第三話『モブのブルーは力押しという方式しか思い浮かばない』
「俺様のターン、を発動!手札からLV5以上の通常モンスター、召喚!(ATK2350)さらにと二枚を装備だ!(ATK2350→3350→6350)
(ATK1900)召喚してターンエンドだ!どうだ!今なら土下座してサレンダーすれば許してやるぞ?」
「弱いカスほどよく吠える…俺のターン、(ATK1400)召喚、効果発動。デッキから闇属性、を墓地に送る。
二枚伏せてターンエンド。」
「ハ、俺様のターン、「発動して終末の騎士のATKを半分に、罠発動。ATK1000以下闇属性の終末の騎士を生け贄にしてあんたの場、手札、三ターン以内にドローしたカードのうちATK1500以上を全て破壊。見せて貰おうか。」な、なんだと!」
ドローしてたのは…装備魔法のか、どんだけパワー馬鹿なデッキだ。
「モンスターは全滅、手札は装備魔法のみ。ほら、何とかあがいてみせろ。」
「ぐぬぬ…ターン…エンド…。」
「つまらんなぁ。手札のLV8以上のモンスター一枚を捨ててを特殊召喚して生け贄。召喚。効果は使わん。ボチヤミサンタイ…よって特殊召喚。(ATK2400&2800)バトルフェイズでフルアタック。ハイ終了。」
「この俺様が負けるだとぉぉぉぉ!(高田中田LP4000→-1200)」
弱すぎる…力もない雑魚がいきがんな。大方実家の権力と金だけでのしあがったんだろうな。
というかそんな事はどうでもいい。妹様の勇姿を録画しなければ。あっちはどうなっているかな?
うーむ、どうやら二ターン目遊戯十代のバトルフェイズ前か。妹様の場には伏せモンスターにリバース一枚。遊戯十代の場は…おい、どうやった。プラズマヴァイスマンにダークブライトマン、マッドボールマンで手札一枚って…。
「バトルだ!プラズマヴァイスマンで伏せモンスターを攻撃!プラズマヴァイスマンは貫通持ちだぜ!」
「発動、このターン自分のモンスターは戦闘で破壊されずダメージも無くなるよ。そしてリバースしたの効果発動!デッキトップから三枚墓地に送って場のカード一枚破壊だよ。プラズマヴァイスマン破壊!」
「やべっ!発動!プラズマヴァイスマンをエッジマンとスパークマンに戻す!」
「あっ、墓地にいったの効果発動、二体を守備で特殊召喚だ!」
「お前やるなー、楽しいぜ!ターンエンドだ!」
って…なんつー即死コンボ準備してんだあいつ。
「うん、あなた壊シガイがあってタノシイね。私のターン、発動、互いの手札を全て墓地に捨てて同じ数だけドロー。トークン二体をイケニエにして、現れろ(ATK2800)!バトルフェイズ、光と闇の竜でエッジマンを攻撃!QED『495年の波紋』!」
「くっ…。(十代LP4000→3800)」
「一枚伏せてターンエンド。」
「よーし、俺のターン、よし、発動!「の効果発動、ATK、DEFを500下げて無効にする!」な、なんだって!?くそう、全て守備表示にしてターンエンドだ。」
「私のターン、墓地のの効果発動、光と闇の竜のLVを1下げて特殊召喚…光と闇の竜の効果で出来ないけど出来るまでやるよ。ATKかDEFが500以下になれば無効に出来ないからね。
そして三体をイケニエにして召喚!効果発動!三体イケニエにした時相手の場のカードを全て破壊!」
「うわぁ!?だ、だけど破壊されたブライトマンの効果だ!バルバロスを破壊させてもらうぜ!」
「いいよ別に。召喚、(ATK3000)墓地から発動。裁きの龍のATKを800上げる。(ATK3000→3800)バトルフェイズ、裁きの龍で攻撃!禁弾『スターボウブレイク』!」
「もう終わりかよ!ってうわぁ!(十代LP3200→-600)」
「妹様、今回は生け贄軸の方でしたか。」
「まあ最近使ってなかったしね。満足したし帰ろっか。」
「…………ボクたち空気すぎないッスか?」
「強かったなあの子!もっかいやりたいぜ!」
「やめておいたほうがいい遊戯十代。あの二人組はクロノス先生からいきたければあまり関わるなと聞いている。それよりもここに来た目的…忘れてないだろうな!」
「もちろん!……あれ、なんだっけ?」
「おい!?」
その後原作通りの展開になったらしい。あれ、原作ってなんだ?