小説『ハイスクールD×D〜転生者は悪魔の妹!?〜』
作者:ウルスラグナ()

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食堂での食事を終えると咲夜が、

「お嬢様、本日から学校へ通っていただきます」

といってきた。え?住んでるメンツが分からないのと食事風景が無い?メンツの紹介はいいけど食事風景はまあ、強いて言うなら凄まじいの一言だった。

ちなみに眷属は、

   女王  十六夜 咲夜

   僧侶  八雲 藍、パチュリー・ノーレッジ

   戦車  風見 幽香、伊吹 萃香

   騎士  魂魄 妖夢

   兵士  博麗 霊夢、霧雨 魔理沙、アリス・マーガトロイド

で、眷属外は

   八雲 紫、橙、西行寺 幽々子、上白沢 慧音、紅 美鈴

だった。これで食事風景の凄まじさが分かったと思う。ただでさえ人数が多いのに、ものすごく食べるのがいるからね…うん?幻想郷?調べてみたけどなっかったよ?まあ、この世界は普通に人外がいるから消える心配がなかったみたい。

話を戻すけど、いきなり学校に通うことになった。

その学校とは、なんと「駒王学園」だった。しかも、

「ご安心ください。私も通いますので」

「私とアリスも行くんだぜ!」

「ほんと!?」

「ええ、本当よ。ちなみに慧音は、そこで働いているらしいわね」

ということで僕のほかに魔理沙とアリスも通うみたいだ。

(慧音のクラスになったら……頭突きされないようにいい子にしてよう。)

こう思った僕は悪くないと思う。うん。

そして僕達は館を出て幽香に行って来ると言い、美鈴に咲夜がナイフを投げるのを横目に行くのだった。


              〜〜〜少女達移動中〜〜〜


数十分後学校に着き、職員室へとむかい転入してきた事を言うと慧音が、

「やっと来たか。残念だが担任は私ではない」

と言って一人の先生をよんだ。どうやらこの人が担任らしい。しかも二人とも同じクラスらしい。

(ばらばらにならなくてよかった♪)

そう思いこの姿での初めての学校生活にドキドキしながら担任教師の後についていく僕だった。

-3-
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