小説『ハイスクールD×D 異形の存在』
作者:霊夜()

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8話目





side 闇





今日は、
サーさんに呼ばれて、パーティーに来ている、

(白音と、黒歌、祐斗は家で留守番)
・・・ん?なぜかって?
・・・やっと来たんだよ、やっと原作に近ずいたって思えるシチュエーションが!
え〜と、つまりはサーゼクス・グレモリーが、サーゼクス・ルシファーになりました!!


「闇君、今日は来てくれてありがとう!」
・・・何その誕生日パーティーに誘われていってみたときに言われるようなセリフは!?


「ああ、サーさん、おめでとう!」


「はは、ありがとう、・・・ところで闇君、悪魔になる気はある?」


「え?、なりたいと言ったとしても、どうやってなんの?(なり方知ってます!)」


「ああ、アジュカ君が作ってくれた、悪魔の駒を使ったらね、なんと・・・、悪魔になれるんだ!!」


「はあ(知ってますよ)」


「で、この悪魔の駒の説明をするね、・・「大体は想像つくからいいよ」え?・・・」

(ふう、説明が始まったら長いもんな・・・寝てまいそうになる)


「キーワードは、チェスで、大体わかるだろ?」


「なんでチェスだと分かったんだい?」


「そのサーさんの持ってる駒、キングに似てる・・・」


「そ、そっか・・・」


「まあ、気にすんな」


「う、うんそうだよね、で、どうするんだい?」


「・・・ふむ、わかった、悪魔になる」


「そっか、ありがとうね」


「いや、いいよ、で、・・・、駒をくれ」


「あ、うんはい、これ」
・・・ふむ、黒色か、


「じゃあ、なんかあったら、連絡くれ」


「うん、ああ、闇君は僕より強いはずだから、最上級悪魔からスタートね」


「・・・うん、わかった」

(うわ!!、目立っちまうじゃん!!??、)


「じゃあね」


「ああ、じゃあな」


(・・・って、どうしよう、もしこの悪魔の駒を使って今家にいる連中を転生させたとしたら・・・、
リアス眷属に木場と子猫ちゃんが入らなくなる・・・)


「はあ、・・・もういいや、とことん原作ブレイクしてやる!」





                 〜〜〜家にとうちゃ〜く!〜〜〜




「ただいま、みんな!」


「遅いにゃ〜」
まず最初に黒歌が抱きついてくる、
その次に、


「遅すぎます・・・、」
白音ちゃんも抱きついてくる・・・だから抱き返す。
・・・最後に


「お兄様、遅いです!!」
祐斗が走ってこっちにくる・・・、それを俺は避ける。


「・・・これでも、早く帰ってきた方だけど」


「闇お兄様が、いなくて寂しかったです・・・」


「そっか、ごめんな」なでなで


「にゃあ//////」


「羨ましいにゃーー!!、私も撫でるニャー!」


「素直にそう言え、ったく」なでなで


「ふにゃ〜、(これははまるにゃ〜)」


「ぼ、僕も・・・「俺の手は2つだけだぞ」・・・うう」


「はい!終わり!」


「「あ・・・」」しゅん
・・・2人そろって耳が垂れた、可愛い!!


「っで、みんなに話がある」


「「「何ですか(にゃ)?」」」







「俺、悪魔になる」






「・・・え?、で、でも、この前そんなことできないみたいな話だったにゃ」


「いや、ついにできたんだって」


「できたって?」


「見よ!この悪魔の駒を!!」ジャジャーン!


「「「・・・悪魔の駒?」」」


「説明しよう!、簡単に言うとこの悪魔の駒を使って、悪魔になるのだ!」


「「「・・・(この人説明下手くそだ・・・)」」」


「で、この駒には、キング、クイーン、ルーク、ナイト、ビショップ、ポーンの6種類があって、・・・って、チェスみたいなもんだ。」

(((この人、説明投げ捨てた!?)))


「っで、俺は悪魔になんだけど、お前たちはどうする?」


「僕も、悪魔になりたいです!」


「私もなるにゃー!」


「私もなりたいです」


「よし!、わかった!、じゃあ、駒を与える」


「「「ドキドキ」」」ドキドキ
・・・口で言ってる

(あ!、俺のトランス能力で、全駒をミューテーションピースに出来んのかな?、まあいっか!)


「じゃあ、祐斗はナイトで、黒歌はビショップ、白音はルークだ」


「「「はい!」」」






                〜〜〜ってことで、眷属ができました〜〜〜





次の日、

(クイーンは、オーフィスがいいな〜)
って、俺は思ってました。


「ん?」
俺の部屋の空間に穴が開いて、









・・・ゴスロリ美少女が入ってきました。


「我、お前、気になる・・・」
・・・あれ?、第一声目がそれですか?


「・・・え〜と、君誰?(まあ、知ってますけど)」


「我、オーフィス、無限の龍神(ウロボロス・ドラゴン)・・・」


「は、はあ、えっと、俺は黒咲 闇だ、よろしく」


「うん、よろしく」


「で、俺ん家になんか用?」


「我、お前、気になる・・・」


「え?・・・き、気になるって、・・・俺たち初対面だよな・・・、まだ、早いよ・・・」


「そういう意味じゃない、・・・お前の中の龍、知らない・・・」


「ああ・・・(だって、俺の考えたやつだもん!)」


「気になる」


「・・・まあ、気にすんな、」


「気になる」


「・・・はあ、っで、もし知ったとしてなんかあんの?」


「おま「闇でいい」・・・闇に、カオスブリゲートに入ってもらう」


「・・・なぜ?」


「我、グレートレッド倒す、そして、次元の狭間に帰る・・・」


「ふう〜ん、父さんをたおすね〜」


「え?・・・父さん?」
あ!、オーフィスの驚いた顔、始めて見た!!


「ああ、そのグレートレッドが俺の父さんだよ」


「でも、グレートレッド、子供、いない」


「ああ、確かにいないな」


「じゃあ、なぜ?」


「拾われた、それだけだ」


「・・・そう、じゃあ、闇、グレートレッド、倒せない?」


「う〜ん、・・・いや、昔、戦って倒した」


「でも、グレートレッド、生きてる」


「戦いは殺し合いだけじゃないぞ?」


「・・・わかった」


「ああ、お前の仲間にはなれないな、・・・でも、オーフィス、俺の仲間になんねえか?」


「なぜ?・・・」


「理由は簡単、お前が欲しいから」


「・・・物として、武器として我、欲しい??」


「いや、違う、1人の生き物としてお前が欲しい」


「でも、我、カオスブリゲートのボス」


「じゃあ、やめれば?」


「・・・そんなこと、でk「誰ができないと決めた?」・・・でも」


「ふむ、・・・よし!俺がついて行ってやるよ!」


「・・・ありがとう」ニコッ
・・・やべ、オーフィス可愛い!!・・・あ、鼻血出てきた・・・


「闇、血、出てる・・・」


「だ、大丈夫だ・・・」





〜〜〜2分後〜〜〜〜





・・・ふう、鼻血止まった、

(ってか、可愛すぎだろ!オーフィス)


「じゃあ、今から行こっか」


「うん」



                 〜〜〜カオスブリゲート本拠地〜〜〜





・・・こんなのあったんだ、・・・まあいいか


「よし、準備いか?」


「・・・何の準備?」


「・・・緊張しないんだ」
そこに・・・


「おお、オーフィスじゃねえか」
・・・無駄にイケメンやつが出てきた・・・憎い!!


「ん?そちらにいるのは誰かな?、もしかして新入り?」


「ああ、いや違うよ、オーフィスの付き添いで来た」


「え?付き添い??、どうしたんだ??」


「ああ、今日を持って、オーフィスはカオスブリゲートを抜けることになってな」
そう言った瞬間、一気に気の質が変わった


「え!?、な、なぜ?」


「いや〜、オーフィスが俺の仲間になるからかな?」


「そ、そうか、ならば・・・ここでお前を殺すまでだ!」


「ちょ、ちょっと待て、俺お前のこと知んないぞ!ってか、誰だよ?」


「ああ、そうだったな、俺はあの、三国志の魏の英雄、曹孟徳の子孫だ!」


「ふむ、そうか、ああ俺は黒咲 闇だ、いちよう悪魔をやっている」


「ならば、俺の勝ちは、確実になったか・・・」


「そうなんだ・・・、曹操よ、事実を信じろよ」
そんなに、すごい人の子孫だ、力量差ぐらいわかるだろうに・・・


「な、何のことだ!」
ばれたっ!?ってきな感じの顔してる!!ww


「・・・、いや、やっぱり何もない」


「そうか、じゃあ早速始めよう!死合いを!、こい!トュウルーロンギヌス!!!」


「おお、それが本物か〜、でもな俺のよりも弱いな〜、トランス!!」シュンッ!


その時、俺の右手(あたり)にトュウルーロンギヌスが出てきた。
(右手の、手のひらあたりの空間を変身させただけ)


「なっ!?、お前もトュウルーロンギヌスを持ってるだと!?」


「いや、お前のとは違うよ、じゃあ、いくぞ」


「くっ!、・・・来い!!」


「ははは、もう、この時点で俺勝てるじゃん!」


「な、なんだと!」


「俺は今空気・・・いや、この世界を触ってる・・・くくく、トランス!」



ザザザザザザザザザザッ!!!!!!!!



俺たちの周りに、何万もの槍が出てきた


「な、なんだ!?これは!!?」


「俺の能力さ、・・・この槍のすべてが、トュウルーロンギヌスだったら、どうする?」


「そ、そんなこと、ありえない!!??」


「いや、ありえるんだよ・・・で、今ならば、降参してもいいぞ」


「・・・っく!だ、誰が!!」


「行け」ビュンッ!!
10個ほどの槍が飛んで行った


「な!・・・っく、っは!・・・・あ!!」バリー――ン!!
曹操の持っていた、トュウル―ロンギヌスにひびができていき、










・・・破壊された・・・









「で、まだ戦う?」


「く、っくそ!・・・降参する・・・」


「やった〜!やっと勝てた!」


「闇・・・強い・・・」
オーフィスさんに褒められました!


「よし、帰りましょ〜」


「はあっ、はあっ、ま、待て!・・・なんなんだ!その力は!・・・そんなセイクリッドギアなんか知らんぞ!」
はあ、途中で言ったのに・・・


「だから、これは俺の能力なんだって!」ドサッ


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
あれ?・・・気絶しちゃいました・・・
まあ、いっか!


「ああ、そうだオーフィス、オーフィスには俺のクイーンになって欲しいんだけど、いいかな?」


「別にかまわない・・・」


「そっか、ありがとね」なでなで


「・・・//////」
あ・・・赤くなりましたよ、やべ!、また鼻血が出そう・・・








side out






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コメントのようなもの9!!

オーフィスが、闇眷属に入りました!それと、初めての戦闘描写です!

次回は意外と、エロティック方面で、行かせていただきます。期待しないでくださいね!。

応援とか、アドバイスとかありがとうございました!

この小説?は、自己満足のようなもので作ってますので、書き方などは下手くそですが、出来るだけ上手くなろうと頑張っているので、これからもよろしくお願いしますね!!

-9-
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