほかのみんなは起きてますよ?」
孔明が来た・・・、ってか、え?、・・・起きてる?


「・・・まだこんな時間だろ?」


「はい、ですが皆、今日の用意ができてませんでしたから・・・」


「ああ、そうか・・・って、用意とかっていんのか?」


「はい、服とか、ズボン、し、下着とかも・・・」


「ああ!、確かにいるな!!、・・・忘れてた」


「・・・はい!準備ができたらリビングで待っていてください!」


「わかった、じゃあ白音も用意しとけよ?」


「はい、・・・わかりました!」





・・・っち、全員(祐斗以外)の寝顔見たかったのにな・・・
・・・まあ、ここは我慢だ!






「お兄様、準備よろしいですか?」
あ、・・・リーアが来てる


「ああ、皆も準備いいよな?」


「「「「「「「はい!」」」」」」」」」


「では、さっそく行きましょう」




               〜〜〜という事で、今は山登り中〜〜〜




「ぜえぜえ・・・、ぶ、部長・・・この中、何は言ってるんすか?・・」
・・・イッセーがもう疲れている、早いな・・・


「えっと、・・・その中は、「リーア」え?、何ですか?」


「そこは、あなたの妹の荷物って言っとけば黙ると思うぜ?」


「え?・・・わかったは、イッセー!その荷物はあなたの妹の分よ!」


「・・・これが、鈴香の荷物?・・・よし!、ガンバンぞ―――――――ッ!!!!!」
・・・一気にイッセーのテンションが上がった


「ああ、そうだイッセー、お前、妹にいい所見せてやろうと思わねえか?」


「え?、いい所?・・・はい!、見えてあげたいです!」
よし!、喰いついた!


「じゃあ、皆の荷物も持つんだ!」


「え?・・・みんなの荷物?・・・さすがに無理ですよ!」


「・・・でもな、もしみんなの荷物を持っていったら、いい所が、カッコイイ所に変わるんだぜ?」


「か、カッコイイ所・・・?」


「ああ、カッコイイ所だ」


「分かりました!、皆!俺に荷物を貸してくれ!!」


「え?・・・ご、ご主人様!・・・さ、さすがに皆の分は無理だと思いますけど・・・」
孔明が心配そうに聞いてきたけど


「いや、大丈夫だ、なんたってあいつは赤龍帝だからな!」


「で、ですが、イッセーさんは最弱ですよ!?」
・・・孔明ちゃん、・・・さすがにそれはひどいと思うけど・・・


「じゃあ、修行としては?」


「じゃ、じゃあってなんですか!?・・・で、ですが、それなら・・・」
どうやら、孔明に納得してもらえたようだ


「まあ、イッセーなんだからいいじゃねえか、ほら、皆もイッセーに荷物を渡して」


「は、はあ・・・、どうなっても知りませんよ!」
・・・と言いながらも荷物を出す孔明もどうかと思うぞ?





・・・全員がイッセーに荷物を渡した・・・が、


「ぐぐぐ!・・・はあっはあっはあ、・・・も、持てませんけど!?先生!」
・・・荷物を持てなかったみたいだ・・・


「じゃあ、イッセー、神器使ってもいいぞ!」


「・・・分かりました!、ブーステッド・ギア!スタンバイ!!」


「じゃあ、4回ぐらい力上げろ」


「・・・4回ですね!」


『ブースト!・・・ブースト!・・・ブースト!・・・ブースト!』
音声が4回なった、


「よし!、エクスプロージョン!!」


『エクスプロージョン!!』
おお、意外と変わるもんなんだな・・・


「どうだ?、持てそうか?」


「はい!、何とか持てそうです!!」


「じゃあ、頑張れ!」








                  〜〜〜屋敷に到着〜〜〜




「イッセー、着いたぞ」


「は、はあっはあ!・・・やっと、着いた!!」
イッセーはマジで頑張ってたと思う・・・、これが、シスコンパワーか!?
そこから、俺たちはジャージに着替えて、早速修業を始めることになった・・・





                    〜〜〜剣(剣術) 編〜〜〜



「イッセー、掛かってこい!」
リアス眷属のアリスが竹刀を持って構えている


「あ、ああ!行くぞ!!」
イッセーは不格好ながらも真剣に攻めに行ったが・・・


「遅い!」バン!
アリスの剣が、イッセーの竹刀を叩き飛ばした


「はあっはあっはあ!、さすがに、アリスには追いつかんぞ!」


「いや、必要最低限の動きで攻撃と防御をするんだ、そうしたら少しは変わるはずだ」


「必要最低限の動き・・・」


「お兄様、僕と一度だけ手合わせをしましょう!」
祐斗がやる気満々でこっちを見ている・・・


「ああ、わかった・・・っで、やっぱり竹刀でするのか?」


「いや、自分の戦いやすい武器で」


「ふむ、・・・それだったら、祐斗はソード・バースを使え、俺は・・・まあ、トランスで右手を剣にして戦うから、・・・全力で来いよ?」


「はい!、行きますよ」


シュン!シュン!!


・・・祐斗は、自分の速度を生かした早い攻撃(主人公からしても意外と速い)をしてくるけど


「トランス、・・・はっ!」


ザンッ!!!


俺は剣術無視で、思いっきり横に右手を振った、そしたら・・・空間ごと斬れた


「ガハッ!!・・・、っく、・・さ、さすがですね・・・それで封印してるってのがウソみたいですよ」
・・・意外と深めに斬ってしまった・・・


「す、すまん!、アーシアか、鈴香はいねえか!」


「は、はい!、ここにいます!!」
アーシアが走ってこっちに来た・・・


「アーシア、祐斗の治療を頼む」


「は、はい!・・・す、凄い傷ですね・・・、」
アーシアは驚きながらも、トワイライト・ヒーリングで治療していった


「・・・何すか、この力は?・・・すごすぎだろ・・・ってか、一発って・・・」
俺は正直に自分の力に驚いていた・・・


「次は、私と手合わせしてください」
次は恋歌だ・・・


「・・・、分かった、ああ、でも、次は竹刀で戦うからな」


「・・・はい、わかりました」


「じゃあ、・・・恋歌から来い!」


「はい・・・、村雨 恋歌、参る!!」


シュン!!


・・・光速レベルで向かってきた、
まあ、全然見えないんだけど気でわかるんだ!


「ふん!」


バキッ・・・


・・・あ、勢いつけすぎて俺の竹刀が折れた・・・
そして、俺は恋歌に斬られた、


「あ!・・・だ、大丈夫ですか!・・ど、どうしよう・・・、ほ、包帯!」


「だ、大丈夫だ・・・、来いダークキリング・ギア」
俺は、自分の神器、つまりはダークキリング・ギアを出した、そして・・・


『Recovery』

Recoveryという音声とともに、斬られた傷が綺麗に消えた


「え?・・・か、回復系の神器だったんですか・・?」


「・・・いや、違うけど、・・・違わないかも?」


「え?、自分の神器ですよね!?」


「・・・自分のだからって何でも知ってるってわけじゃないんだぞ!」


「た、確かにその通りですけど・・・」


「小さいことは気にするな」


「は、はい!」






                   〜〜〜剣 終了〜〜〜



                  〜〜〜素手(格闘術) 編〜〜〜



「イッセー、私はこの円から動かないでいてあげるから、存分にかかってこい!」
鈴は、余裕の笑みでイッセーのいる方向を向いて構えている


「舐めるな!!、はあ――――――!!!!!」
・・・イッセー君、それだったら死亡フラグたっちゃってますよ?


ドスッ!


鈴の右ストレートで、イッセーを殴り飛ばした、・・・ほら、死亡フラグたってただろ?


「体の軸をずらさずに、攻撃するんだ!」
おお、ちゃんとアドバイスも上げているな


「闇先生も、私と手合わせしてよ!」
・・・鈴ちゃんがこっちに来ましたよ!・・・はあ、


「まあ、別にいいけど、条件がある!」


「条件?」
鈴が不思議そうにしている・・・


「ああ、俺対鈴、白音、アテナにしてほしい」


「はあ!?、・・・私をバカにしてんの?、ほら!、白音ちゃんもアテナちゃんも自分の主に馬鹿にされてるわよ!、何か言ってあげなさいよ!」
・・・鈴が起こっている、・・・まあ、当然の事だな、
その言葉に対して、白音とアテナは


「「いえ、お兄ちゃん(様)にも考えがあって行っているんだと思います」」
と、返した、・・・ってか、この子たちええ子すぎるやろ!


「考え?・・・何かるの??」


「ああ、俺は素手で戦うのが得意なんだ、力の制限とかできるけど、もしという時のためだな」


「・・・舐められてる様にしか聞こえないんだけど・・・、わかったわ、二人とも、闇先生をぼっこぼこにするわよ!」
・・・第三者が聞いたら、鈴が不良だと思うだろうな・・・・


「掛かってこい!」


タンッタンッタン!!!


三人が綺麗にステップを踏んでこっちに向かってきている、でも


ダンッ!!!!


俺も、力強くステップを踏んで思い切り殴った


「「「うわ(キャ)―――――ッ!!!!!」」」


3人は飛んで行って・・・


ガンッ!!!


木にぶつかった・・・・


「「「ガ(カ)ハッ!!!!!」」」


バタッ!!


3人そろって、倒れた・・・


「あ・・・また、力の制御すんの忘れてた・・・、おーーい!、アーシア!!、治癒を頼む!!」


「は、はい!」
・・・文句を言わずにやってくれるって・・・・、やっぱり、ええ子やで!この子!!




                   〜〜〜素手 終了〜〜〜




                   〜〜〜魔法 編〜〜〜




アーシアには魔法面で、意外な才能を見せた、・・・でも、イッセーは・・・


「・・・なあ、イッセー、お前って才能どころか魔力すらねえんじゃねえか?」


「・・・泣いてもいいですか?先生」


「朱乃は知ってんだろ?、イッセーの魔力量」


「は、はい・・・、お兄様の言った通り、ないですわ・・・」


「えっと、・・・全くないのか?」
さすがに0だったら・・・悪魔じゃねえだろ?


「少しはありますわ」
よかったな、イッセー


「ドラ〇エ風に言うと?」


「・・・2〜3あたりです」
分かるんだ、ド〇クエ・・・さすがはリアス眷属のクイーン
ってか2〜3て・・・笑ってはならぬよな?


「・・・イッセー、ないよりかはいいだろ?」
うん、ないよりかはいいはずだ・・・、あ!ブーステッド・ギアで増やすこととかできんじゃねえか?
ああ、でもまだ力を増やすだけなのか?
・・・ドライグに聞くべきか?・・・うん、聞こう!


「なあ、イッセー、ブーステッド・ギア出してみて」


「え?・・・はい、・・・ブーステッド・ギア!!」
今思うんだが、神器装着してる時って(鎧とか籠手系)熱くねえのかな??
まあ、ドライグに聞く方法と言えば、やはり神器に入る、これだろう・・・
え?、どうするのかって?、俺の魔法を創る魔法で、神器に入る魔法を創ればいいだけだ


「じゃあ、そのまま、神器を俺の方に向けていてほしい、」


「ん?・・・まあ、するけど、何故?」


「教えると思うか?」


「・・・どうでしょう?」
イッセー、そこは『思いません!』ってはっきり言わねえといけないだろ?


「では、失礼しま〜す!」
俺は、その神器に入る魔法を創ってブーステッド・ギアの中に入った


「うわ!、先生が俺の神器に入って行った!」
・・・その言い方やめろ!、生活指導するぞ!





・・・ここが、神器の中か、・・・暗いな


「悪魔が俺に何の用だ?」
・・・目の前には、赤いドラゴンが立っていた、まあ、父さんよりかは小さいけど・・・


「お前が、馬鹿龍帝で有名なドライグか?」


「ば、馬鹿龍帝だと?・・・殺すぞ、餓鬼が」
・・・なんか怒ってらっしゃる・・・


「なんでそんなに怒ってる、・・・しわが増えるぞ?」


「・・・ドラゴンのしわなんて見たことがない!」


「ああ、俺も、・・・ところでさ、今のブーステッド・ギアでは、魔力とかも二倍に出来るのか?」


「・・・いきなり話が変わった・・・、まあ、今はまだ無理だ」


「じゃあ、俺と戦って俺が勝ったらその機能を使えるようにしてほしい」


「・・・俺と戦う?、よかろう、死なない程度で殺りあってやる」
・・・死なない程度に殺りあうって、どういう意味だ?
まあいいか、・・・全力で行こうか?


「じゃあ、・・・ドラゴンスレイヤー×1000に挑戦してみないか?」


「は?・・・そんなもの何処にもないだろう?」


「ああ、ないな・・・でも、変身させたら?」


「・変・・身・・・??」


「じゃあ、行くぞ?・・・トランス」




ザザザザザザザザザザ!!!!!!!!




いきなり俺とドライグの周りに緑の剣(ドラ〇エのドラゴンスレイヤー)が現れた


「な、なんだこれは!?・・・こんなもの・・さっきまでなかっただろ!」


「さっきも言った、変身させた、それだけだ」


「・・・この勝負、確実に俺の負けだな・・・、まだ変身させられるんだろ?」


「まあな、・・・いくつでも変身られる」


「・・・だが、お前の中から俺らとは違うが、ドラゴンの気配がする・・・、ならばお前にも脅威になるだろ」
確かにそうなるな・・・、まあ俺にはRecoveryがあるし、トランスで、体を打撃がきかないようにしたら大丈夫だろう・・・え?、そんなこと出来ないだろって?・・・俺だから出来るんだよ


「俺の神器の能力でそれぐらいカバーできる、・・・しかも、あのグレートレッドに、ドラゴンスレイヤーがきいていたか?」


「・・・グレートレッド?・・・何故ここでそいつの名前が出てくる??」


「だって、グレートレッドは俺の育ての親だし、俺の方が強いからだな」


「・・・全く次元が違う話だな・・・、つまりは、お前からすれば俺なんか蚊のような存在ってか?」


「さすがにそこまで言わねえよ」


「そうか・・・ああ、約束のランクアップなら、ちゃんとする、・・・今の所持者をよろしく頼む・・・」
こいつ意外といいやつだな・・・


「じゃあ、俺は帰るわ」


「ああ、じゃあな」
そして、俺は神器から出て行った(出方は、入ったときと一緒)






「ふう、・・・イッセー、これで自分の魔力を増やしていけるぞ?」


「え?・・・、増やすってどうやって?・・・ってか、俺の神器の中で何してたんですか?」


「ああ、お前の神器の中にいるやつと会話してきただけだ」


「そ、そうですか・・・」


「っで、増やす方法は簡単だ、魔力を二倍していく、ただそれだけだ」


「・・・わかりました!、ありがとうございました!!」
・・・そして、イッセーはちゃんと魔法を使えるようになった
まあ、ブーステッド・ギアのリセットって音声が鳴ったら意味はなくなるけどな・・・
ああ、それと黒歌とマーリンちゃんは、できすぎってほど出来ていた・・・



                  〜〜〜魔法 終了〜〜〜




やっと、今日の修行が終わった、ついでに言うと晩御飯はイッセー妹の手作りで意外においしかった



side out



_________________________________________________

これから活躍しそうな、技(黒咲流派)を紹介していこうと思います


・黒咲流 変身系奥義 地獄

主人公が、(いつも通り)空間を触っているとして、地面を溶岩にしたり、巨大な針にする(相手の体の周りの空間を使って金縛り)


・黒崎流 拳撃波

ただパンチを早く打つだけ(主人公の場合、ものすごく速い)


・黒崎流 焼き肉

自分の体から太陽並みの炎を放つ(炎の熱さを調整できる)


・黒崎流 タコ炭

相手の眼球を(吸血鬼だと使える)闇で包む


・黒崎流 わんこ

相手(女性のみ)の破廉恥なツボを押しまくり(気を見ればわかる)立てないようにする(やりすぎたらR−18方面に!?)


今のところはここで終わりです。






後書き


修行編があることを忘れていました、すいませんでした

今回は、修行編と、思いついた技を書いてみました

次回は、絶対にラーザー編を終わらせます!

ですが、主人公はあまり暴れませんので・・・

-25-
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