第二話スクール
俺は今ポケモンスクールにいる。
正直退屈だ。楽しみなのは、実戦だけだ。
「みんな〜明日は特別にイッシュ地方のチャンピオン アデクさんが来てくださいました!」
アデクか戦いたいな。
周りからは感激の声が聞こえている。
「さらに、今日の授業で優勝した人はアデクさんと戦えます!」
「ねぇゼオス、優勝したらアデクさんと戦えるんだって!たまには本気だしたら?」
「そうそう、たまには本気だしなよ。」
今、俺に話かけてきたのはカミツレとフウロだ。この二人は俺の本気を知っている。
「言われなくても、そうするつもりだ、チャンピオンと戦える機会なんて滅多にないからな。」
「ゼオスの本気が見られるなんて、楽しみだね。」
「私だって負けないよ!」
当日
「わしがアデクじゃ!」
周りからは歓声がきこえる。
準決勝
VSフウロ
「バトル開始!」
「行けハトーボー!」
「貫けヘラクロス!」
『俺に任せろ!』
「行くよ!ハトーボー【エアスラッシュ】!」
ヘラクロスに風の刃が襲いかかる。
「 ヘラクロス【まもる】」
『まかせろ!』
ヘラクロスもうどく状態
『全然大丈夫だぜ』
「これで決める!【ストーンエッジ】」
「ハトーボー戦闘不能。勝者ゼオス。」
決勝戦
VSカミツレ
「バトル開始!」
「行け!シママ!」
「震わせろグレイシア!」
『が、頑張ります。』
「シママ【ニトロチャージ】!」
「グレイシアかわして【あくび】」
『ふあぁ〜』
シママあくび状態
「シママ【10万ボルト】!」
「かわせ!」
『はぅぅ』
シママねむり状態
「シママ!」
「【れいとうビーム】で決めろ。」
『シィイアァ』
「シママ戦闘不能。勝者ゼオス!」