小説『悪魔の実しかも自然系を食べた転生者』
作者:☆ぺル〜☆()

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結果を言おう
俺の勝ちだ
エースは俺の技で炎帝を斬られそのままエースの元に行き直撃
俺はダメージ無しだ
俺はエースに近づき手を伸ばす


「いい勝負だった。ありがとう」


「へ。次は負けねえぜ…あんた名前は?」


「ユキムラ・レイジ海軍本部少将だ」


「レイジか…俺はエース。ポートガス・D・エース。こちらこそいい経験になったありがとなレイジ」


そう言い俺の手を取り立ち上がる
俺はエースの耳元に口を近づけ


「お前がどんな奴の子だろうと…お前はお前だ。自分を見失うなよ…何かあったら相談しろ。これでも頼りになるんだぜ?」


そう言う
エースはその言葉にかなり驚いているようだ


「…皆、ちょっと2人きりにさせてくれ」


エースが一味のみんなに言う
一味は全員中へと入って行った
それを見たエースは


「なあ、レイジ。お前俺の事何処まで知ってんだ?」


「ロジャーの息子その他いろいろ」


俺の言葉にエースは頷き
過去の事を俺に話し始めた
自分が鬼の子と呼ばれ色々言われただとか、俺は生きてもいいのか?とか主にそんな感じだ


「なあ、エース。俺は別にお前がどこの誰の子だろうとそんな事気にしねえよ?だって、お前はお前じゃねえかお前だって人間なんだから生きていいに決まってんだろ?何、当たり前の事言ってんだ?それに俺はお前のこと友達って思ってるしお前がロジャーのこっていう理由で俺が避けるわけないだろう?」


俺の言葉を黙って聞いていたエースがぼろぼろと涙を流しながら俺に聞いてくる


「なあ、レイジ…俺は生きててもいいんだよな?」


「ああ、勿論だ!!」


「…お前は俺の友達なんだよな?」


「ああ」


「そっか…ありがとう。俺、何か重い荷を下ろした感じがする…今日、お前とあえてよかった!!」


そういいいつも通りの笑顔になるエース
すると此処で予想外の一言が


「俺も海軍に入ろうかな…レイジもいるし…それに爺も…」


え!?マジ?…嬉しいけど、いろいろまずい気がする!!


「最近、王下七武海からの誘いもあったし…なあ、レイジ!!俺、どうしよう!!」


…いや、そんなこと聞かれても
ていうか王下七武海の誘い来てたんだ
う〜ん、俺としてはエースには生きててもらいたいから大歓迎だけど…そうなると原作がどうなるかわかったもんじゃないからな〜
…ていうか、俺、何原作、原作って言ってんだろ。これ俺の人生だし俺の好きに生きてもいいんだしいっそのこと原作ブレイクしちゃう?


「よし、エース。王下七武海になろう!!…そうと決まれば海軍に直行だ!!」


俺は原作ブレイクする事にしました
エースはじゃあ、仲間に挨拶してくるとか言って船へと戻って行った



しばらくするとエースがもどってきた
顔は晴れ晴れしていたところをみると説得できたんだな


「よし!!なら行くか!!エース俺の船に乗れよ!!一応3人乗りだから平気だと思うぞ?」


「おお、わかった!!」


そう言いエースは俺の船へとのり海軍本部へと向かった
本部に戻るとセンゴクさんがエースの姿を見てひどく驚いていたがエースが七武海に入ります!!というと顔を輝かせ会議室へと連れて行った
俺はその後3大将らにエースの事について話すと
3大将は

「わっしは君の判断に口出しする気はないよう〜」


「俺も、特にない。いつも通りお前の好きにしろ」


「ワシはいろいろ気にくわんが海軍にはいるなら許してやるけんのお。それにお前が連れて来たんじゃ文句は言わん」


そう言ってくれた
…意外だな。もっと反発するかと思ったけど
すると扉が開きエースが


「よし、これからお前と行動することになったからよろしくな!!」


と俺に言ってくる
センゴクさんを見ると顔をそらされた
…はあ〜まあ、いいや



そんなこんなでエースが王下七武海に入りました

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