小説『IS  とある転生者の不運転生 』
作者:影薄(影薄のブログ)

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第十八話 軍人にあるまじき行為

前書き
睡魔ってこの世界最強じゃないですか?

勝てない…。

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〜自室〜

さて・・・と、デュノア社社員へのヘッドハンティングは上々ですね。整備に携わる人間はやはりまだ男性の方が多いですね…これはラッキーです。フランスにも情報を掴ませましたしISのランクや操縦技術もかなりあると噂のデュノアさんですからね…おそらく代々的に発表してデュノアさんを守るでしょう。それにしても…篠ノ之 箒を守った功績により一佐に来週昇進…要人を守ったからとかですかね…なんか不毛ですね。…さて寝ますか。

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〜クラス(HR)〜

「え、えと…今日も嬉しいお知らせがあります。また一人クラスにお友達が増えました。」
…いっぺんに来ましょうよ…。

「ドイツから来た転校生のラウラ・ボーデヴィッヒさんです。」
ドイツでは白い髪の毛の女性が・・・って私も髪白かったですね。

「どういうこと?」

「二日連続で転校生だなんて…。」
…あのズボン…忍者とかが履くようなやつですね…。

「いくらなんでも変じゃない?」
それが国と言うやつですよ。

「皆さんお静かに!まだ自己紹介が終わってませんから!」
…ボーデヴィッヒって…あぁ、あの有名な黒ウサギ隊の隊長でしたっけ?階級は少佐・・・私の一つ下ですか。

「あいさつをしろ。ラウラ。」
珍しく名前で呼びますね。言いづらいからでしょうか?

「はい。教官。」
やっぱり昔教官だったんですね。

「今の私は教官ではない、先生と呼べ。」
…そういう貴方も教官時代の時の呼び方使ってるんじゃないんですか?

「はい、ラウラ・ボーデヴィッヒだ!」
…?デジャブ…。

「…あの以上でですか?」

「以上だ。」
織斑君と一緒ですね。

「貴様が…。」
ん?織斑君のところに向かっていきますね。

パシン!

「うわぁ!」
……なぜ引っ叩く…それは理不尽では?

「私は認めない…貴様があの人の弟であるなど…。」

「…軍人にあるまじき行為ですね…個人の感情で一般市民を引っ叩くなど…ドイツ軍もこんなのを佐官にするなんて…人員不足ですか?」

「なんだ貴様は?軍属でもない癖に私を侮辱するだと?」

「IS自衛隊 第三独立試験部隊所属 白神 怜 二佐です…貴方方でいう中佐ですよ。」
軍属ですがそれが何か?

「はっ!先ほどの無礼失礼しました!ドイツ軍IS配備特殊部隊(シュヴァルツェ・ハーゼ)所属 ラウラ・ボーデヴィッヒ少佐であります!」
一応…上の階級を敬うことはするんですね。

「この学園でならべく騒ぎになることは控えてください。軍のイメージにも関わりますのでIS同士の対戦以外での一般市民への暴力は控えてください。」

「はっ!承知しました!」
これで一応は大丈夫でしょうね。織斑先生も空気を読んで静観してくれたようですし。…っとそういえば今日は織斑君の特訓に付き合う予定でしたね。まさか誘われると思ってなかったので適当に返事したらまさかそれが特訓だったとは・・めんどくさい。

「ごほん!ではHRを続ける。」
今日も一日頑張りましょう。

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この話引き伸ばすの難しかったです。

デハまた

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