小説『ハイスクールD×D 異形の存在』
作者:霊夜()

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誤字とかを、教えてくださった方、ありがとうございます!

なんと、アクセス数が、19000を越えました!!、皆様ありがとうございます!


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6話目














side 闇



                   〜〜〜木場 祐斗編〜〜〜



「・・・俺の新しい家か、・・・やっぱりでかいな」


「俺じゃなくて、俺たちにゃー!」


「はい、そうですよ、闇お兄様・・・///」


「「なっ!?」」


「は、ははは(うっしゃー、来たーーー!!!)」


「お、お兄様・・・にゃと?(恋愛対象として見てなかったのかにゃ?、これはよかったニャー!)」


「ってか、最近黒歌さ〜、『にゃ』って語尾使いすぎなんじゃ?ってか、使ってなかったよな」


「小さいことは気にするなにゃ〜」


「・・・、まあ、いいか」


「っで、なにすんの?」


「ああ、(次は・・・、木場君か)、外国に行こう!!」


「・・・、人間界の?」


「それ以外あんのかな?」


「にゃいね」


「っで、詳しくはどこに行くの?」


「・・・確か、北欧ってとこ」


「どこそれ?、日本しか知らないニャー」


「社会勉強しろ!」


「適当に行ってみましょう!」


「「白音(ちゃん)に賛成!!」」


「は、はあ(お姉ちゃんたち・・・こわい)」


「「な、、なんか悲しくなってきたにゃ(ぞ)」」






                   〜〜〜北欧に到着!〜〜〜





「適当に、教会とか回ってみよ・・・」


(政権計画ってどこでやってんだろ・・・?」

あ!・・・もしや


「黒歌たちさ、聖剣とかって見たことある?」


「・・・確か、え〜と」


「ありましたよ、姉様」ジトー

((ジト目可愛い!!))キュンッ


「・・・な、なんですか////」カー


「まあ、いっか・・・っで、ここらにその聖剣の臭いはする?」
あれ?・・・漢字が違う気が・・・、だめだ!!、その発言はしてはいけない!!


「ちょっと待って」クンクン

(・・・あれ?猫じゃなくて犬みたい・・・)


「・・・っで、どう?」


「どんな匂いか忘れたにゃー」ってへ


「・・・、(殴りてーー!)」


「臭いしました・・・」


「え?、・・・賢いな〜、白音ちゃんは」なでなで


「え、えへへ/////」


((白音のキャラが変わった――!!え、えへへってなんだよ(何にゃ)!))

「ふう、」


「あっ!?」シュンッ
な!?、白音の耳が・・・垂れた!?


「ご、ごめんな・・・帰ったら、思う存分なでてやるから・・・」
あ!、一瞬ピクッってなって、耳がたった


「お兄様、すぐに帰りましょう!」


「いやいやいや、まだ何もしてないよ!?」


「では、早く終わらせましょう!」


「あ、ああわかった、・・・ところで、その聖剣の臭いはどこからする?」


「あっちです!」ビシッ!
ものすごい勢いで、後方を指差した


「そうか、ありがとう!」なでなで


「に、にゃあ////」かー

(かわいい!)←黒歌


「可愛い!!」←俺


「・・・///////」


「よし、そこに行ってみよう!、白音ちゃん!詳しく頼む!」


「は、はい!、・・・こっちです!」




   
     〜〜〜はり切った、白音について行って、ようやく到着した〜〜〜




そこに


『次はお前だ!、早くここに座れ!!』


『は、はい、すいません』
声が聞こえた。
・・・まさか!
続いて、


『う、うわぁーーーーーーーッ!!!????、イタイイタイイタイイタイ!!!!』
悲鳴が聞こえた(英語とかわからないんで、日本語で書いてます)


「ちょ、ちょっと!?、なにやってんだよ!!??」
気付いたら、中に入ってました。


「誰だ?、貴様」


「その前に、答えろ!、何をしている!?」


「見て分からんか?、聖剣が使えるか、試しているんだ、・・・それと、実験かな?」


「な!?、・・・それは、何のためだ?」


「ふむ、なんのためかって?・・・それは、貴様らには関係のないことだ」


「確かにそうだな・・・、でもな、聖剣が使えないからって、人を殺すか?、まだ、未来のある子供たちを殺す
必要があるのか?・・・、そんなのねえよ、そんなことするようなな!!」


あ・・・やべ、それ以上言うな!それ以上言ったら・・・やばいことになる!、・・・即座に台詞を変えろ!!


「お前らの精神をぶっ潰す!!!!」
よし!・・・、っで、いいのかな??
うん、まあ気にするな!、気にしたら負けだ!!


「調子に乗るな!、餓鬼風情が!!」

(はあ、って、やばいな・・・、ここにいる、子供たちも巻き込んでしまいそうだ・・・)


「表へ出ろ!屑どもが!!」
・・・何言ってんだろ、俺、もしかして俺、不良だったのかな・・・


「俺たちに命令するな!!、絶対に殺してやる!」
うわ、神父とかの言うようなセリフじゃねえ・・・
今回は・・・そうだ!ブーステッドギア作って、改造してみよう!


「調子に乗るのも、ここまでだ!、お前はどうせ、ここで死ぬんだからな!」
・・・相手との力量差がわからないって、かわいそうだな、


「トランス・・・、ブーステッドギア、改造(トランス)!」


「な、何だ!?それは・・・まがまがしい力を持っている、・・・貴様、ここで排除してやる!!」


「もはや、神父じゃねえ、くくっ!楽しくなってきた!・・・見ろよこれ、あのブーステッドギアのソード版
ブーステッド・ブレードだ(そのままですね、はい)!!」


「アーーーーメンッ!!!」ザンッ!


「遅い遅い、剣ってのはな、こうやってふるんだ!」ビュン!!
うあ・・・、空間ごと斬っちゃった・・・


「ちょっ!?、や、闇!?何してんの!?」


「・・・なんだろうな、まあ、いいか」


「よくないよ!」
これで、木場君のトラウマが少しはマシになったかな?


「小さいことは気にすんなって」


「でさ、あの中の、子供たち・・・どうすんの?」
・・・あ、やべ、考えてなかった・・・


「・・・どうしようか?」


「え!?、考えてなかったの!?」


「て、てへ!」


「てへじゃないにゃーー!!」


「・・・用事は済みました、帰りましょう」


「し、白音ちゃん!?、さっきの話聞いてた!?」


「はい、だから、帰りましょう」


「いや、あの子たちは?」


「グレモリーさんに、頼めいいのでは?」


「・・・、ああ!、その手があった!!」


「え!?」


「こういうことがあろうかと、買ってたのさ!じゃじゃーん!携帯!!」


「・・・、こういう事、予測してたんだ、」
何言ってんだ?、そんなこと出来るわけないだろ?


「・・・もしもし、皆のアイドル、闇さんでーす!!、・・・っておお、サーさんか、あのさ〜、また、家作ってほしいんだけど、え〜と、とにかくでかいの、うん、ありがとう」


「っで、どうだったのかにゃ?」


「いいって、明日までにはできるらしい」


「は、早いわね・・・」


「よし、今日は、ここに泊まろう!」


「「うん、わかったにゃー(りました)」」






                〜〜〜そして、一日が立った〜〜〜






「うわっ!?・・・確かにでかいな・・・無駄に」


「す、すごいニャー!!???」


「ふつうは、一晩じゃ終わらないですよ・・・(結局、帰れなかった)」しゅん


(ん?白音ちゃんの耳が若干、垂れた)


「じゃあ、みんなを呼んでくるわ」





           〜〜〜ってことで、子供達は楽しく暮らせました〜〜〜





ってあれ?・・・これじゃあ、木場君が、リアス眷属にならないんじゃ・・・。
っと思っていたら・・・


「お、お兄様!、僕を、鍛えてください!」
は!?、お、お兄様て、・・・さすがに、男相手は無理だぞ・・・、じゃなくて、


「えーと、なんで、鍛えたい?」


「僕は、・・・聖剣計画をしているとき、何もできなかった・・・、だから、次こそは!僕がみんなを守りたいんだ!」


「・・・でもな、俺さ、・・・他人に、教えたりすんの、苦手なんだよな・・・」
しかも、鍛えていると、相手との力量差がわかってきて、怖がられそうだし・・・

(あっ!!、そうだ!)


「ちょっとまってな・・・、もしもし、闇だけどさ、昨日は、ありがと、で、もう一つ頼みたいことができたんだけど、ここに、強くなりたい的なこと言ってるやつがいるんだけど、そういう、修行的な感じのやつとかも、やってくれるか?」


『う〜ん、わかんないけど・・・、まあ、いいよ』


「よし!、ありがとう、サーさん、じゃあね」


「よし、いいって、だから君には、グレモリー領に行ってもらう」


「え!?・・・で、でも・・・ぼ、僕は・・・お、お兄様に教えて、ほしいな・・・/////」
・・・あれ?・・・、だんだんかわいく見えてくるのは、俺だけか?・・・やべえな・・・、


「え〜、と、なんで俺?」


「お、お兄様の戦い方が・・・その、かっこよかったから・・・/////」
・・・こいつ、男か!?、怖くなってきた・・・ってか、なんで赤くなる!!??


「わ、わかった、でも下手くそかもしれねえぞ?・・・俺の教え方」


「で、でも、一生懸命に教えてくれたら、それだけで・・・嬉しいな/////」
・・・あれ?・・・こいつ、まだ、子供だよな、ってか、こういうキャラだったっけ???


「わかったよ、で、でもな、・・・そんな、恋する乙女みたいな目をするな!、お前は男だろ!!」


「で、でも、お兄様の事が・・・好きに、なっちゃった、し・・・/////」


「なっ!?」
今日初めてしゃべったばっかなのになぜ!?


「お兄様のためなら、性転換も・・・するよ?」ぼそ
聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない聞こえない・・・・・・・


「も、もう、帰るぞ!!」


「何、あわててるのかにゃ?」ジトー


「そういう、趣味だったんですか?・・・」ジト―


「なんというか・・・、死にたくなってきた」








                   〜〜〜木場 祐斗end〜〜〜



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コメントのようなもの7!

・・・なんというか、すいません、木場君のキャラが、潰れていきました・・・

ちゃんと、助けるメインだったんですが・・・、木場君もヒロイン?になっちゃいました・・・。(いや、この場合は、木場ちゃんかな?)

おうえんとか(アドバイスとかも含む)、色々とありがとうございます!

これからも、よろしくおねがいしますね!!

次回は、3年後の世界になります(主人公、高校生)

-7-
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