第十二話 舞台が終われば帰れるでしょう (タイトルに特に意味はない)
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〜自室〜
すでにメール送った方から8割の人から良い返事が頂けましたね。後2割は考え中ですかね・・・。
さっさと島の設備を進めて・・解雇されたパイロット達の訓練・・・・まだ雇われている方には飛行機の持ち出しをしてもらわなければなりませんし・・・色々大変ですね。・・・とりあえずメアフレームの改良と武装・・・。北海道並ということはうらみを持った一般市民も十分に受け入れられますし・・最悪ギガフロートなどを建設して・・・
犬にかまれて死ね!
・・・さっきから五月蝿いですね・・・鳳さんでしたっけ?活発なのは良いんですけど音量を・・・一応防音性の壁なんですけど・・されを破って・・・1025室から1018室まで届くってどんな音量ですか!
・・・もう寝ましょう・・・なんか耳痛いです・・・今度耳栓買いましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜クラス対抗戦〜
私は今管制塔の中にいます。なんでいるか・・と?それは何時もは管制塔でハッキングや妨害を受けたときや試合を開始・終了の支持をしたりするする方が休養で居ないそうなので山田先生のサポートをさせるために連れて来たようです・・すいませんね説明下手で・・私も良く分かってないんですよ・・・突然、日本政府から白神、お前がそういうの得意と聞いた、だから手伝えって・・・なぜ分かった。多分日本政府も武器とか作れるし多分そういう知識もあるだろう・・みたいな感じですよね・・。
『クラス対抗戦 一回戦 一組代表対二組代表・・はじめ!』
始まりましたね。今の所異常なしっと・・。・・・これ織斑君負けるんじゃないですかね・・近距離型と近接格闘型では字は似ていても非なるもの・・って五月蝿いですオルコットさん。貴方の説明で三次元躍動旋回ができるとは思えませんよ。何十度とか・・素人に分かるか・・いや・・ベテランでも難しいわ。・・・あれが龍砲ですか。
「なんだ今の攻撃は!」
龍砲です。
「衝撃砲ですね。空間自体に圧力をかけて撃ち出す兵器です。」
圧力かける瞬間一瞬砲身付近の空間が歪みますし・・目をじぃ〜と観れば分かりますけど・・結構難しいですよね。
「私のブルーティアーズと同じ第三世代型兵器ですわね。」
「しかもあの衝撃砲はほぼ三百六十度から砲弾を撃ち出せるようです。」
所詮空気ですからビーム砲でけちらせますけど・・・織斑君の武器は剣一本。
「つまり視覚がないと言うことですの?」
「そう言うことになりますね。」
特殊スコープでも開発しますかね?・・お、織斑君の動きが変わりましたね。
「織斑君・・なにかするつもりですかね?」
「おそらく瞬時加速だろう。私が教えた。」
格闘特化技能ですか・・一番あってますね。
「瞬時加速?」
「一瞬で加速し敵に近づく奇襲攻撃だ。出しどころを間違えなければやつでも代表候補生と渡り合える・・だが使えるのは一回だけだ。」
お・・織斑君攻勢に・・ん?
「先生、アリーナ上空に高エネルギー反応が・・。」
ドガァン!
「何事ですの!?」
「システム破損!アリーナの遮断システムを貫通してきたみたいです。」
ISを十機以上保持しているIS学園に侵入者なんて・・。
「試合中止!織斑!鳳!ただちにピットに退避しろ!」
「所属不明IS!攻撃を開始!・・これは・・。」
生体反応がない?
「どうした!白神!」
「あのIS・・生体反応がありません!無人機です!」
「なんだと!?」
私も分かりませんよ!
「織斑君、鳳さん。今すぐアリーナから脱出してください。すぐに先生達がISで制圧に向かいます。」
教師部隊って言っても山田先生クラスの人なんか全然いませんけどね!・・織斑君・・さっさとピットに戻ってくださいよ・・拒否しないで・・。
「もしもし織斑君!織斑君聞いていますか!?鳳さんも聞いてます!?」
聞いていません。
「本人達がやると言っているのだからやらせてみても良いだろう。」
そう言う割には少し冷や汗かいてますけど・・。
「織斑先生・・・何をのんきなこと言ってるんですか!」
「落ち着け。コーヒーでも飲め。糖分が足りないからそういうことになる。」
なんでそんな良いタイミングでコーヒーがあるんですか・・ってそれ塩ですよ先生。
「あの・・先生?それ塩ですけど・・。」
山田先生がツッコミましたね。・・あ、赤くなった。
サテもう少ししたら出撃しますか。勝負に水さしたあのクソISをぶっ壊しになァ!
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