第十一話 一夏ハーレムズって今の所暴力振るいそうな人しかいませんよね。
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〜食堂〜
いや〜今日の授業はすごかったです。なにがすごいかって?恋する乙女二人がスパンスパン叩かれまくったことです。一回目で直しましょうよ。恋する乙女モード・・さらにそれを織斑君のせいにするのもやめましょうよ。・・ていうかなんで私この3人(織斑+恋する乙女×2)と一緒にいるんでしょう・・まぁ織斑君に誘われたからですけど・・あれですか?一人で居る子を可愛そうだと思って誘うんですかね。・・・・・一人の方が色々と考えられるんですが・・まぁ、せっかく誘ってもらっているので行きますけど。・・ん?前方に中華娘・・?
「遅い!なにやってたのよ!」
そんな無茶な・・・ていうかラーメン伸びますよ。
「いや・・お前が勝手に待ってただけだろ・・伸びるぞそのラーメン。」
的確なツッコミありがとうございます。
「うるさい!アンタが早く来ないから悪いんでしょ!」
中国理不尽代表候補生というアダ名を・・・あれ?これだと意味が変わる。
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〜おなじみの円形テーブル〜
「それにしてもびっくりしたぜ。お前が二組の転校生だとはな。連絡くれればよかったのに。」
きっと織斑君が入学すると聞いて無理いって入ったんでしょうね。
「そんなことしたら劇的な再開が台無しになっちゃう。」
この人にそんなこと求めちゃダメでしょう。
「なぁ・・お前ってまだ千冬姉のこと苦手なのか?」
「そ、そんなことないわよ・・ただちょっと・・・その得意じゃないだけよ。」
可でもなく不可でもない・・みたいな感じですか。
「相変わらずラーメン好きなんだな。そういえば一年ぶりになるのか・・元気にしてたか?」
相変わらず優しいですね。これは惚れる人も多いですね。
「元気にしてたわよ・・・アンタもたまには病気怪我しなさいよ!」
・・またツンデレ?・・現在の織斑ハーレムズってツンデレ、お嬢様、やんちゃ?ですよね・・後おしとやかとか腹黒とかカタブツとか入ってくるんですかね?選り取り見取りですね。
「どういう希望だよそれは・・。」
「・・で何時代表候補生になったんだよ。」
・・あの恋する乙女×2さん?元々ぎゅぎゅう詰めで座ってるんですから乗り上げたりとかしないでください。
「アンタこそびっくりしたじゃない。」
「オレだってまさかこんな所に入るとは思わなかったからな。」
思ってたらすごいですね。エスパーです。
「入試の時にIS動かしちゃったんだって?なんでそんなことになっちゃったのよ?」
道に迷ったんだと思いますよ。あそこ入り組んでましたから。
「なんでっていわれてもな〜・・・高校入試の試験会場が私立の多目的ホールだったんだよ。そしたら迷っちまってさ。・・係員に聞いてもよく分からないしあちこち動き回ってたら・・動かせて・・でその後色々あってこの学園に入れられたってわけさ。」
良かったですね。入試間に合わなくて不合格になるところでしたもんね。
「ふぅん。変な話ね〜。」
だから動くなっ言ってンだろうが、アァ?恋する乙女共・・てめェらいい加減にしろよ?
「一夏・・そろそろ説明して欲しいのだが。」
「そうですわ、一夏さん!まさかこちらの方とつ、つ、付き合っていらっしゃるの!?」
他人の友人関係にしかも怒鳴って突っ込むとは。
「べ、別に私は!」
貴方も動揺しない・・・。
「そうだぞ。ただの幼馴染だぞ。」
「むぅ。」
・織斑君・・困ったときは!みたいな顔でこちらを見ないで下さい。ドラ○もんじゃないんですよ私は。
「他人の友人関係に怒鳴りつけて説明を要求するのは無粋ですよ。そろそろ説明してほしいのだがって最初に聞けば良いじゃないですか。なんで織斑君が聞かれてもないことペラペラ喋らなきゃいけないんですか?なんで説明することがさも当然のような振る舞い?そして鳳さん。貴方もそんな顔しない。オルコットさんも変なこと聞かないであげてください。・・貴方達人間関係上手くいかなくなりますよ。」
「なんだと!」
「失礼ですわ!」
「貴方名前は?」
上二人は置いといて。
「私の名前は白神 怜です。別に貴方達の獲物を取ろうとはしませんよ。安心してください。」
「そう・・なら良いわ。」
それを聞いて安心したようですね。
「なんだ?獲物って?」
貴方ですよ。
さて・・・女三人の姦しいバカ共の理不尽な状況を少しずつ助けながらの食事の所はカットです。予想以上に荒れたので。
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〜アリーナ(放課後)〜
私も自主練習しますか・・・ってなんで織斑君二機と戦ってるんですかね・・うわ恋する乙女コンビ・・嫌われますよ?
「織斑君加勢しますか?」
「白神さん!?ああ!頼む!」
デスヨネーこれイジメですものねー。
幻想闘士起動
<起動を確認 オールグーリン以下割愛>
「な!?白神!?」
「今訓練中ですの!邪魔しないでください!」
バカども
「これは訓練じゃなくてイジメですよ。初心者になんてことさせてるんですか。」
と言ってるうちに篠ノ之さんにマガジン全弾分のビームと2つの爆撃用ハンドグレネードを浴びせてシールドエネルギーをゼロにする。
「卑怯な!話中に撃つとは!」
「ほぅ。では貴方方が行った二対一の訓練は卑怯ではないと?」
「くっ!?」
「くらいなさい!」
スターライトなんちゃら・・それは利かないと前にも言ったような・・。
「無駄ですよ。鈍重な機体では私には勝てません。」
・・さて織斑君とプライベートチャネルを・・。
『織斑君!聞こえてますか?』
『お、おう!?なんだこれ?』
教科書読め教科書を。
『一応通信みたいなものです。今からスモークグレネードを投げつけますので後ろから零落白夜で斬ってください・・スモーク内のこのポイントにいますので。』
『分かったやって見る!』
さてととりあえず!スモークグレネードを投げつける!
「な!?ですが爆撃用は予測済み・・ってきゃっ!」
スモークですよ。
「くっ!なんて卑怯な!」
「ほぅ。では貴方方の二対一の対戦は卑怯ではないと?」
「くっ!」
なんかこのやりとり前もやったような・・。
「うおおおおお!」
来ましたね織斑君。
「な!?きゃあああ!」
ブルーティアーズのシールドエネルギーもゼロになりましたね。
「今日の訓練は終わりですね。織斑君お疲れ様でした。」
「おう!白神さんありがとな!」
「いえいえ、また今日のようなことがあったらいつでも言ってくださいね。」
小さく織斑君に手を振りながら私は帰りますよ自室へ。
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遊戯王のデッキ作りたい。お金ないからずっとDフォーマーデッキでやってたけどエクシーズのせいでまったく勝てなくなった。エクシーズのバカーーー!!
感想お待ちしております。