小説『とある賢妹愚兄の物語 第2章』
作者:夜草()

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学園テロ編 失敗



???



第1次実験開始。


『先手必勝です、とミサカは攻撃を開始します』


拳銃から弾丸が放たれる。

だが、それは自分に触れた途端、ベクトルを変えられ、軌道を逸らされる。

ふざけているのか?

自身と同じLevel5の序列第3位のクローンと聞いていたのだが、これでは街の不良に毛が生えた程度ではないか。


『オリジナルとのスッペク差には目を瞑ってくれ。だが、クローンはネットワークを通して記憶を共有しているので、2万通りの戦闘の間に学習し進化していく』


という事は、ずっとこんな雑魚に付き合わなきゃならないのか。

とにかく、“軽く”叩いて、行動不能にして終了。

かったりぃ実験はとっとと終わらせるに―――


『第1次実験はまだ終わっていない。その実験体を処理するまではね。武装したクローン2万体を処理する事によってこの実験は成就する。目標はまだ停止していない。戦闘を続けてくれ』


あ?


『了解…しました。実験を続行します、とミサカは命令に従います』


処理?

活動停止?

そりゃ、つまり……


パン! と乾いた銃声。

無意識に反射した弾丸が、クローンの身体に当たる。


『暗い……深い……海の底に沈むような……これが『死』です…か、と……ミ――――』


これでクローンは活動停止。

第1次実験終了。

薬品とタンパク質で合成された人形は、呆気なく処理されてしまった。

そして、初めての『実験』が終わった日の夜。



―――気がつけば、公園に寝転がっていた。


 

 


空からは、太陽の明るい日差しが降り注ぎ、少し温かさを感じる。

だが、こんな所に来た覚えはないし、今は夜のはずだ。

だから、これは夢。

いつのまに寝てしまった自分が見ている夢なのだ。

起き上がり、辺りを見回すと、ふと視界に背を向けて立つ1人の少女が自分の目に写った。



この子は一体誰なのだろう?



少女の背中、その腰の辺りを髪飾りで纏め陽の光を浴びて輝いている黒髪を見つめながら、そんな疑問に思考が占有され始めた時、その少女は振り返ってにっこりと笑う。

目が合った。

その時、自分はその娘を盗み見していたような息苦しさからか、咄嗟に少女から離れようとしたが、不思議な事に一歩も動けなかった。

まるでその少女の眼力で、陽の明かりでできた自分の影を縫い付けられたかのように。

そして、ただ立ち尽くす自分に向かって、その少女はそっと右手を上げると、こちらに何かを語りかけてきた。



―――…………



けれど、その少女の声は、自分の耳には届かない。

繰り返しつぶやく少女の口元に視線を集中すると、彼女の口元はこう言っていた。



―――遊ぼう……あー君……



そうハッキリと自分を呼んでいた。

意識を集中すると、頭に染み込むような少女の声をハッキリと聞く事が出来た。



―――一緒に遊ぼう、あー君……



確かに少女はそう言った。

自分に向かって差し出されたその手に、涙が零れた。

その手を……掴んでいいのだろうか?

こんな自分が、その手を掴んでいいのだろうか?

その手を掴んだ瞬間、この力は、少女を殺してしまうかもしれない。

そう思うと、全身が震えた。

怖かった。

こんな夢、早く覚めて欲しい。





???



ここは、第三資源再生処理施設から離れた場所に停車している『MAR』の指令室を兼ねた特殊装甲車の車内。


『対象、<幻想投影>、発見。しかし、<猟犬部隊>がこちらに接近中』


「最優先は<幻想投影>の確保だ。邪魔するようなら犬は始末しろ。ありゃ、他の<木原>のもんだ。私にゃ関係ない」


『了解』


「<失敗作り>、拡散から集中へ設定変更。―――おい、『失敗作(出来そこない)』、あの小娘に“視点を合わせろ”」


「はい……了解……しました」


そして、溶液の中に浮かぶ暴走兵器は、狂学者の指示通り試験管の画面に映し出された少女へ、その真っ赤に染まる瞳を向けた。





第三資源再生処理施設



「止めなさい!」


清々しい風のように、澄んだ声が大気を割った。

見えない爆発に巻き込まれたように、完全装備の駆動鎧達の体が吹き飛ばされた。

駆動鎧の部隊は壊滅こそしなかったが、『反射』によりそれらの武器は破壊されている。

黒づくめの男と、駆動鎧達の中間に、砲撃される瞬間に間一髪で飛び込んだ上条詩歌は、無機質な動きで取り囲み、発射された砲撃を『反射』するのと同時に、旋風の弾丸をばら撒いた。

武器を破壊され、追い打ちを喰らった、駆動鎧はおよそ10mほど後退。

常盤台の冬服と暖色のローブが慣性力でふわりと翻り、そのまま優雅に裾を落とした。


「あなた達は何者ですか! <警備員>の者じゃありませんね!」


巨大な駆動鎧にも臆さず、険しい視線を投げつける。

例え、AIM拡散力場が暴走している状態であろうと、今の彼女は<一方通行>の絶対防御――『反射』を展開している。

戦車程度の戦力しかない駆動鎧が、弱体化しようと対戦争級のLevel5に敵うはずが無い。

と、20mほど後方から一方通行は冷静に状況分析した。

だが、



「い……いやあああああああああ!!」



蹲り、両手で頭を抱えて泣き叫ぶ。

AIM拡散力場を通して彼女に流し込まれたのは、『失敗』のイメージ。

記憶の底から彼女の最悪のトラウマを引き摺りだす。

神様から手を差し伸べられず、妹の詩歌の目の前で『死んだ』、その悪夢を。

理性も意思も千切れ飛ぶ苦痛と恐怖の狭間に溺れ、途切れる事のない細い悲鳴を上げながら激しく震える。


「おい―――」


一方通行は、彼女の苦しむ姿に心が奪われるあまり、他の事には気付かなかった。



「黙りやがれ!」



そう、ハイエナが生きていた事を。


「――――」


ガンッ! と頭を殴り飛ばす。

呼吸を忘れ、見開いた両目が捉えたのは、長い柳髪が円弧を描くように宙に流れ、壊れた人形のように手足を投げ出して瞼を閉じる詩歌の姿。

乱れた前髪の下、透き通るほど白い額に、つう―――と一筋の血が流れた。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



「助けてくれ! お願いだ!」


男は、もがき、見も世もなく命乞いした。


「ほら、このガキならくれてやる! だから、助けてくれ! 死にたくない! 私を助けてくれ!」


その絶叫が一方通行の立つ足場を突き崩すようで、頭がぐらぐらした。

もっともらしい理由が、一方通行の頭の中で20個も30個もめぐった。

この男は、詩歌に助けられたのに、背後からその背中を襲い、その身柄を差し出そうとしている。


『良いだろう。我々の任務は<幻想投影>の捕獲のみ。その身柄を渡すなら保護してやろう』


「はは、ざまーみろ! 俺は助かった。お前の魔の手はもう届かねぇよ!!」



雑音が、聞こえる。



―――アレダケナガイアイダウラセカイニイテ、ソレデモキイタコトモナカッタレツアクナコトバガツギツギトアビセカケラレル―――



一方通行の全身が戦慄き、歯が小刻みになった。

喉から漏れ出た低い声は、潰れてひび割れていた。



「いいか、テメェはどうあがいてももう終わりなんだ! こっちには<警備員>がついてんだ。やれるもんならやってみろ!! 力の使えねぇテメェが駆動鎧に勝てっかよ!! もっとも<警備員>に手ぇ出しゃ正式に指名手配犯決定だけどな!! これでさんざん守りたがってたクソガキの日々は終わり、ツレは壊れちまうくらいに犯されちまうんだぜぇ! テメェなんかと関わったばっかりにな!! ぎゃはははははッ!!」



ショットガンを握る手に、強烈な力が籠る。

体中が沸騰しているかのように、熱い。

1つの巨大な感情が圧縮され、血液の代わりに全身を駆け廻る。

その感情の名は――憤怒。

怒り、圧倒的な、視界を赤熱させるほどの憤激。


「……れ以上」


そして、次に産まれたのは、どす黒い憎悪と破壊衝動。


「………汚ェ手で」


電極のバッテリーを対木原数多のために温存しておこうとか、今能力を使えば暴走する危険があるとか、そういった事が全部綺麗に弾け飛ぶ。


「…………ぃかを」


『あー君。私はもう、あなたの手を汚させたくない』と彼女の言葉がよぎったが、理性が算盤をはじけば、1+1よりも簡単にこの男を救う価値はないと答えた。


「……………がすな」


一方通行は首筋に手をやった。

そこにあるのは電極のスイッチ。


「にしても、この女! 頭は平和ボケも良いトコだが、モルモットにするにはもったいねぇ。今まで見た事がねぇくらいに極上じゃねぇか!」


しかし、九死に一生を得て興奮しているせいかそれに気付かず、ひどく儚げな身体を抱き抱えると、この柔らかな感触に男の目に澱んだ劣情が宿る。


「ヒヒッ、助けてくれた礼だ。ちっと味見してや―――」


その禁断の果実のように甘い香りのする頬を、べろりと舐めあげようと舌を出した――――瞬間、



―――コレイジョウソノウスギタナイテデシイカヲケガスナッ!!!!!―――



男の顔が、飛んだ。





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



生臭い鉄の匂いが充満する白い闇の中、一方通行は奇妙な懐かしさを感じていた。

鼻も、濃厚になってゆく死の気配の中で鋭敏さを取り戻していく。

言葉は押し殺されても、荒い息と、動物めいた呻きが、耳に語りかけてくる。

そこには生への執念があった。

苦悶で内臓を引き攣る気配があった。

そして、一方通行の肌に馴染む恐怖があった。


「た、助けて―――「死ね」」


命乞いを無視して、潰す。

恐怖と闇が、一方通行の故郷だった。

『実験』時、『無敵(Level6)』を目指していた彼は何度も何度も人を殺した。

それ以外にも今まで何人もの人間を傷つけてきたし、壊してきた。

ただ只管に、自己満足の為に、邪魔する雑魚は、歯向かう敵は、全部始末した。

呼吸をするたびに血の匂いがした。

血の温もりが顔にかかった。

血の滴り落ちる音は、まるで死出の旅路を行く足音だった。

ぼたりぼたりと、ある体はゆったり死に向かい、動脈血が噴出している身体はぼとぼとと急ぎ足だ。

懐かしい感覚。

だが、それは非常に煩わしい。

理由も分かっている。

今の一方通行は、この手で誰かを殺す事を良しとしない。

8月31日、いや、それよりも前……

きっと彼女と再会してからだ。

一方通行は上条詩歌や打ち止めのような人間を殺したくない。

そして、彼女と同じ世界に住んでいる黄泉川や芳川といった他人にも同じ感情を向けるのは可能だ。

光の道を歩く甘い人間達が、一方通行のような暗闇に潜む者達の餌食になるのは間違っている。

一見、まっとうな思考だと思えるが、しかし、これには大きな穴がある。

例えば、詩歌や打ち止めとは似ても似つかない程腐ったクソ野郎が目の前に出現した場合。

その救いようのない人間が救いようのある人間まで奪おうとした場合。

この時、一方通行の、上条詩歌が付けようとしていた『誰かを殺すのはいけない事』という枷が外れてしまう。

彼が最も恐れているのは『光の世界の住人が、闇の世界の住人に喰い物にされる事』だ。

一方通行が闇の世界に属する自分を嫌っている以上、同じ世界の人間を受け入れるはずが無い。

従って、特定の条件が揃った場合に限り、少年は躊躇することなく人肉を引き裂く怪物に戻る。

腹の中に抱えていたものが全部キレイに弾けて、真っ白になるまで人間には戻らない。


「詩歌……」


土砂降りの雨の中、返り血を浴びせずに守り抜いた少女の姿を見下ろす。

彼女の為に殺すのなら、少しだけ許されるような気がするけれど、それはきっと大きな間違いだ――――が、これでいいのだ。

彼女が意識を失ったままで良かった。

今の表情を見られたらと思うとバツが悪かった。


「残念だったなァ」


結局、彼女の努力は無駄に終わった。

この一方通行を地獄の底から引き上げる事は出来なかった。

もう、あの『MAR』とかいう偽の<警備員>とは他の本物の<警備員>に目を付けられたのだ。

今頃は街中に顔写真がばら撒かれているだろう。

木原数多を潰して打ち止めを救っても自分は、彼女の元へは帰れない。

雨粒が体を叩く。

雲は分厚い。

見ていると心が暗くなるほど真っ黒だった。

彼女は、自分の事を雨だと称した。

人知れず、人に嫌われようと、人を助ける。

そんな優しい慈雨だと。

しかし、





「俺が降らせンのは血の雨だけだ」





優しい優しい幻想から目覚めてしまった怪物。

その瞳の中で、激怒と言うのも生温い、敵の死ですらも鎮まる事のない、血よりもアカい業火が荒れ狂っていた。





道中



対象の動きを封じ、捕まえようとした時、車両が真っ二つに切断された。

微かな音もなく、一閃すら見えない斬撃が、1tトラックの衝突にも耐えうる最新鋭の特殊装甲を縦一文字に、走り抜けていた。

車両の爆発の瞬間どころか、斬られた事にさえ、彼らは暫し気付けなかった。

それほど強烈で鮮やかな剛剣と神速の一振り。


「ぎ、う、な、何が起き……―――!!」


残骸の山を押し上げて、顔を上げた瞬間、狂学者は戦慄した。

粉塵の舞う奥、闇よりもなお黒い霞を全身に身に纏った重厚な鎧騎士。

そう、<聖騎士王>が彼女の前に聳え立っていた。

何者かは知らない。


「ad邪sj魔w」


だが、この充満した死の緊迫に、自分に振り向けられた不運、舞い降りた天災を前にしてしまった事は理解した。


「ちっ、おいテメェらコイツの足止めをしろ」


待機していた『駆動鎧』が鎧騎士へと立ち向かう間、彼女は迅速に行動を開始する。

まだこれで終わった訳じゃない。

『失敗』を悔むのではなく、『失敗』を糧にして進む。

それが、狂学者の人生だ。

別車両に保管された自分専用にカスタマイズした紫のようなピンク色の『駆動鎧』へと乗り込む。


『っ、うおおお!!』


生き残った護衛の『駆動鎧』は一斉にその弾数が尽きるまで放ち続ける。

絶対防護のシェルターでさえも真正面から撃ち抜き、蹂躙する脅威の弾丸。

<MAR>は対暴走能力者に特化した集団だ。

幾度となく化物のような能力者をこの手で捕獲してきた。

が、


「dhs喰kdラウoe」


鎧騎士は弾幕の猛襲を前に平然と踏み込み、抜き身の大剣を横薙ぎに振るった。

前列にいた『駆動鎧』は、上下に分かれて、ずれ、落ちた。


『が……』

『な、に?』


シェルターさえも蜂の巣にする無数の散弾は黒い霞に全て弾かれていた。

その結果に、驚愕で自失した後列は迫る竜の顎を見て、恐怖から後ずさった者は追い付かれ、取り憑かれたように弾を吐き続ける者は装甲ごと喉元を、断末魔さえ上げる事は許されなかった。


人が人である限り、この人の上に立つ王に歯向かう事はできない。


『うわああ!!』

『ば、化物!!』


最後列で抵抗への気力も湧かずに硬直する者、怯えきって立ち尽くしていた者は、あまりに圧倒的かつ不条理な存在に、たまらず逃げ出した。


しかし、王に敵意を向けた人は誰であろうと断罪からは逃げられない。


大地に大剣を突き刺す。

突き刺さった地面は、たちまち黒ずみ。

『駆動鎧』により10倍に引き上げられた運動性能で必死に全力で逃走するも、地面に浸透する黒い霞は堅固な大地さえも薄布の如く切り裂き、まるで生き物のように足元へ追い付いた瞬間、


『あ――』


地面から突き出た黒い槍に串刺しにされ、強制的に行動を阻止する。

長さ数mまで伸びる槍が、『駆動鎧』の体を貫通し、持ち上げる。


(ちっ、1分も時間を稼げねぇなんて、役に立たねぇ奴らだ)


紫電を迸る、狂学者の『駆動鎧』に取り付けられた右腕。

<書庫>上のLevel5のデータを参考にし、それを上回るように設計された超電磁砲。

純粋破壊のみを目的とする怒涛の如き閃光を喰らえば、流石に化物も怯む。

しかし、それのフルチャージにまで、まだ時間が必要。

と、その時、彼女の視界に鎧騎士の背後に揺らめく2つの『赤』が飛び込んだ。



「『失敗作』! ソイツを狂わせろ(燃やせ)!」



どんな状態であっても道具は道具。

『失敗作』は思考の余地すらなく、鎧騎士の黒い霞をそのアカい瞳で凝視した。

奇跡か、それとも、不幸か。

<失敗作り>の『赤い炎』は、<聖騎士王>の『黒い霞』で蝕んだ。

しかし。

『科学』と『魔術』。

『不完全』と『完全』。

『最悪の暴走兵器』と『最悪の人造兵器』。

この禁断の交差は、『最悪の失敗』を撒き散らす事になる。





???



――『さァて、オニが居ぬ間にお仕事お仕事』

――『うわああああっ!! 紫苑に手を出すな!!』



誰かの声。

いつかの声。

肌を炙る熱。

炎。

煙。

滅びの中で混じり合う灰と紅。


――『残念ですケド、世の中は弱肉強食。そんなに甘かねーデスヨ』


不死の怪人に攫われゆく少女のつぶらな眼球が、こちらを射抜き。

視界いっぱいに、巨大な焔が噴き上がった。

自分を取り巻くように荒れ狂った火炎の渦は、やがて体の前に結集し、1人の少女を作りだした。



――『お姉ちゃん』



瞬間、どくん、と<鬼塚>の血が騒ぎ出す。



つづく



あとがき



どうも夜草です。

まず、拙作を読んでくれた方ありがとうございます。

楽しんでいただけたら幸いです。



そして、常盤台中学の3〜9の様々なご意見を送ってくださってありがとうございますm(_ _)m

非常に参考になっています!

それでなんですが、3〜9は其々、所属している『委員会』の『委員長』という設定にしてみようかと考えています。

学外活動もあり自発的な『派閥』とはまた別の、学内活動を主にする『委員会』

その『委員会』は、生徒会長、書記、会計、美化、自然、保健、広報、図書、文化など。

『派閥』と『委員会』のかけもちはOK。というか、『委員長』は食蜂の『派閥』です。

といっても、まあ、給仕見習いがいたり、彼女たちはお嬢様なので、お飾りのようなものもありますが。

とりあえず、この学園テロ編が終わるまでに案が固めます。

それで決まったキャラ次第なので何とも言えませんが、大覇星祭、または、閑話で『大覇星祭を優勝した常盤台中学に挑戦しよう』というようなイベントの参加者として、その14人を出そうかとも考えています。

また何か意見がありましたら遠慮なく送ってきて下さると嬉しいです|(ただ、オリキャラに関しては出せるかどうかは絶対とは言えませんし、設定を変えるかもしれませんのでご注意ください)



では、失礼します。

-14-
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