第三十二話 夏休みは終わるのがはやい
前書き
誰か私の作品とコラボしてくれないですかねー。誰か書いてくれれば絶対読みに行くのに。
一声かけてくれればものすごい勢いで飛びつくんですけど……誰かコラボしてくれないかな(チラッ
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〜九月三日 アリーナ〜
色々と作業してたら夏休み終わりました。法律とか意味分からん。今は二学期最初のIS合同訓練、ちなみに二組とです。ディーゼルVSエコカーです。次私と金髪ドリルですよ?一回勝ったんですしもう良いじゃないですか。こちとら眠いんですよ。
「最初にシールド使いすぎたわね!」
「まだまだぁっ!」
これは織斑君の負けですね。雪平弐型ももうただの物理刀ですし荷電粒子砲もエネルギーが底を付いていて撃てませんし万事休すですね。このつばせり合いもいつまで続くか。
「無駄よ!この甲龍は燃費と安定性を第一に設計された実戦モデルなんだから!衝撃砲!」
たしかに戦争で大多数の甲龍が量産されて龍砲を空間一面に発射とか怖すぎますね。
織斑君と鳳さんの龍砲を近距離で撃たれて距離が離れた瞬間に斬撃!もう終わりかな。
「たああああああああああっ!」
織斑君の足首を持って投降!そこからの龍砲の連射!
「そこまで!前半・後半ともに鳳の勝ち!次はオルコットと白神!」
「ブルーティアーズ!」
テンションたっけぇなおい。
「……幻想闘士」
ダメだ。ものすごいめんどくさい。
「この前のリベンジをさせていただきますわ!」
「……はぁ……。」
「それでは始め!」
「さぁ行きなさい!ブルーティアーズ!」
4機だとなぁ……乱射してると当たるんですよね。
「普通に撃ち落させていただきます。」
とりあえず二発撃てば……!?
「当たらない?」
「私とて進歩してるんですのよ!さぁお行き!」
「……少し舐めていました……。」
高速交換 スラッシュ。
<<スラッシュパック機動……異常なし>>
<<武装確認……スラッシュビームアックス・ビーム突撃銃・ハンドグレネード・肩部ビームバルカン両肩異常なし>>
「それは前回私に使いましたね!ですので対策済みですの!」
それは確か実弾のティアーズ?その程度では!
「その程度で私が落とせるとでも!」
ビームバルカンで撃ち落す!ってこれは!
「なっ!?煙幕!?しかも競技用の弱ハイパーセンサージャマー!?しかし!ビームならば光で!」
ドガァン!
!?後ろに何か飛んできた!?ショートブレード……これは!
「くっ!インターセプターを飛ばしてきた!?」
「ろくに使えない武器でもこう使えば!」
「ですが煙幕からは出れました!ビームバルカンで!」
<<肩部ビームバルカン共有エネルギーパック損傷!発射不能!>>
「なっ!?それを狙う!?あの中でどうやって!?」
主人公勢の成長力は化物か!というか私が怠けすぎたか!?
「さぁくらいなさい!私の4機のブルーティアーズでとどめです!」
「ならば普通に撃ち落すまで!」
ハズレハズレハズレハズレハズレ……当たった!って6発撃って一発って!
「リロードなんてさせません!」
ブルーティアーズとスターライトmk?の集中砲火でリロードができない!
「ちっ!くらえ!」
ハンドグレネード!
「こちらも実弾をぶつけるまでです!」
これもダメ!ええい!いったいどうすれば……ブレイズじゃ撃ち落される……ガナーは遅すぎる……。
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宿題が終わらない。宿題は深夜やるものですよね?