小説『遊戯王GX 〜負け知らずの男』
作者:遊戯王()

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上崎裕也は今十代達と廃寮に向かっている。
理由は十代達が大徳寺先生に廃寮の事を聞いて探検使用となり俺を誘ってきた。

「それにしてもこの学校には廃寮があるのか。」

「理由はきいてないけど、面白そうだろ?」

「まあいいけど。」
そして廃寮について入ろうとしたら

「あなたたちなにしているの?」
声がしたので振り返ると

「明日香なぜここえ?」

「あなた達こそここは立ち入り禁止よ。」

「明日香こそなぜここにいる?」

「そ、それは・・・」

「お互い様のようだから、このことは秘密ということで。」

「え、ええ、そうしましょう。」
俺達は廃寮に入った。

[てか、明日香なぜ廃寮にいるんだ?」

「あなた達こそなぜいるのよ?」

「俺達は探検にきたんだ!」

「こっちは理由を言ったし明日香も言ってもらおうか?」

「・・・・・私は兄さんを探しにきたのよ。」

「「「「!?」」」」

「兄さんが行方不明で少しでも手かがりを探そうとここに来たのよ。
明日香悲しそうに顔をしながら語った。

「なら手伝おうか?」

「えっ!?」

「お前1人じゃ無理しそうだから手伝おうと思うんだ。いいだろう十代?」

「もちろんだぜ!」

「というわけで手伝おうか?」
俺は明日香に言った。
明日香は

「あ、ありがとう。」
YESと答えてくれた。

「なら早速探すか。」
俺らは探検から手掛かり探しに変わった。

探して15分経過
手掛かりは見つからなかった。

「見つからないな。」
俺は探しつづけていたら

「ん?」
落ちてあった拾ってみたら

「『10zyouin hubuki』って。」

その瞬間
「きゃぁぁぁああああああ!」

「!!」
声が聞こえたほうに行くと
棺に入れられた明日香と帽子をかぶり仮面をつけた男がいた。

「てめぇは誰だ!」

「私ははタイタン、闇のデュエリストだ。上崎裕也私にデュエルに勝利したら彼女を解放しよう。しかし!貴様が負けたら体が闇に食われてもらうぞ。」

「上等だ!かかってこいや!」
俺はデュエルディスクを構えた

「「デュエル!」」

「先行は俺のだ!ドロー!」

「カードを5枚伏せてターンエンドだ!」
来い貴様のターンが始まったら貴様の負けだ!

「ふははははははは!いきなり5枚も伏せるとは手札が事故のようだな!」
黙れ!

「私のターン!ドロー!「この瞬間トラップ発動強欲な瓶でそして強欲な瓶でチェーン1死霊ゾーマでチェーン2で仕込みマシンガンでチェーン3で連鎖爆撃でチェーン4だ!」」な、なにが起るんだ!」

「まずは連鎖爆撃の効果でチェーン1つにつき相手に800ポイントのダメージを与える、仕込みマシンガンの効果で手札1枚とフィールド場につき相手に200ポイントのダメージを与える、死霊ゾーマの効果で死霊ゾーマを特殊召喚、強欲な瓶2枚の効果で1枚ドロー!」

「な!まさか!」

「連鎖爆撃の効果で3200ポイントのダメージと仕込みマシンガンの効果で1200ポイントのダメージだ!」

「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」

「ここにいたらなにかおきそうだな、みんなを連れて帰るか。」
俺は明日香を背負い十代達を呼んで帰った。
明日香はリアス達にブルーに送ってもらった。
だって俺男子だし。
そのあと明日香を背負って帰った事でリアス達にこってりお仕置きされました。













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作者の遊戯王です。
今回はチェーンバーン。
これこそGX時代最強のデッキだと思います。
裕也はきれるとバーンデッキを使うときがあります。

-8-
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