小説『カゲロウデイズ』
作者:hj()

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四章

何度世界が眩んでも陽炎が嗤って奪い去る。
繰り返し続けて、もう何十年たったのだろう。もうとっくに気が付いていだ
ろう。

こんなよくある話。なら結末はきっと1つだけなのだ。
繰り返した夏の日。その向こうの。

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