第三十四話 未定
前書き
国会の生中継?見てたら居眠りしてる議員とケータイいじってる議員を見つけました。居眠りしてる議員は疲れてるかもしれんけど中継してるから頑張れ。だがケータイずっといじってたやつ、テメーはダメだ。
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〜午前の授業 自習中〜
「白神。」
……織斑先生が話しかけてきた……どうしましょう。
「なんでしょうか、織斑先生。」
「さっきの試合はなんだ?」
「なんだと言われても私の実力ですが?」
めんどくさかった、反省はしていない。
「夏休みの間何をしていた?いくら一年内で現最強だったとしてもすぐ抜かれる。真面目にやれ。」
織斑先生の注意にしてはジャブくらいですね。
「はい。すいません。」
「なら自習に戻れ。」
「はい。」
めんどくさい。休み明けはやる気出ないんですよ。まぁずっと仕事してたんですけどね。
それにしてもあの金髪ドリルがあそこまでやるとは……性能のゴリ押し系の人(掃除用具)ならなんとでもなるんですけど……対策までされていたとは。イグイナイテッド装備復活させますかね。後設計したフォビドゥンパックも作ればオルコット対策は大丈夫でしょう。甲龍は既存の装備で大丈夫ですしシュヴァルツェア・ハーゲンはレジェンドパックでなんとかなりますし白式は回避し続ければそのうち勝てますしね。今度の休みに作ろう。
「午前はここまで!午後の授業に遅れるなよ!解散!」
ちょっと考え込みすぎましたね。お昼は購買でおにぎり買いましたし、自室で作業しながら食べましょう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜自室〜
ふむ……住居が足りないからといってまさか潰れかけの建設会社を軒並みあの島に受け入れることになるとは……。工場の稼働率は82%……まぁまぁですね。この学校で怖いのは用務員のフリしているあの親父と織斑先生、後対暗部用暗部の生徒会長ですね。パソコンは自身のですし回線違うので多分特定されないと思うんですけど……。あっ、そろそろ時間ですね。さてアリーナへ向かいますか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜午後の授業 アリーナ〜
遅いですね〜織斑くん。……そういえば生徒会長は織斑君と接触しないんですかね?ロシアの代表ですし……。ん〜。あっ、織斑君来ましたね。……織斑君事情説明中……そんなムフフな展開あるか!俺に謝れ!……あれ?今俺になった?気のせいか。
「……遅刻の言い訳は以上か?」
強靭・無敵・最強!の三拍子を揃えている織斑先生はまったく聞き入れてませんね。
「いや、あの……あのですね?だから、見知らぬ女生徒が――」
「ではその女子の名前を言ってみろ。」
「だ、だから!初対面ですってば!」
「ほう。お前は初対面の女子との会話を優先して、授業に遅れたのか。」
もうオワタ状態ですね。
「ち、違っ――」
「デュノア、ラピッド・スイッチの実演をしろ。的はそこの馬鹿者で構わん。」
第三十三話 織斑散る コレに決定ですね。
「それじゃあ実戦を始めます。」
「まっ、待って!ぎゃああああああああああああああああああああ!!!」
断末魔 ああ断末魔 断末魔 白神怜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2,30分後〜
「そこまで!織斑対オルコット!勝者!織斑!」
BT兵器しかないからしょうがないですけどね。
「次!織斑対白神!準備しろ!」
さて、瞬殺しますか。
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次回!織斑対白神!主人公対決!なんてことはありません。織斑君が瞬殺だったので描写はありません。