第八話 戦いは数だって言いますけどイギリスのマーク?(戦車)二十台集めても60式戦車十台に勝てませんよね。by白神
でも数も大事だと思うby作者
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〜自室〜
・・・そういえば私の両親ってどこいったんですかね?前は写真はありましたけど事故って言ってましたね・・・確か・・殺人とかだとその人間に憎悪を持つ可能性があるって言ってましたね。・・・ん?これ・・念話用の手紙・・・なんでまたこんな都合よく?まぁかけてみましょう。
プルルル
『もしもし白神さんですか?両親について疑問を持ったので念話用を遅らせていただきました。』
なんで分かるんでしょうね。
「それで私の両親はどうなってるんですか?現実世界に居た頃と同じ顔で性格なのは大体前回もそうだったので想像付くんですけど・・・。」
『貴方の両親は白騎士事件の時に白騎士が一発撃ち漏らして着弾して死んでしまいました。・・・今の貴方の待遇は日本政府が貴方を金で黙らせてISのイメージを上げるためにすべて破壊したと報道したからです。・・その後織斑 千冬を除いた中でトップクラスのIS適正をたたき出したため今の貴方の待遇なのです。』
「なるほど・・・ミサイルを撃ったのは誰ですか?」
IS操縦者に罪はないですね。逆に良く1999発も落とせたなって言いたいです。
『・・・自作自演です。ISを認めてもらえなかった篠ノ之 束がISの性能を見せ付けるために各国をハッキングしミサイルを撃たせたのは篠ノ之 束です。そして操縦者は織斑 千冬・・・つまりさっきも申したとおり自作自演です。さらにその二人は犠牲者が出たこと知っています。篠ノ之束はどうでも良いと思い織斑千冬もその時は後悔しましたが罪の意識はもう無く今では忘れているでしょう・・。』
なっ・・・・・・・・・・・そんな事のために・・・人を殺し・・・多くの人の職を奪い・・今の世界を作ったと・・・ふざけるなよ。男というだけで裁判は厳しく・・・男というだけでただでさえ職が少ないのに金を使わせている世界を・・?ふざけるなよ・・。
『全身装甲装着対IS用兵器 メアフレームやらISコアを用意してはもう見ましたよね?どう使うかは貴方次第です。』
「分かりました。ありがとうございます。」
・・いつもどおり紙は消えましたね・・・。使わせて頂きますよ。ですがまだ組み終わってません・・・キャノンボールファストあたりまでに人員・・兵器集めてやりますとも!絶対に!篠ノ之束に鉄槌を下してやりますよ!。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜次の日 クラス〜
「お知らせがあります。」
SHRにお知らせ・・クラス代表のことですね。
「一年一組代表は織斑一夏君に決定です。あ、一繋がりでいい感じですねー。」
沈んでいる織斑君には気づいていませんね。
周囲の女子達も盛り上がってますね。・・・バカばっかかこのクラス。
「先生、質問です。」
そりゃしますよね。
「はい、織斑くん。」
「俺は昨日の試合に負けたんですが、なんでクラス代表になってるんでしょうか?」
大方オルコットさんが辞退したからですね。私?私はそもそも推薦も立候補もしてませんからね。
「それはわたくしが辞退したからですわ!」
オルコットさんは腰に手を当てるポーズ似合いますねー負けたくせに。
「さて一夏さん、勝負では私が勝つのは当然のこと。しかし、わたくしが大人気なかったと反省しまして、一夏さんにクラス代表を譲ることにしましたわ。」
一夏さんになってますね。恋する乙女ですね〜。当然のこととか言いながらナメすぎて負けそうになったのは誰でしたっけね?・・・ココで携帯に入れたあの言葉を・・・
ピッ!
『男がクラス代表だなんて、いい恥晒しですわ!! 男がクラス代表だなんて、いい恥晒しですわ!!』
「すいません。携帯マナーモードにするの忘れてました。」
「そうか次から気をつけろ。」
・・・暴力教師はスルーですか。
「ちょっとそれ消してください!」
真っ赤ですね。
「嫌です。消しません。今は授業中ですので私語はダメですよ。気をつけて下さい。」
「あ、すいませ・・ってなんで私が謝ってるんですの?とにかく消しておいてください!」
これ使えますね。
「ちょ、ちょっと待てよ。それならなんで俺なんだ?白神さんは全勝じゃないか。」
「私は立候補も推薦もされてないのでノーカンです。」
残念でしたね。
「この代表候補生のこの私セシリアオルコットが!ISランクAのわたくしが!。放課後ISの訓練に付き合って差し上げますよ。手取り足取り2人きりで・・・。」
大きな音と共に机が叩かれ、篠ノ之さんが立ち上がった。
・・・・修羅場ですね。さすが未来のハーレム王2世(1世は上条さん)
「一夏の教官は私も頼まれたのだが?」
「あら、あなたはISランクCの篠ノ之さん。Aのわたくしに何かご用かしら?」
「ランクは関係ない!そもそも私は一夏から直接頼まれたのだ!」
「え、箒ってランクCなのか・・・?」
「だ、だからランクは関係ないと言っている!」
ランクのことを言ってきた織斑君を怒鳴りつける篠ノ之さん。
周りの子が怯えてますよ。ますます浮きますねこれでは。
お、暴力教師が動き出しました。立ち上がって口論を始めている篠ノ之さんとオルコットさんの元まで歩いていき、IS装甲でできた出席簿で両者の頭に振り下ろす!
スパアン!
今のは山田先生が口でなんど言っても聞かなかったので正当ですね。
「座れ、馬鹿ども。」
・・このめだかボックスの世界行っても大乗ですよね?言葉の重みとか余裕で使えますよね。
「お前達のランクなどゴミだ。わたしからしたらどれも平等なひよっこだ。」
さすがSランク。
「代表候補生でも一から勉強してもらうと入学するとき説明しただろう。下らん揉め事は十代の特権だが、今は私の管轄時間だ。自重しろ。」
怖い怖い。
「一時間目はISスーツを着てアリーナに集合だ。急げよ。」
・・そうでしたね。ささ織斑君は出てくださいね。さて着替えますか。
=================================================今日成績の途中経過が出ました。社会5で英語が2だって……せめて英語3欲しい。私絶対日本から出られない。
感想お待ちしております。