小説『ポケモンの世界でチートを使う物語』
作者:DARK()

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第三話VSアデク


「さぁ、最後は優勝したゼオス君VSイッシュ地方チャンピオンアデクです!」

「お前さん、かなりやるのう。わしも本気を出させてもらうぞ。」

「俺はあなたに勝つ!」

「使用ポケモンは三体ずつです。では、バトル開始!」

「いくぞクリムガン!」

「天を舞い地を駆けろガブリアス!」

『本気でいくぜ!』

「「ガブリアス(クリムガン)【げきりん】!」」

『俺の方が速いぜ!』

クリムガンのげきりんは当たることなくクリムガンが戦闘不能になった。

「クリムガン戦闘不能!」

「「やった〜!頑張って〜ゼオス!」」

カミツレとフウロが声援をとばしてくれる。

周りからも頑張れ〜等の歓声が聞こえる。

「やはり、強いな。では二匹目だ!行けシュバルゴ!」

「いくぞ!【シザークロス】。」

「かわせ!」

『当たるか!』

ガブリアスは今げきりんを続けている。

「かわせシュバルゴ!」

ガブリアス混乱状態

「戻れ、燃やし尽くせシャンデラ!」

「【オーバーヒート】!」

『当たれ!』

シュバルゴ戦闘不能

「シュバルゴ!」

「ゼオス圧勝だね。」

「うん!」

ーおい、あいつアデクさんに勝つんじゃねぇか?ー

ーゼオス君ってあんなに強かったんだー

さらに声援が聞こえる様になった。

「最後か、だがわしは諦めん!燃えろウルガモス!」

「ウルガモス【ちょうのまい】!」

ウルガモスが美しく舞う。

「戻れシャンデラ。いけガブリアス!」

ここで俺は特攻が二段階下がってしまったシャンデラをもどし、ガブリアスを出す。

『俺、参上』

「【ストーンエッジ】」

ウルガモスに鋭い岩が襲いかかる。

「かわせ!」

間一髪のところでウルガモスが岩をよけた。

「ウルガモス【むしのさざめき】!」

ウルガモスの奏でる音がガブリアスを襲う。

「もう一度【ストーンエッジ】!」

またウルガモスに鋭い岩が襲う。

「かわせ!」

だが今回はかわせずに当たった。

「ウルガモス戦闘不能よって勝者ゼオス君!!」

「すごいね!ゼオス!」

「本当に凄いね!」

ーおい、あいつアデクさんに勝っちまったぞ!

ーすごいねぇ〜!

「今回は、わしの完敗じゃ。もっと鍛えねばな!また、戦おう。」

「はい、また戦いましょうね。」

-5-
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