小説『伝説の男』
作者:pokke()

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ついにその日が来た
昨夜はまるで眠れなく闘いは午後2時からだけど落ち着かないのでロードワークが
てらジムへ行ったすると、おっ、来たなと声を掛けられたまず会長室へ挨拶に行
っ。。すると師範代が、軽く体をほぐしたら「スパークリング」だと言う、ハイ
と返事はしたがあれ以来一度もやった事が無い、ので不安だったけど試して見た
かったのて゛す相手はプロデビューしていて       【7戦5勝2分】  と
言う戦歴と言う中中の選手だったがスパークリングが始まると打たれるのはいた
いから嫌だ。しかし相手の動きがまるでビデオの駒送りのように見える。左右と
コンビネーションがヒットした!すかさず
左ハイキックで相手を1分以内でで沈めてしまった。すっ・すげーな!と皆驚く自
分もビックリである。こうなると試合がまちどうしい。軽く師範代と昼メシに行
く。
稲よこれ程成長してるとは思っていなかったぞ!ついに相手の高橋健二もやって
きた。控え室に入り準備をしているこの日に備えて相当練習を積んで来たらしい
。しかし、稲のキック時代の情報はゼロだ。1試合もしていないからだ。ぎゃらり
ーもジムに入り切らないほどになってきた佐藤優氏も来賓として来ていた公平を
きたすためにレフリーは相手側に任せた玲子もジムの隅のほうに居た。ゴングが
打たれた相手からけん制のジャブが打たれるが当たらない。ボクシングのパンチ
とは違い直線的な空手のようなパンチに少し戸惑ったが、稲の左右とパンチがヒ
ットしたさっきのスパーの時の様にハイキックかミドルキック決まりであったが
あ足技は使わないと決めていたので…相手のローキックが決まり始めてきた3R稲
がいきなりの右ストレートガヒットしたすかさず慢心の力こを込めた左フックが
高橋のテンプルにヒットたまらずダウンレフリーもストップを掛けた。試合終了
である稲3R。KO勝ち!!あけないものだなと思ったこの際には何もない。お互い
握手して互いをたたえ合った。良い後景である。稲は会長さん師範代、ジムの皆
さんたち応援に来てくれた人達に御礼の挨拶をして差佐藤優さんにも挨拶に行っ
た時に、何かあったら連絡して来なさいと名詞を頂いたのであるそして、玲子と
一緒に事務を後にした「ああ〜〜終わった〜〜」と精神的にすっきりした************************************************************************************
玲子は1人、思い悩みやがて決断をした。
今の生活から抜け出す。と堅い意志が芽生えた。
そして試合の帰り道にこの思いを切り出した。休んでいた学校に登校して、英作
君に言おうと思ったが待ちきれず、試合の帰りに言ってしまった
だが、これは自分の力では無理って思い
あの人なら何とかしてくれるし何とかなるって思い、相談してみる事にしたが、
連絡がつかない。そう言えばさっき会った時に名刺を頂いたのを思い出した。事
の内容を電話で伝えるのは失礼な気がしたので開いている日を聞くと今夜かこれ
から、暇だよっと言われ夜7時に佐藤さんの事務所へ伺いますと決まった***********

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