小説『繰り返し一粒』
作者:氷菓()

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.......

いつもの風景、
いつもの学校、

何一つ変わらない。

変わったと言えば....
凜が居ない事と、
私を見る視線が変わった事。
ただそれだけだ。

「未来、おはよう。
学校来たんだね。」
『ねぇ...私達、もう』
「あ、茱萸!おはよう。行こうか」

え......?

本当に本当に、
訳が分からない。
なんで私の目の前で浮気なんて出来るの?
非常識過ぎる.......................

もしかして................



捨てることすら忘れるんですか?


-15-
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