小説『悪魔の実しかも自然系を食べた転生者』
作者:☆ぺル〜☆()

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エースが王下七武海に入りはや2年
今では俺は海軍本部中将にまでなり次期大将確実とまでいわれている
エースはエースで原作なんかより遥かに強くなっている
覇気覚えたからな…ていうか、エース覇王色強すぎ…気絶しかけた
俺とエースは今19歳
後、1年で原作が開始する



「さて、今日も海賊どもを屠りにいきますか」


俺はsnowを起動させ海へ出る
最近、中々強い相手がいなくて困っている


「う〜ん…暇」


海に出ても辺りには海賊船が1つもない
…と、思ったがどうやら囲まれているようだ

゛ドンドンドン゛


俺の周りに3つの大砲が飛んでくる


「零式秘技・雪景色」


瞬時、海も空も…俺の周りの全てが白く染まった
白…ただそれだけ、前方にあった海賊船も見えない


「さて、やるか」


俺は海へと降りる
普通なら自殺行為だが今の俺は違う


゛シャリシャリ゛


雪の上を歩く俺
俺の体重は雪の重さと同じにできるからこうして海の上に雪がつもれば歩くこともできる
しばらく歩くと…たくさんの人が倒れていた
たくさんの人とはさっき俺を攻撃した海賊たちだ

俺が使った雪景色の技の説明をしよう
この技は俺の能力で作った殺傷能力のある雪をあたり一面にばらまく技
その雪には霰も入っていれば毒の雪も入ってるし肌が焼けてしまう雪だって入っている
それは俺の範囲100mまで及ぶ
はい、以上が雪景色でした


とまあ、こんな感じであの海賊どもがそうなったわけ
船はたぶん霰で粉々にされたんだろう


俺は海賊どもを船の壊れた一部に転がし本部に連絡する



「あ、もしもし。センゴクさん?」


「おお、どうしたレイジ?」


「あ、海賊を捕まえたんでその報告を」


「…今日は休暇を与えたはずだが?」


「その休暇の最中に襲われました」


「はあ〜わかった。すぐに行く」


そう言ってセンゴクさんは電話をきった






しばらくしてセンゴクさんが来て海賊どもを船に入れ
俺と少し話をしたら帰って行った


「ん〜エース海軍になっちゃったしナミでも助けに行こうかな〜」


俺は今そんなことを考えていた
だって、エースが海軍に来てほぼ原作ブレイク確定しちゃったしもう、ナミ助けても大丈夫なんじゃね?
そう、考えている俺



「よし!!助けに行こう」


俺は船を動かす
目指すは東の海のココヤシ村









ユキムラ・レイジ只今19歳
海軍本部中将

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